アメリカはロサンゼルス現地時間2025年2月2日に授賞式が開催される第67回グラミー賞にて、今年7月にリリースした最新アルバム『Charm』がBest Alternative Music Albumにノミネートされているクレイロ(Clairo)が、同アルバム収録曲である「Sexy to Someone」のミュージック・ビデオを急遽公開した。 アメリカ生まれのシンガー・ソングライター/マルチプレイヤー/プロデューサーであるクレイロにとって3作目のアルバムとなる新作『Charm』は、全米ビルボードチャートにおいて、クレイロにとって自己最高位となる初登場8位を獲得し、アルバム収録曲である「Juna」は全米ビルボードのTikTokチャートで1位を獲得後、これまでリリースされてきた3作のアルバムより初となる公式ミュージック・ビデオが公開され当時話題になった。日本のクリエーターであるanccoによって手掛けられた同アルバム収録曲である「Sexy to Someone」の日本語歌詞が表示されるリリックビデオが、クレイロの公式YouTubeアカウントにてその後公開されていたが、公式ミュージック・ビデオはこれまで公開されていなかった。 クレイロはYouTubeのアカウントにて「5月に制作した、ちょっとおふざけなミュージック・ビデオです。レオン・ミッチェルズ、イエティの着ぐるみを持って来てくれて、ありがとう!そして、今年私のアルバムをサポートしてくだった皆さん、ありがとうございます。グラミー賞にノミネートされたなんて、信じられない!皆さんへ沢山の愛と、感謝をおくります」とコメントしている。 「Sexy to Someone」 Official Video 「Sexy to Someone」 Japanese Lyric Video <リリース情報> アルバム『Charm』発売中 国内盤内容:SHM-CD仕様/歌詞対訳付 品番:UICB-1026/税込価格 : 2,860円 試聴・購入 <トラックリスト> 1. Nomad 2. Sexy to Someone 3. Second Nature 4. Slow Dance 5. Thank You 6. Terrapin 7. Juna 8. Add Up My Love 9. Echo 10. Glory… もっと読む »
Tag: 洋楽
【Arcane】Netflixシリーズ『アーケイン』シーズン2の公式サントラより、トゥエンティ・ワン・パイロッツの「The Line」のMVが公開!
人気オンライン・ゲーム『リーグ・オブ・レジェンド』のアニメシリーズ『Arcane(アーケイン)』シーズン2が、11月からNetflixで配信がスタートされ、11月9日に配信されたACT 1はNetflixの世界総合チャートにおいて1位を獲得し、遂に最終章となる待望のACT 3が11月23日に配信された。その公式サウンドトラック『Arcane League of Legends: Season 2 (Soundtrack from the Animated Series)』も同時にリリースされ、この度トゥエンティ・ワン・パイロッツによる「The Line」のミュージック・ビデオが公開された。YouTube上では日本語も含まれる様々な言語の字幕設定が出来る。また、トゥエンティ・ワン・パイロッツは、12月12日にLAにて開催されるThe Game Awards 2024でのパフォーマーの1アーティストとして、d4vdとRoyal & the Serpentと名を連ねて発表されたばかりだ。 『アーケイン』シーズン2の公式サウンドトラック『Arcane League of Legends: Season 2 (Soundtrack from the Animated Series)』には、Stray Kids、Young Miko、トム・モレロの他に、マイク・シノダ & エミリー・アームストロング (リンキン・パーク)、トゥエンティ・ワン・パイロッツ、Stromae、マーカス・キング、アシュニコ、d4vd(デイヴィッド) 、Royal & the Serpent等のグローバルな豪華アーティスト達が参加している。前作にてエミー賞を受賞した本シリーズは、Netflixで最も成功を収めているアニメシリーズの1つであり、2021年にリリースされた『アーケイン』のシーズン1のサウンドトラックは、世界中においてのストリーミング再生回数が56億を超えており、Spotify単体での月間リスナーは1,200万人を超えている。 Twenty One Pilots 「The Line」 (from Arcane Season 2) [Official Music Video] <リリース情報> 『Arcane League… もっと読む »
【Arcane】シーズン2の公式サントラよりStray Kids等が参加している「Come Play」が本日配信!
