Thirty Seconds To Mars(サーティー・セカンズ・トゥ・マーズ) 俳優としての顔も持つジャレッド・レト率いるバンド、サーティー・セカンズ・トゥ・マーズがヒット・シングル「Stuck」のスタジオ・ライブ映像を公開した。加えて、2曲のボーナストラックを収録し、別アートワークを使った新アルバム『It’s The End Of The World But It’s A Beautiful Day』の国内盤CDを9月15日(世界同時発売)にリリースすることが発表されている。 サーティー・セカンズ・トゥ・マーズにとって5年ぶりのリリースとなったの新アルバムからの1stシングル「Stuck」は全世界で既に2400万回以上のストリーミングを記録。「Stuck」は今年5月末に開催されたBBC Radio 1のフェス、Big Weekendにて初めてライブで披露され、コーラスに合わせて観客が合唱する姿が目撃されている。 公開された「Stuck」のスタジオ・ライブ映像にはジャレッド・レト本人が監督したミュージック・ビデオに出演していたダンサー3名が出演しており、人間の体、ミニマルなセット、ハイ・ファッション、アート、ダンスを使って表現されたライブ映像となっている。 <シングル「Stuck」スタジオ・ライブ映像> 新アルバム『It’s The End Of The World But It’s A Beautiful Day』の国内盤CDには「Stuck (Adagio)」と「Never Not Love You (Versione Alternativa)」の2曲のボーナス・トラックが収録され、通常アートワークとは違う別アートワークを使ったパッケージ。アルバム・アートワークの写真はジャレッド・レトが昨年1年間に渡り撮り溜めた空の写真の中から選出されたものとなっている。 6枚目となる新アルバム『It’s The End Of The World But It’s A Beautiful Day』はチャートを席巻した前作『America』以来5年振りとなる作品。キャリアを通じて、バンドは進化と拡張のために自分たちを追い込み続けてきた。バンドの新しいテーマは、シンプルで簡潔であること。新アルバムには3分半以上の曲はなく、ジャレッドのエモーショナルでストレートなボーカルに重点が置かれている。8月には、2006年以来となるロラパルーザ・フェスティバルへの出演が決定しており、夏以降も世界中の大型フェスティバルへの出演を予定している。 <1stシングル「Stuck」ミュージック・ビデオ> <2ndシングル「Life Is Beautiful」リリック・ビデオ> <シングル「Stuck (Shannon… もっと読む »