Van Morrison (ヴァン・モリソン) スキッフルへの生涯の愛!学生時代に結成した最初のスキッフル・バンドから数十年、、、。ヴァン・モリソンは、3月10日にリリースされる新しいアルバム『Moving On Skiffle』で、このジャンルのルーツと50年代のそのピークを再訪する。本日、このアルバム収録曲「Worried Man Blues」、またアニメーションによる同曲のビデオを発表した。 多くの影響力のあるフォークやスキッフルの曲と同様に、「Worried Man Blues」は長年にわたり様々な形で登場してきた楽曲だ。歌詞が変更されたり、アレンジが変更されたりすることもあるが、ヴァン・モリソンの新しいテイクが示すように、この曲には強い主張がある。執拗なメロディーと賛美歌のような雰囲気は、決してその魔法を失うことはない。チェーン・ギャングで働くことを宣告された男の物語である。この「Worried Man Blues」は、カーター・ファミリーのヴァージョンで初めて多くの聴衆に知られるようになった。ウディ・ガスリー、ピート・シーガー、ロニー・ドネガンなど多くのアーティストがこの曲の伝説に名を連ねている。そしてヴァン・モリソンにもこの曲の歴史がある。この曲は以前、『The Skiffle Sessions – Live in Belfast 1998』にも収録されている。このアルバムは、ロニー・ドネガンやクリス・バーバーとの共演を収めたものが発表されている。 <リリース情報> ニュー・アルバム 『Moving On Skiffle』 2023年3月10日発売予定 UICB-1019/20 日本盤価格 3,960円(税込) SHM-CD仕様/ライナー付き *アーティストの意向により英詩/歌詞対訳はついておりません。 シングルの再生/アルバムの予約 <収録予定曲> 1. Freight Train 2. Careless Love 3. Sail Away Ladies 4. Streamline Train 5. Take This Hammer 6. No Other Baby 7. Gypsy… もっと読む »
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【M83】3月に9作目となる『Fantasy』の発売が決定!新曲「Oceans Niagara」のMVも公開!
M83(エム・エイティー・スリー) 過去にデペッシュ・モードやブロック・パーティなどの作品のリミックスを手掛ける他、2008年にはキングス・オブ・レオン、2009年にはザ・キラーズのサポートメンバーとしてツアーに同行していることでミュージシャンの間からも多大な支持を得ている、アンソニー・ゴンザレスのソロ・プロジェクト、M83。この度、3月17日に9作目となる新作『Fantasy』のリリースを発表し、新曲「Oceans Niagara」のミュージック・ビデオも公開した。 「Oceans Niagara」のミュージック・ビデオの監督はアンソニーの実の兄であり、フィルムメーカーのヤン・ゴンザレスが手掛けている。M83のミュージック・ビデオをヤンが手掛けるのは今回が初であり、アンソニーは「友情を表現したかったんだ。この曲を聴いていると人々が走ったり、速いスピードでドライブしたり、宇宙船に一緒に乗ったりする様を想像するんだ。まるで新しい世界を発見するための魔法の薬を飲んで、前進するかのように。さあ、アドベンチャーへ!」と語っている。 兄のヤンは、「アンソニーと一緒に幼少期に観ていた大好きなフレンチ/日系アニメ、ホラー映画、80~90年代の子供向けの奇妙なテレビ番組から得た感情を表現するのに最高な機会だと思っています」とコメントしている。 3月に発売を予定されている待望の9作目となる新作『Fantasy』についてアンソニーは、「今作では『Before The Dawn Heals Us』の時に感じられるエネルギーに近い、ライヴでインパクトが大いに発揮できる作品にしたかったんだ。ギターとシンセこコンビネーションは常に僕の音楽の核であったが、今作ではこれまでの作品以上に存在感が増しているかもしれない」と説明している。 <「Oceans Niagara」 Official Music Video> <リリース情報> 9th アルバム 『Fantasy』 2023年3月17日発売予定 1stシングル「Oceans Niagara」 試聴/購入はこちら <新作『Fantasy』収録予定楽曲> 1. Water Deep 2. Oceans Niagara 3. Amnesia 4. Us And The Rest 5. Earth To Sea 6. Radar, Far, Gone 7. Deceiver 8. Fantasy 9. Laura 10. Sunny Boy… もっと読む »
【Everything But The Girl】24年振りの新作『FUSE』が4月21日にリリース決定!!