人気オンライン・ゲーム『リーグ・オブ・レジェンド』のアニメシリーズ『Arcane(アーケイン)』シーズン2が、11月からNetflixで配信スタートを予定している中、その公式サウンドトラック『Arcane League of Legends: Season 2 (Soundtrack from the Animated Series)』より、「Paint The Town Blue」に続くセカンド・シングル「Come Play」が本日リリースされた。「Come Play」はチャートを席巻するK-POPグループのStray Kids、プエルトリコを代表するスーパースターであるYoung Miko、そしてグラミー賞受賞歴のあるギターレジェンド、トム・モレロの共作であり、エネルギッシュなK-POPのヴァイブスと、大胆なラテン・ラップ、そして鮮やかなギターリフが輝く楽曲であり、「Come Play」が使用された『アーケイン』シーズン2の最新トレーラーも公開された。 『アーケイン』シーズン2の公式サウンドトラック『Arcane League of Legends: Season 2 (Soundtrack from the Animated Series)』には、Stray Kids、Young Miko、トム・モレロの他に、マイク・シノダ & エミリー・アームストロング (リンキン・パーク)、トゥエンティ・ワン・パイロッツ、Stromae、マーカス・キング、アシュニコ、d4vd(デイヴィッド)等のグローバルな豪華アーティスト達が参加している。それぞれの楽曲は、ライアットゲームズのアイコニックなオンライン・ゲーム『リーグ・オブ・レジェンド』をベースに、シリーズ中に展開される極めて重要、且つ、エモーショナルな瞬間を演出するために創られており、実際、サウンドトラック『Arcane League of Legends: Season 2 (Soundtrack from the Animated Series)』に参加している多くのアーティストが『アーケイン』のファンでもある。 最終章ともなる『アーケイン』シーズン2は11月よりNetflixにて3章構成で配信予定。本シリーズはNetflixで最も成功を収めているアニメシリーズの1つであり、Christian LinkeとAlex Yeeによって製作されたもの。エグゼクティブプロデューサーにはLinke、Marc Merrill、Brandon Beckらが名を連ねている。Fortiche Productionが創設者Pascal CharrueとArnaud Delordの指揮の下、『アーケイン』のアニメーションの制作と演出を手掛けている。 <Arcane:“Come Play”… もっと読む »
【The Offspring】待望の新作『SUPERCHARGED』が本日リリースと共に、ジャパンツアーが決定!
パンク・ロック・レジェンド、オフスプリングがハイ・エナジーな最新アルバム『SUPERCHARGED』を10月11日にリリースした。バンドの長年のコラボレーターであるボブ・ロックがプロデュースしたこのアルバムは、マウイ島、バンクーバー、ハンティントン・ビーチでレコーディングされた。更に、この度日本のファンにとっては嬉しい待望の来日公演 ”SUPERCHAREGED WORLDWIDE IN ‘25”が決定した。2025年4月26日 (土) 東京ガーデンシアターを皮切りに、名古屋、神戸を周る予定で、且つ、スペシャル・ゲストにはSimple Planが出演予定。 本国アメリカでは、新作のリリースを記念して、バンドは現地時間の10月9日、全米の人気テレビ番組「Jimmy Kimmel Live!」にて、野外ステージで大勢のファンを前に、全米ビルボードのオルタナティブ・ロック&オルタナティヴ・エアプレイ・チャートで1位獲得したヒット曲「Make It All Right」を披露した。 先月、デクスターは同じカリフォルニア出身で伝説的なアメリカのロック・バンド、ザ・ビーチ・ボーイズと共にオーシャンズ・コーリング・フェスティバルに参加した。デクスターはザ・ビーチ・ボーイズと共に名曲「Wouldn’t It Be Nice」を披露し、ファンを驚かせている。ここ最近ではオフスプリングのステージに特別ゲストが登場しており、スイスのオープン・エア・ガンペル・フェスティバルではヤングブラッドとオフスプリングの「Self Esteem」を、そしてボトルロック・フェスティバルではエド・シーランとオフスプリングの 「Million Miles Away」を共演している。