“最高にエモーショナルなローテンション”と評され、注目を集めるミュージックコレクティブ XinU(シンユウ)が本日8月3日(水)にニューシングル「合図 EYES 合図」をデジタルリリースした。 XinUの5枚目のシングルとなる「合図 EYES 合図」は、これまでのシングルのナチュラルなイメージから一転、909(Rolandリズム・コンポーザーTR-808の後継機)を多用しオルタナティブなヒップホップビートと90’sへのオマージュも感じるサンプル使いで、ダンサブルで熱い夏にぴったりの遊び心溢れる曲に仕上げられ、歌詞は‟日本語で綴り、歌う”というXinUの活動のコンセプトの通り、今作も日本語の美しさと響きにこだわって制作されている。別れへと向かう恋の結末を予感させる二人の距離感や冷めた感情、すれ違い、そして交わされる“合図”が、90’sを彷彿とさせる都会的なワードを散りばめながら絶妙に表現されており、XinUの作詞家としての魅力も堪能できる楽曲だ。プロデュースは引き続き世界を舞台に活躍するM-Swift松下昇平が手掛けている。 アートワークはデビュー以来コラボレーションを続けている写真家Sakiho kawakubo、そしてグラフィックチームGUTSONが担当。今のリアルな東京を映し出すことを意識し、歌詞に登場する渋谷の首都高速をバックにしたXinUが撮影された。ビビットで都会的なファッションに身を包み、こちらに視線を向けたXinUと夜景との強いコントラストが印象的なアートワークだ。楽曲、アートワークともにXinUのセカンドシーズンの幕開けにふさわしく、新たな方向性を示唆する意欲的な作品となっている。 また、7月17日(日)に群馬県桐生市にある有鄰館で行われたスペシャルライブでいち早く披露された「合図 EYES 合図」のライブ映像が、XinUのオフィシャルYouTubeチャンネルで本日公開された。有鄰館は江戸時代から昭和時代にかけて酒・味噌・醤油を醸造し、保管するために使用されていたレンガ造りの蔵で、重要伝統的建造物に指定された貴重な近代化遺産だ。そこにグランドピアノを設置、円形にステージを組み5人編成のバンドでパフォーマンスを行ったスペシャルライブで、通常のライブでは見ることのできないアングルで撮影されており、貴重な会場、レアなシチュエーションとともに新曲「合図 EYES 合図」を堪能できる映像となっている。 ●XinU「合図 EYES 合図」有鄰館ライブ映像 さらに本日、クラウドファンディング形式でのアートマーケットの開催が発表された。4月にリリースされた1st EP『XinU EP #01』に続く、『XinU EP #02』の完成を目指して、XinUの世界観を音楽のみならずビジュアルでも伝えるアートフォトブックの制作を中心に、写真家Sakiho Kawakuboとの写真、グラフィックチームGUTSONのアートワークをさまざまな形のアート作品にして販売。集まった資金は、XinUの新しいEPとMVの制作に当てられる。8月下旬より募集が開始され、撮り下ろしのアートフォトブック(CD付き)、フォトアクリル、額装した写真、廃材を使ったアートなど、XinUの音楽からインスパイアされた作品がリターンとして用意されているので、ファンディングの形でXinUの活動を応援してみてはいかがだろうか。XinUアートマーケットへの応募方法など、詳細は後日発表となる。 【NEW RELEASE INFORMATION】 ■5th シングル「合図 EYES 合図」 (ヨミ:アイズアイズアイズ) 2022/8/3(水)配信 レーベル:Co.lity Music ディストリビューション:Virgin Music Label and Artist Services 再生・購入はこちら ■ 1st EP『XinU #01』 2022/4/6(水)配信 1. オモイオモワレ 2. ココカラ 3. 鼓動 4. 目眩… もっと読む »