EVERYTHING BUT THE GIRL (エヴリシング・バット・ザ・ガール) Everything But The Girlが、4月21日に24年ぶりとなるスタジオ・アルバム『Fuse』のリリースとその詳細を発表した。10曲入りアルバムのオープニング・カットとなるファースト・シングルは『Nothing Left To Lose』に決定。Charlie Di Placido監督 (Kojey Radical, Jungleなど)による映像も本日同時公開された。 2021年の春から夏にかけてBen WattとTracey Thornによって書かれ、制作された『Fuse』は、バンドが90年代半ばに初めて開拓した艶やかなエレクトロニック・ソウルを現代的にアレンジしたものとなっている。サブ・ベース、シャープなビート、ハーフライトのシンセ、空虚な空間からなるワットのきらめくサウンドスケープの中で、ソーンの印象的で豊かな質感の声が再び前面に出ており、これまで同様、現代的、同時代的なサウンドでありながらエイジレスなバンドのサウンドに仕上がっている。 バンドの再出発とニュー・アルバムについて、トレイシーはこう語っている。 「皮肉なことに、2021年3月にレコーディングをスタートしたとき、このニュー・アルバムの完成されたサウンドについて、あまり関心事がなかったの。もちろん”待望のカムバック”といったプレッシャーは承知していたから、その代わりにあらかじめ方向性を決めないで、思いつきを受け入れる、オープンマインドな遊び心の精神で始めようとしたのね。」 2人は自宅とバース郊外の小さな川沿いのスタジオで、友人でエンジニアのブルーノ・エリンガムと密かにレコーディングを行った。希望と絶望、そして鮮明なフラッシュバックが交互に現れるこのアルバムの歌詞は、時にとらえどころがなく、時に詳細に描写され、再出発することの意味をとらえている。 ベンは次のように語っている。 「エキサイティングだったね。自然なダイナミズムが生まれたんだ。私たちは短い言葉で話し、少し顔を見合わせ、本能的に共同作曲をした。それは、私たち2人の自己の総和以上のものになった。それだけでEverything But The Girlになったんだ」。 二人のスタジオでの新たなパートナーシップは、新しいアルバム・タイトルにもつながった。 「プロとして長い間離れていた後、スタジオでは摩擦と自然な火花の両方があった」とトレイシーは言う。「私たちがどんなに控えめにしていても、それは導火線に火がついたようなものだった。そして、それは一種の合体、感情の融合で終わった。とてもリアルで生きている感じがしたわ」。 <リリース情報> タイトル:『FUSE』 発売日:2023年4月21日 (配信・輸入盤CD/LPにて予定 ) 試聴/予約はこちらから <アルバム収録予定曲> Nothing Left To Lose Run a Red Light Caution to the Wind When You Mess Up Time and Time… もっと読む »
【ピーター・ガブリエル】20年以上を経て発表する新作アルバム『i/o』から、1stシングル「Panopticom」を公開!