更には、スターマス・フェスティバルでは、クイーンのブライアン・メイとオフスプリングの「Gone Away」を共演している。 アルバムから最初にリリースされたシングル「Make It All Right 」は、「I Choose」(1997年)、「Pretty Fly (For A White Guy)」(1998年)、「The Kids Aren’t Alright」(1999年)、「Hit That」(2003年)、「Gone Away」(1997年)に続き、バンドにとって6曲目のアクティブ・ロック・チャート1位となった。また、オルタナティヴ・ラジオとアクティブ・ロック・ラジオの両方で1位を獲得したのは、ザ・オフスプリング史上初めてのことだ。オルタナティヴ・エアプレイ・チャートでは、「Make It All Right」が1994年の「Come Out and Play (Keep ‘Em Separated)」、2003年の「Hit That」、そして2008年に11週連続1位を獲得した最近のスポティファイ・ビリオンズ・クラブの殿堂入り曲「You’re Gonna Go Far, Kid」に続き、バンドにとって4曲目のオルタナティヴ・エアプレイ・チャート1位となった。これは、世界中で4,000万枚以上のレコードを売り上げたバンドが長年にわたって獲得してきた称賛に拍車をかけるものだ。この曲がビルボードのロック&オルタナティヴ・エアプレイ・チャートで1位を獲得したのは言うまでもない。2012年に4位を記録した「Days Go By」、トップ10入りを果たした「Coming for… もっと読む »
【St. Vincent】話題の新作『All Born Screaming』にボーナス・トラックを収録した日本盤が12月発売決定!
これまで3度グラミー賞受賞歴を誇る、実力派米女性シンガーソングライター兼ギタリストのセイント・ヴィンセント(本名アニー・クラーク)。来年開催されるrockin’on sonicにて、1月4日(土)に出演することが発表されている中、この度、今年の4月26日に発売された最新アルバム『All Born Screaming』の日本盤が、12月25日(水)にリリースされることが決定した。日本盤には、「Flea」と「Big Time Nothing」のLive from East West Studiosのヴァージョンがボーナス・トラックとして収録予定。これらの楽曲は、ペンシルベニア州のフィラデルフィアにあるWorld Caféのラジオ番組で紹介された貴重な音源である。 新作『All Born Screaming』は、デイヴ・グロール等が参加していることで話題になったが、他にもRachel Eckroth、Josh Freese、Mark Guiliana、Cate Le Bon、Justin Meldal-Johnsen、Stella Mogzawa、そしてDavid Ralicke等、多くのアニー・クラークの友人が参加している。また、ミックスはCian Riordanが手掛けており、アルバムのジャケット写真は今年の1月中旬にアメリカはフィラデルフィアで、アレックス・ダ・コルテが撮影を手掛けたものであり、ヴィジュアルにもその独特な美学が反映されている。今作は可能性の限界に挑む挑戦状であり、更にそれを超越する、という作品であり、セイント・ヴィンセント自身初のセルフ・プロデュース作品でもある。「一人で森の中を長い間歩くことで、辿り着くことが出きる場所があります・・・あなたの心が本当に伝えたいことを見つけ出せる場所へ。それは生々しく、リアルに聞こえます。なぜなら、それが真実だから」とアニー・クラークはコメントしている。 「Broken Man」 Official Video <リリース情報> ニュー・アルバム:『All Born Screaming』 日本盤発売日:2024年12月25日(水) 品番:UICB-1031 税込価格:3,300円 SHM-CD仕様/解説付き/ボーナス・トラック収録予定 試聴/予約はこちら (輸入盤/デジタル配信:発売中) 『All Born Screaming』日本盤トラックリスト Hell is Near Reckless Broken Man Flea Big Time Nothing Violent Times The Power’s Out… もっと読む »
【ジャスティス】新作収録曲「Neverender (starring Tame Impala)」のリミックスEP発売に向けて、日本のヴィンテージ・アニメMVが公開!
ジャスティス(Justice) ギャスパール・オジェ(Gaspard Augé)とグザヴィエ・ドゥ・ロズネ(Xavier de Rosnay)から成るフランスを代表するエレクトロニック・ミュージック・デュオ、ジャスティス(Justice)。今年の4月にリリースされた新作『ハイパードラマ』より、ヒット曲の「Neverender (starring Tame Impala)」のリミックスEPの発売情報と共に、同曲のミュージック・ビデオが古き良きアール・ヌーヴォー(Art Nouveau)と日本のヴィンテージ・アニメがフュージョンされたミュージック・ビデオが公開された。このミュージック・ビデオは日本とNYを拠点とするプロダクションチームのCekaiがプロデュースを手掛けており、平岡政展と、東京2020オリンピックにてスポーツピクトグラムのモーショングラフィックに携わった井口皓太、更にはジャスティスの印象的な演出と音楽だけに焦点を当てたフィルム『IRIS』などを手掛けたことでファンの間で有名なArmand Beraudが監督を務めた作品となる。 ジャスティスは「今作の制作を通じて自分達のこれまで影響を受けてきたヴィジュアルの世界と、平岡政展氏特有の新たな解釈で、独特な作品が仕上がる機会となりました。まずは、古くからのコラボレーターであるPascal TeixeiraとArmand Beraudと共に、僕たちが観て育った1980年代のアニメのインスピレーションを基に、ミュージック・ビデオのヴィジュアルの方向性を描き始めました。そこからティーンエイジャー時代の鍵となるイメージが湧き出したのです。メビウスだったり、サイケデリックなアートだったり、昔ワクワク感を抱いたアイコニックな映画のポスターなど・・・平岡政展氏のスタイルがそれらを全て吸収し、一体化させたのです」とコメントしている。 このミュージック・ビデオの公開と共に、Kaytranada とKeinemusikのRampa等による新たなリミックスを収録した『Neverender Remixes』の EPが、今週の金曜日、9月27日にリリースされることも発表された。 Neverender starring Tame Impala (Official Video) <リリース情報> 『Neverender Remixes』 EP 発売日:2024年9月27日(デジタル配信限定) 予約 『Neverender Remixes EP』トラックリスト 1. “Neverender (starring Tame Impala)” album version 2. “Neverender (starring Tame Impala)” radio edit 3. “Neverender (starring Tame Impala)” extended mix 4. “Neverender… もっと読む »
【The Offspring】 10月発売の新作に向けて、ファンへのアンサー・ソングとなる新曲「Come To Brazil」のリリックビデオを公開!