Peter Gabriel (ピーター・ガブリエル) 2023年最初の満月の今日、ピーター・ガブリエルが、今年発売予定の新作アルバム『i/o』から最初の新曲「Panopticom」を公開した。この曲のジャケット写真には、アーティストDavid Spriggsの作品が起用されている。「最初の曲は、無限に拡張可能なアクセス可能なデータグローブの作成を開始するために、私が取り組んできたアイデア「パノプティコム(Panopticom)」に基づいている。」とピーター・ガブリエルは語る。「世界が自分自身をもっとよく見て、実際に起こっていることをもっと理解できるようにするために、これを実現できるかもしれない、志を同じくする人々のグループがつながり始めているんだ」。 この曲はトニー・レヴィン、デヴィッド・ローズ、マヌ・カッチェの長年のコラボレーションと、ブライアン・イーノによる心に響くエレクトロニクスによって制作された。また、The BreathのRíoghnach Connollyがバッキング・ヴォーカルに参加。ピーター・ガブリエルが作曲とプロデュースを手がけ、ウィルトシャーのReal World StudiosとロンドンのThe Beehiveでレコーディングされている。 2023年、ピーター・ガブリエルは月の満ち欠けを指針とし、満月ごとに新曲が公開されていく予定であり、次の様に背景を説明している。 「今回書いていることのいくつかは、私たちは私たちを生んでくれた地球を破壊する信じられないほどの能力がありながら、 私たち自身を自然や自然界と再び結びつける方法を見つけない限り、私たちは多くを失うことになるという考えです。 私たちがどこに位置するのかを考えるシンプルな方法は、空を見上げること…。そして、月はいつも私を引きつけてやまないのです」。 来る新作アルバム『i/o』に関する詳細は後日発表される。 <リリース情報> シングル「Panopticom」 2023年1月6日配信 再生・購入はこちらから <バイオグラフィー> 10代でジェネシスを結成し、世界の音楽シーンにその名を知らしめる。1975年にジェネシスを脱退した後は7枚のスタジオアルバムの他、映画のサウンドトラックなどを制作。またライヴ盤やコンピレーション・アルバムも多数リリースしている。また現在世界的に有名なウォーマッド・フェスティヴァルの創始者でもある。また1989年に人権団体WITNESSを共同で設立。また2007年にネルソン・マンデラ氏によって発足した「エルダースtheelders.org」はピーター・ガブリエルがリチャード・ブランソン卿と設立した団体である。2006年ノーベル平和賞受賞者のサミットにおいて、名誉ある『マン・オブ・ピース』(平和に貢献した人)の称号を授与された。そのほかにも多面に亘るクリエイティヴな産業において、テクノロジーを主とする様々なビジネスに携わっている。 <アーティスト日本公式サイト> https://www.virginmusic.jp/peter-gabriel/
【joan】デビュー・アルバムを来年4月にリリース決定!11/30の初来日公演でのMEET&GREETの開催決定!
2022年11月30日に代官山Space Oddにて初来日を果たすUSオルタナティブ・ポップ・デュオjoan(ジョーン)が待望のデビュー・アルバム『superglue』を2023年4月19日にリリースすることを発表した。 Joanは、2018年にデビューEP『porta』を発表して以来、2020年にEP『cloudy』、2021年にEP『hi』と『bye』を配信リリースするなど、コンスタントに作品を発表してきた。満を持して発売されるデビュー・アルバム『superglue』はこの3年間に制作されたもので構成されており、先行曲の「don’t wanna be your friend」、そして新たに公開された新曲「flowers」を含む全12曲が収録される。メンバー2名が子供を持つ父親になり変化した出来事などが、本作の制作に影響を与えているそうだ。アルバムについて、バンドは以下のようにコメントしている。 「僕たちの世界は完全に変わり、僕ら二人が親になることと同時に、多くの成長を経験しました。子供を持つことで、楽曲制作のプロセスの全体が変化したよ。子供ができて、子供のことに関する曲を作るという以上にね。自分たちが人としてどうあるべきなのか、世の中に何を送り出し、そこから何を得たいのか。これまで以上に人生について考えるようになったんだ。このアルバムでは、過去と現在が同時に起きていて、未来と夢と、より良い明日への希望がありつつ、過ぎてしまった昨日が恋しいということを表現をしているよ。僕らが作ってきた作品の中での、最高傑作だよ。僕らにとってとても意味のある作品で、それが他のみんなにとっても大切な作品になることを願っているよ。」 新たに公開された新曲「flowers」は、アルバムの最後に書かれた楽曲で、バンドのお気に入りの曲だ。シネマティックなシンセの音と、切ないアコースティック・ギタのリフが組み合わさり、日々の時間がどれほど足りないか、そして人はいかに成長し、変化するかについて歌っている。そして、かつて共に時間を過ごしていた友人達と、大人になり疎遠になってしまい、「なぜもう話さなくなってしまったんだろう?」という問いかけを投げかけている。 また、11月30日に開催される来日公演でのMEET&GREETの実施が決定した。公演の前売りチケットをお持ちの方から10名抽選予定となっている。 公演のチケットは、残り僅かとなっているので、気になっている方は早めにチケットを確保してほしい。 <新曲「Flowers」ミュージック・ビデオ> <収録曲「don’t wanna be your friend」ミュージック・ビデオ> <来日情報> 日程:11月30日(水) 代官山SPACE ODD 時間:OPEN 18:00/ START 19:00 チケット:オールスタンディング¥6,500(税込/別途1ドリンク)※未就学児入場不可 一般プレイガイド発売日:9/24(土) クリエイティブマン 03-3499-6669 制作・招聘:クリエイティブマン https://www.creativeman.co.jp/event/joan/ MEET & GREETに関して ※当選者は公演終了後ロビーにて発表いたします。チケットの整理番号で抽選しますので、半券を無くさないようにご注意ください。 ※MEET&GREETは終演後を予定しています。 ※やむを得ず開催の中止、時間が変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。 <リリース情報> New Album 「superglue」 発売日:2023年4月19日(金) 先行シングルはこちらから 1. life death & everything between 2. simple 3. loner 4. nervous… もっと読む »
【Van Morrison】スキッフル再訪!新曲「Streamline Train」のリリースと共に、新作を来年3月10日リリース決定!
Van Morrison (ヴァン・モリソン) ヴァン・モリソンがスキッフルにインスパイアされたアルバムを作ったことは、驚くには値しない。(スキッフルとは、20世紀前半のアメリカ合衆国で生まれた音楽ジャンルで、ジャズ、ブルース、フォーク、ルーツ・ミュージック、カントリー・ミュージックなどの影響を受けている。1950年代にはイギリスでもブームとなった)ヴァン・モリソンのスキッフルへの愛情は、彼の子供時代にまで遡る。彼はベルファストの有名なレコード店アトランティック・レコードに出入りし、そこでリード・ベリーやジェリー・ロール・モートンのような20世紀初頭のフォーク、ブルース、ジャズを聴いていたのである。だから、ロニー・ドネガンの「ロック・アイランド・ライン」を聴いたとき、彼は直感的に自分野中にある音楽を理解し、やがてヴァン・モリソンは学校でスキッフル・バンドと演奏するようになった。 ヴァン・モリソンは、2023年3月10日にリリースされる新しいアルバム『Moving On Skiffle』で、このジャンルへの愛を再び表現しており、本作は、1950年代半ばに英国で爆発的に流行したホームメイド・スタイルに、当初は必ずしも持ち合わせていなかった洗練さとソウルフルさを吹き込んだものだ。この23曲入りのアルバムは、Van Morrisonが6歳の時にベルファストのアトランティック・レコードのスモーキーな場所でたむろしていた時からずっと宿っている音楽の核心に迫っている。また、自由の重要性と自分らしく生きることのメッセージとして、彼の生涯の哲学を強調する曲も収録されている。 ヴァン・モリソンは言う。「まだ学生だった私は、数本のギター、洗濯板、ティー-チェスト・ベースというスキッフル・バンドで演奏していたんだ。 リード・ベリーのレコーディングにはすでに親しんでいたから、ロニー・ドネガンの「ロック・アイランド・ライン」のヴァージョンを聴いたとき、彼が何を創造したのか直感的に理解できたし、これこそ私がやりたかったことだと思ったんだ。爆発したような感じだった。このレコードは、その時代の曲を再翻訳している。チャス・マクデヴィットの本は、スキッフルの歴史を知る上で、まず始めに読むべき本だ。リード・ベリー&ジャグ・バンドが基礎を築いた始まりから、ロニー・ドネガンの影響、そしてチャス・マクデヴィットのスキッフル・グループまで、すべてがそこにある」。 ヴァン・モリソンは、時代を超えたこれらの楽曲をほとんどストレートに演奏している。そのうちのいくつかは彼自身のアレンジが施され、また他の曲は彼独特の歌詞のひねりが加えられている。1920年代後半にメンフィス・ジャグ・バンドとシカゴのブルースマン、タンパ・レッドが録音した「Mama Don’t Allow」のタイトルを「Gov Don’t Allow」に変えたのは、政府の日常生活への干渉に対する彼の戦いへの敬意を表したものだ。そして、60年代アメリカの公民権運動の重要なアンセムであるゴスペルのスタンダード曲「This Little Light of Mine」は、ノリの良いアップビートな「This Loving Light of Mine」に姿を変えた。 オープニングの「Freight Train」は、Elizabeth Cottenが作曲し、ペギー・シーガーとチャス・マクデヴィットが録音した、ハイライトとなる曲だ。