パンク・ロックの覇者であるオフスプリングは、世界中にファンがいるが、「ブラジルに来て!」とリクエストしているファンに向けてアンサー・ソングとして、その名も「Come To Brazil」というタイトルの新曲を9月13日にリリースし、この度、そのリリックビデオが公開された。同曲は10月11日にリリースされるニュー・アルバム『SUPERCHARGED』に収録される予定であり、ボブ・ロック(メタリカ、モトリー・クルー、エアロスミス)によってプロデュースされた強力な一曲である。新曲「Come To Brazil」について、デクスター・ホランド「ライブを発表するたびに、ブラジルのファンから『ブラジルに来て!』というコメントをたくさんもらうんだ。俺たちはそれが大好きなんだよ!ブラジルは本当に熱狂的で、情熱があり、演奏するのが素晴らしい場所なんだ。この曲がブラジルのファンにとって特別なものになると嬉しいね!」と語っている。 曲はヘビーなギターをフィーチャーした象徴的なイントロで始まり、サッカーの名物チャント(サポーターが応援で歌う歌)「オレ、オレ、オレ、オレ」で締めくくられる。その間、ブラジルのファンがどれほどオフスプリングを愛しているかを歌い、「何度来ても関係ない、また同じように俺たちを呼び戻すんだ、フライトは長いけど、ブラジルに来るまで彼らは止まらない」と歌詞で表現されている。また、ブラジルのファンからのソーシャルメディアでのリクエストにも触れ、「DMはいつも飛び交い、君たちはブラジルに来るって言うのを待ち望んでる」と歌っている。 この新曲は、ファンにとってお気に入りの一曲になること間違いなしだ。同時に、最近リリースされたヒット曲「Make It All Right」も注目されている。この曲は、Mediabaseのオルタナティブ・エアプレイチャートとアクティブ・ロックチャートの両方で1位を獲得し、ビルボードのオルタナティブ・ロック&オルタナティブ・エアプレイチャートでも1位を記録した。さらに、エネルギッシュな新曲「Light It Up」もリリースされたばかりだ。「Make It All Right」は、オフスプリングにとって6曲目のアクティブ・ロックチャートでの1位となり、これまでのヒット曲「I Choose」(1997年)、 「Pretty Fly (For A White Guy)」(1998年)、 「The Kids Aren’t Alright」(1999年)、 「Hit That」(2003年)、 そして「Gone Away」(1997年、5週連続で1位)に続く成功だ。 オルタナティブ・エアプレイチャートにおいて、「Make It All Right」はバンドにとって4曲目の1位獲得曲となり、1994年の「Come Out and Play (Keep ‘Em Separated)」、2003年の「Hit That」、そして最近SpotifyのBillions Clubに入会した「You’re Gonna Go Far, Kid」(2008年に11週間連続で1位獲得)に続く成功だ。これにより、バンドはこれまでに全世界で4,000万枚以上のアルバムを売り上げた実績にさらに輝かしい成果を加えることとなった。更に「Make It All Right」はビルボードのロック&オルタナティブ・エアプレイチャートでも1位を獲得。同チャートでの1位獲得は、2012年に4位を記録した「Days Go By」、2015年の「Coming for You」(7位)、そして2021年の「Let The Bad… もっと読む »
【Underworld】サマソニ2024出演のUnderworldのニュー・アルバム『Strawberry Hotel』の国内盤が発表!先行シングル「Black Poppies」のビジュアライザーも公開!
Underworld (アンダーワールド) ダンス・ミュージックの最も偉大な先駆者であるUnderworldが、2019年の『Drift』以来となるニュー・アルバム『Strawberry Hotel』のリリースを発表。アルバムは輸入盤と日本版ボーナストラックを収録した国内盤が2024年10月25日にリリースとなる予定で、収録曲からシングル「Black Poppies」が先行リリースとなった。同時にビジュアライザーも公開されており、これまでのディープな世界観から打って変わって希望に満ちた光を感じさせるメロディーを含んだテイストになっている。 今年SONIC MANIA/SUMMER SONIC 2024にヘッドライナーとして降臨し、そのオーディエンスの期待をさらに上回るパフォーマンスで圧倒したUnderworld。1988年にロンドンで結成され、現在ではRick SmithとKarl Hydeの2人からなるデュオとなった。映画「トレインスポッティング」の挿入歌「Born Slippy」(96年)が映画と共に大ブレイクしたことがきっかけとなり、一躍メジャー・シーンに躍り出る事となった。その活躍は音楽作品のみならず、ライヴ、アート、ファッション、映画、コマーシャル、コンピュータと、表現の可能性をどこまでも広げてきた。そのマルチメディア活動の集大成をしたDVD「Everything, Everything」(2000年)をリリースし大ヒットとなった事でその名は世界中に広がり、今年4月にはシングル「and the colour red」を公開し、すでに100万回以上のストリーム再生を記録しているなど世界のダンス・ミュージック・シーンを塗り替え続けている。 