ヴァン・モリソンは、この曲を洗練されたジャズ・アレンジにし、軽快なオルガン、クローズ・ハーモニー・ボーカル、そして新しい歌詞を加えている。その他、「I Wish I Was An Apple On A Tree」は素晴らしくウォームな手触りがあり、陽気なウォッシュボードとトレジャー・リッチなボーカルハーモニーで完成されている。「Gypsy Davy」は時代を超越した楽曲である中、「Greenback Dollar」ではヴァン・モリソンのパワフルなボーカルと熱いサックスがブルージーなギターを印象的に引き立てている。このアルバムは、フレッド・ニールとデイヴ・ヴァン・ロンクによって有名になり、映画「Inside Llewyn Davis」でも取り上げられたトルバドール人生への頌歌であり、悲しげなフォーク曲である「Green Rocky Road」で幕を閉じる。 このアルバムのリリースを発表するにあたり、リード・シングル「Streamline Train」がリリースされた。1930年代にミシシッピーのブルースマン、レッド・ネルソンによって書かれ、1957年にヴァイパーズ・スキッフル・グループによってイギリスのシングル・チャートにランク・インし、人気を博した曲だ。この曲は、ヴァン・モリソンのハスキーで文化的なソウルによって照らされる前に、クロス・カントリー列車のように最初のリズムが転がり、より豊かで強固なサウンドを与えている。ゴスペル調のバック・ボーカルとハモンド・オルガンのソロでさらに盛り上がる。 このアルバムのキーとなるプレイヤーとして、Dave Keary(ギター)、Pete Hurley(ベース)、Colin Griffin(ドラム)、Sticky Wicket(洗濯板)などが参加しており、また、現在ブリット・フォークで人気のSeth Lakemanも5曲でフィドルを担当している。 またヴァン・モリソンは、ミルトン・キーンズのThe Stables(3月13日、14日、15日)とベルファストのWhitla Hall(4月6日、7日)でのアルバム発売記念特別公演の詳細も発表している。 <リリース情報> ニュー・アルバム 『Moving On… もっと読む »
【Lauv】11月11日にオンラインでのライヴミュージック&メディテーション・エクスペリエンスとなるThe Lauvstreamを開催決定!
Lauv(ラウヴ) “ポップ・ミュージック界のビジョナリー”と称される、アメリカはLAを拠点に活動するLauv(ラウヴ)。今年の8月に最新アルバム『All 4 Nothing』を引っ提げ世界中をツアーで巡ってきた中、この度、日本時間11月11日(金)午前11時(アメリカ時間:11月10日の夜)にオンラインでのライヴミュージック&メディテーション・エクスペリエンスとなるThe Lauvstreamを開催することを発表した。 このThe Lauvstreamで視聴者は、マインドフルネス、セルフケア、そして脆弱性についてラウヴと共に深堀りする機会になる。更には、これまで見たこともない様な、ラウヴの温かく、心のこもったバンド演奏を体験することが出来、ライヴQ&Aセッションでは、ラウヴも参加する予定だ。 メンタルヘルスの重要性を主張するラウヴは、BetterHelpと組み、ラウヴのファンへ300万ドル分の無料のセラピーを供給することを今月の頭に発表したばかりで、より人々がメンタルヘルスのセラピーを受けやすい環境を作ることを目的としている。 参加希望者は特設サイト(https://live.lauvsongs.com/ )へアクセスすると、The Lauvstreamのチケットを2,247円にて、もしくはグッズ付チケットを6,742円にて購入できる。 ラウヴは「ツアーで人生観が変わるような経験をさせてもらっており、来年のツアー日程を発表するのも待ちきれないです。そんな中、このライヴストリーミングでは、皆さんと一緒に音楽や人生を分かち合う、素晴らしい機会になると思っています」とコメントしている。そして、BetterHelpの社長兼創設者のAlon Matasは、「メンタルヘルスに関する助けを求める、というハードルに打ち勝つ為には、人々が共に向かい合って話し合うことが重要だと思います。この度ラウヴと協力し合って、そのハードルを下げ、メンタルヘルスケアへのアクセスの改良と、必要とされる人々へ無料のセラピーを提供出来ることを大変嬉しく思っています」と語っている。 <The Lauvstream:予告編映像> The Lauvstream:特設サイトはこちらから <リリース情報> ニュー・アルバム 『All 4 Nothing』発売中 品番:UICB-1014/価格:2,500円+税 視聴/購入リンク <日本盤CD収録トラックリスト> 1. 26 2. Stranger 3. Kids Are Born Stars 4. Molly In Mexico 5. All 4 Nothing (I’m So In Love) 6. Stay Together 7. Summer Nights 8. Time After… もっと読む »
【DMA’S】4thアルバム『How Many Dreams?』を2023年3月にリリース決定!
往年のブリットポップを蘇らせるオーストラリア発の3ピースバンドDMA’Sが4thアルバム『How Many Dreams?』を2023年3月31日にリリースすることを発表した。アルバムの発表と同時に、リード・シングル「Everybody’s Saying Thursday’s The Weekend」が公開された。また、Netflixドラマ『Heartbreak High』に出演している俳優のGemma Chua-Tranが出演するミュージック・ビデオも解禁された。DMA’Sが今年の8月にシングル「I Don’t Need To Hide」をリリースした際に、バンド内では祝福と革命の雰囲気が芽生えていた。煌びやかなエレクトロニクスとギターをかき鳴らすサウンドで、バンドの多幸感のあるライブを再現した素晴らしい作品に仕上がっている。 先行曲「I Don’t Need To Hide」では、自分を受け入れることを歌い、新曲「Everybody’s Saying Thursday’s The Weekend」では、他者を受け入れることを表現している。どちらの作品もSigur RósやMuseを手掛けるRich Costeyと、Tones & I等を手掛けるKonstantin Kerstingをプロデューサーに迎え制作が行われた。ギタリストのジョニーは新曲について以下のようにコメントしている。 「”Everybody’s Saying Thursday’s The Weekend“は、誰もが思ったことがあるし、感じたことがあるはずなんだ。この曲は、気分を暗くするものを手放し、楽観的な気持ちで未来を受け入れることについて歌っているんだ。暗い時代の正しい光に足を踏み入れるんだ。」 DMA‘Sはこれまでに3枚のスタジオ・アルバムを発表し、日本でも単独公演とフジロックフェスティバル’16にて来日を果たしている。アルバムのリリースを重ねるごとに、世界各地でファンベースを拡大させており、バンドにとって最大級のオーストラリアでのヘッドライン・ツアーを先日終えたばかりだ。この夏には大型音楽フェスティバル<TRNSMT Festival>と<Reading & Leeds Festival>のメイン・ステージでパフォーマンスを披露し、現在ではKasabianのヨーロッパ・ツアーに帯同しており、10月にはイギリスでのヘッドライン・ツアーが控えている。来年1月には地元シドニーで行われるArctic Monkeysの公演のサポートとして出演が決定しており、その後4月には新作『How Many Dreams?』を引っ提げて、再び大規模なUKツアーを実施する予定だ。日本での再来日公演の実現にも期待したい。 <新曲「Everybody’s Saying Thursday’s The Weekend」ミュージック・ビデオ> <収録曲「I Don’t Need To Hide」ミュージック・ビデオ> <リリース情報> ニュー・アルバム「How Many Dreams?」 発売日:2023年3月31日… もっと読む »
【joan】待望の初来日公演が11月30日に開催決定!