ストリーミングだけでなく、世界中の名だたる巨大フェスでもその存在感を発揮している。2024年サマソニでヘッドライナーはもちろん、ロンドンのソールドアウトしたロイヤルアルバートホール、パームスプリングスのコーチェラでは大きな盛り上がりを見せた。その他にも、ロンドンの電子音楽フェスティバルJunction 2のヘッドライン、そしてオランダのLowlandsフェスティバルでトップに立つなど、第一線で活躍を続けている。 そんなUnderworldが通算11枚目のアルバムとなる『Strawberry Hotel』をリリースする事を発表。収録曲にはシングル『and the colour red』と『denver luna』、そして新作『Black Poppies』など様々なテイストの楽曲が含まれており、メトロノミックなキック・ドラムとロボットのような声だけのサウンドトラックもあれば、何層にも重なったメロディーと陶酔的なノイズに包まれたトラックもあり、非常に複合的な作りになっている。Underworldのメンバー、リックとカールから唯一のアドバイスはこうだ、 「シャッフルしないでください」。 レジェンドの存在でありながら、今なおダンス・ミュージックの限界を押し広げる彼らの動きに注目だ。 <ビジュアライザー> Underworld – Black Poppies (Official Visualiser) <リリース情報> ニュー・シングル「Black Poppies」 2024年9月6日(金) 試聴・購入 アルバム『Strawberry Hotel』 2024年10月25日(金)リリース予定 日本盤ボーナストラック「Velvet Rose」収録 <トラックリスト> 1. Black Poppies 2. denver luna 3. Techno Shinkansen 4…. もっと読む »
【LL COOL J】グラミー賞受賞のHip Hopレジェンド、LL COOL JとEminemのコラボ・シングル「Murdergram Deux」のMVが公開!
グラミー賞を2度受賞、ロックの殿堂入りを果たし、俳優、起業家、作家など多くの顔を持ち、今なお活躍し続けているHip Hopの世界的レジェンド、LL COOL Jがこの度10年以上の活動休止を経てニュー・アルバム『THE FORCE』が9月6日にリリースされ、収録曲のEminemとのコラボ・シングル「Murdergram Deux」のMVが公開となった。 LL COOL Jと言えばHip Hopを聴く者なら誰しもが耳にしたことがあるシングル「Mama Said Knock You Out」で知られる伝説的ラッパーで、ロックの殿堂入り、グラミー賞受賞2回、ケネディセンター名誉会員、俳優、作家、起業家、慈善家、そしてRock The Bellsの創設者兼CEOなどエンターテイメント会で最も多面的なキャリアと唯一無二のブランドを築き上げたレジェンド。今日のHip Hopカルチャーに至るまで、彼の情熱と文化的発展への功績は計り知れない。 そんなLL COOL Jが9月6日にニュー・アルバム『THE FORCE』をリリース。収録曲の中でもリード・シングルとなっているEminemとのコラボ曲「Murdergram Deux」はアルバムの中核をなす楽曲であり、レジェンド同士のコラボとなりファンからは歓喜の声が飛び交っている。シングルの内容も2人の全盛期を感じさせるものとなっており、LL COOL Jの時代を感じさせないフロウとEminemのエンジンが搭載されたようなラップスキルが詰まったHip Hopど真ん中な一曲となった。ミュージック・ビデオも90年代を思わせるアンダーグラウンドな世界観を表現した形になっており、Hip Hop全盛期を思い出させてくれるような映像だ。 アルバムのリリース自体も実に11年ぶり。今作については多数のレジェンド級アーティスト達とのコラボが目白押しとなっており、Eminem、スヌープ・ドッグ、NAS、スウィーティーなど、Hip Hopを語る上では外すことはできないメンバーが勢ぞろいとなっている。 今作のアルバムについてLL COOL J は「この14曲のストレート・ファイヤー(傑作)は、すべて私と唯一無二の存在であるQティップによって作られたものだ。このアルバムを聴けば、ただ音楽を聴いているのではなく、全く新しい世界観、全く新しいレベルの芸術的情熱を体験することになるよ」とアルバムの素晴らしさについて語っており、これまでのHip Hopの土台を築き上げたレジェンドLL COOL Jの復活が期待される。彼の今後の動きに目が離せない。 <ミュージック・ビデオ> LL COOL J – Murdergram Deux ft. Eminem <リリース情報> ニュー・アルバム『THE FORCE』 2024年9月6日(金)リリース 試聴・購入 <トラックリスト> 1. Spirit of Cyrus (Featuring… もっと読む »
【Underworld】サマソニ2024出演のUnderworldがニュー・シングル「Black Poppies」をリリース!ニュー・アルバム『Strawberry Hotel』も10月のリリースを発表!