アメリカのアーカンソーを拠点に活動するエレポップ・デュオ、joan(ジョーン)。2017年ころより本格的に活動をはじめ、これまでにBloc Party、The Aces、Flor、Jeremy Zucker、COINの公演のサポートを務めた。80年~90年代からインスピレーションを受けたシンセウェイヴと甘酸っぱい歌詞が話題となり、2019年にはDork誌の「注目すべきアーティスト」に選出され、その人気は海を渡りアジアにも飛び火。HONNEと共にフィリピンの7都市を周り、タイ、シンガポール、香港の大型音楽フェスティバルへの出演を果たしている。コロナ禍でライブ活動が停止となる中、EPやシングルを次々とリリースし、2020年には6曲入りのEP『cloudy』、2021年には恋のはじまりと終わりを描いた2枚のEP『hi』と『bye』をリリースした。2022年11月30日に待望の初となる来日公演が代官山SPACE ODDにて開催されることが決定した。joanはこれまでに「Tokyo」というシングルをリリースしたこともあり、「日本にいくことを夢にみている」と語るほど来日公演を熱望していたこともあり、熱のこもった初来日公演になること間違いなし!日本でも高い人気を誇る彼らの初来日公演のチケットは早めにゲットしておこう! <「so good」ミュージック・ビデオ> <来日情報> 日程:東京11月30日(水) 代官山SPACE ODD 時間:OPEN 18:00/ START 19:00 チケット:オールスタンディング¥6,500(税込/別途1ドリンク)※未就学児入場不可 一般プレイガイド発売日:9/24(土) クリエイティブマン 03-3499-6669 制作・招聘:クリエイティブマン <リリース情報> EP 『hi』 再生/購入 <日本公式ページ> https://www.virginmusic.jp/joan/
【Shygirl】Mura MasaとOscar Schellerプロデュース曲「Nike」がリリース!COLORSでのセッション映像も解禁!
UKのエクスペリメンタル・ポップ・アーティストShygirlが9月30日(金)に発売されるデビュー・アルバム『Nymph』から新曲「Nike」をリリースした。同時にCOLORSでのパフォーマンス映像も解禁となった。 本作は、Shygirlと親交のある実力派ソングライター/プロデューサーのMura Masaと、ロンドンのシンガーソングライターのOscar Schellerがプロデュースを手掛けており、ドラムとパーカッションを多く取り入れた作品となっている。 「Nike」はYasser Abubekerが監督したMVと共に解禁された1stシングル「Firefly」、Arcaプロデュースの「Come For Me」、音楽プロデューサーのKarma Kid等と制作された「Coochie (a bedtime story)」に続く作品となっている、さらに、アルバム『Nymph』のトラックリストが公開され、先行配信されている4曲を含む全12曲が収録される予定だ。 Shygirlは2020年にEP『ALIAS』を発表して以来、世界中で高い評価を獲得している。同作のリミックスEPには、ArcaをはじめBasement JaxxやLSDXOXO、Boys Noize等が参加し、エレクトロ・ミュージック・ファンを中心に大きな話題となった。また、様々なアーティストとコラボレーションを果たしており、英ラッパーslowthaiを客演に迎えたシングル「BDE」のリリースや、FKA Twigsの最新作収録の「papi bone」への参加、Mura Masaと共にLady GagaとBLACKPINKの楽曲「Sour Candy」のリミックスを手掛けるなど、活動の幅を広げている。 Shygirlは9月にはロサンゼルスの<Primavera Sound>出演のためアメリカに向かい、11月にはブラジル、チリ、アルゼンチンで開催される同フェスティバルに出演する。12月にはUKでヘッドラインショーが予定され、さらに2023年にはオーストラリアの<Beyond the Valley>と<Field Day Festival>に出演が決定しており、年明けまで世界各地でパフォーマンスを披露する予定だ。 <新曲「Nike」 A COLORS SHOW パフォーマンスビデオ> <収録曲「Coochie (a bedtime story)」ミュージック・ビデオ> <収録曲「Come For Me」ヴィジュアライザー> <収録曲「Firefly」ミュージック・ビデオ> <リリース情報> New Album 『Nymph』 発売日:2022年9月30日(金) 再生/購入 トラックリスト 1. Woe 2. Come For Me 3. Shlut 4…. もっと読む »