Underworld (アンダーワールド) ダンス・ミュージックの最も偉大な先駆者であるUnderworldが、2019年の『Drift』以来となるニュー・アルバム『Strawberry Hotel』のリリースを発表。アルバムは輸入盤とストリーミングが2024年10月25日にリリースとなる予定で、収録曲からシングル「Black Poppies」が先行リリースとなった。今回のシングルはこれまでのディープな世界観から打って変わって希望に満ちた光を感じさせるメロディーを含んだテイストになっている。 Underworldは1988年にロンドンで結成され、現在ではRick SmithとKarl Hydeの2人からなるデュオとなった。映画「トレインスポッティング」の挿入歌「Born Slippy」(96年)が映画と共に大ブレイクしたことがきっかけとなり、一躍メジャー・シーンに躍り出る事となった。その活躍は音楽作品のみならず、ライヴ、アート、ファッション、映画、コマーシャル、コンピュータと、表現の可能性をどこまでも広げてきた。そのマルチメディア活動の集大成をしたDVD「Everything, Everything」(2000年)をリリースし大ヒットとなった事でその名は世界中に広がり、今年4月にはシングル「and the colour red」を公開し、すでに100万回以上のストリーム再生を記録しているなど世界のダンス・ミュージック・シーンを塗り替え続けている。 ストリーミングだけでなく、世界中の名だたる巨大フェスでもその存在感を発揮している。最近の注目すべき公演には、2024年サマソニでヘッドライナーを務め、ロンドンのソールドアウトしたロイヤルアルバートホール、パームスプリングスのコーチェラでは大きな盛り上がりを見せた。その他にも、ロンドンの電子音楽フェスティバルJunction 2のヘッドライン、そしてオランダのLowlandsフェスティバルでトップに立つなど、第一線で活躍を続けている。 そんなUnderworldが通算11枚目のアルバムとなる『Strawberry Hotel』をリリースする事を発表。収録曲にはシングル『and the colour red』と『denver luna』、そして新作『Black Poppies』など様々なテイストの楽曲が含まれており、メトロノミックなキック・ドラムとロボットのような声だけのサウンドトラックもあれば、何層にも重なったメロディーと陶酔的なノイズに包まれたトラックもあり、非常に複合的な作りになっている。Underworldのメンバー、リックとカールから唯一のアドバイスはこうだ、 「シャッフルしないでください」。 レジェンドの存在でありながら、今なおダンス・ミュージックの限界を押し広げる彼らの動きに注目だ。 <リリース情報> ニュー・シングル「Black Poppies」 2024年9月6日(金) 試聴・購入 アルバム『Strawberry Hotel』 2024年10月25日(金)リリース予定 <トラックリスト> 1. Black Poppies 2. denver luna 3. Techno Shinkansen 4. and the colour red 5. Sweet Lands Experience 6. Lewis In Pomona… もっと読む »