6月17日にリリースされた3年ぶりとなるWONKの4thアルバム『EYES』。架空の映画のサウンドトラックとして作られた22曲にも及ぶコンセプトアルバムで、iTunes、Apple musicのR&B/ソウル部門でアルバムランキング1位獲得、オリコンチャートデジタルアルバム総合9位、Billboard Japanダウンロードアルバム10位にランクイン、先行トラックの「Rollin’」はラジオ各局でパワープレイされるなど話題を呼んでいる。 そのアルバム『EYES』リリースにあわせ、6月末から全国6都市で開催予定だったツアーは、新型コロナウイルスの影響で年末に延期となったが、その延期発表と同時に、開催することが案内されていた「EYES SPECIAL 3DCG LIVE」の詳細がいよいよ発表された。 今回、配信ライブのパートナーとして、Wright Flyer Live EntertainmentがWONKと共同で3DCGライブを計画。WONKがコンセプトとして創りあげた架空の映画“EYES”の世界観の中、3DCGにモデリングされたメンバー達がアバターとして登場し、仮想空間上でライブパフォーマンスを繰り広げる。今回の発表に伴い、ティーザー映像も公開された。WONKの公式YouTubeチャンネルでは、その制作背景に迫ったメイキングムービーが7月中旬より随時配信される。言語だけでは表しきれない、圧倒的なスケールを垣間見れるだろう。 WONKのベーシスト井上幹は次のようにコメントしている。「本ライブではステージとなる”EYES”の世界だけではなく、WONKのメンバー自身も3Dモデルとなり、現実世界では不可能な派手な演出を交えライブを行います。こういった状況下でツアーが延期になり、皆様の前で演奏できないことはとても残念に思いますが、一方でテクノロジーの恩恵もあり、僕らの音楽を届ける手法は数多くあります。リアルなライブの代替としてだけではなく、バーチャルだからこそ物理的制約から解放された、今までのライブではできない演出や体験が可能になる。そういったポジティブな捉え方ができる新しい配信ライブの形を作っていきたいと考えてます。」 ライブは8/22(土)19:00よりイープラスのストリーミングサービス「Streaming+」で配信される。視聴チケットは本日、7/13(月)正午12:00よりイープラスのWEB/アプリで発売開始。高度化された情報社会、多様な価値観と宇宙をコンセプトテーマにおいたアルバム『EYES』のリリースライブをバーチャル空間上で体験できるまさに”エクスペリメンタル”なライブ企画となっている。最新のテクノロジーを用いた一日限りのライブをリアルタイムで目撃してほしい。 ティーザー映像 【LIVE INFORMATION】 WONK「EYES」SPECIAL 3DCG LIVE 配信日時:8/22(土) 19:00 配信先:Streaming+ 視聴チケット発売: 7/13(月) 正午12:00よりイープラスWEB/アプリにて発売開始 https://eplus.jp/st-wonk/ チケット価格:¥3,800- (システム手数料¥220別) (ライブ映像は放送終了後、Streaming+上で24時間アーカイブ化) 制作:EPISTROPH / Wright Flyer Live Entertainment 【RELEASE INFORMATION】 4th Album『EYES』 [Digital Album] 配信中 試聴/購入 [ART BOOK+CD] 2020.7.22(水)Release 完全予約限定作品 ¥8,800(tax in) POCS-23906 <特殊仕様> ・LPサイズ:AR対応ART BOOK[約30㎝×30cm/24 P(予定)] +… もっと読む »
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【REMA】代表曲を集約した『REMA COMPILATION』がリリース!
REMA(レマ) 2000年ナイジェリア出身、現在20歳の“アフロポップ・プリンス”とも呼ばれるAFROBEATSというジャンルの代表格アーティスト、REMA(レマ)。8歳の頃に父親を亡くし、母親が一人でREMAと3人の兄弟を育てた。アーティスト名の”REMA”とは、 “異次元からのお告げ”を意味するそうだが、REMAが11歳の頃、教会で“自分はラップをしたい”ということに目覚めては、周りの子供達に韻の踏み方や、ラップでの表現を教えるリーダーになった。また、漫画を描くことも好きで、クラスメイトに自分の描いた漫画を売っていたが、漫画では食べていけないことを自覚し、プロのミュージシャンを目指すようになった。そして、3つのグループのメンバーとして兼任するようになり、アフリカの音楽の他にも、ダフト・パンク、カニエ・ウェスト、ポスト・マローン等も聞き、世界を視野に入れながら活動続ける中、オバマ前米大統領の2019年夏のプレイリストに、REMAの「Iron Man」がドレイク、SZA、チャイルディッシュ・ガンビーノ、ビヨンセ、Lizzo等と並んで入っていたことで注目を浴び、更にはFAVORITE MUSIC OF 2019のリストにブルース・スプリングスティーンやアリシア・キーズと並んで入った。 2020年に入ってからは、ドレイクがREMAの「Dumebi」を口ずさんでいる動画や、リアーナが「あんたの大統領と違って世界を救うのに私は忙しい」と公言する際にBGMとして「Dumebi」が流れていたこともネットでバズっている。世界で注目されるREMAの代表作を一聴できる『REMA COMPILATION』には、「Iron Man」、「Dumebi」の他、今年リリースされたニュー・シングルの「Ginger Me」や「Woman」なども収録されている。 シングル「Dumebi」ミュージック・ビデオ <リリース情報> アルバム『REMA COMPILATION』 試聴/購入 <アーティスト公式サイト> https://www.virginmusic.jp/rema/
【ブログ】BEST OF 2020 上半期 スタッフが選ぶ年間ベストソング5選 Part.3
目まぐるしく変化した2020年も、もう7月。COVID-19や世界的なBLMムーブメントなど、世界規模で大きな変化と影響をもたらす出来事が起こり、今まで普通と思っていたところから切り離された生活を築き上げるきっかけになりました。音楽業界もライブやフェス、リリースの自粛、キャンセルなどが続きましたが、オンラインライブやリモートレコーディングなど、新しい形での音楽活動が生み出されることに。 今回のスタッフブログでは、そんな変動に満ちた2020年上半期にリリースされたCaroline、そしてオールジャンルから、スタッフが選ぶベストソングランキングを紹介します! ★ Caroline Staff:コジマリ 本搾りピンクグレープフルーツ(果汁29%)の消費量がすごい! ■Caroline TOP 5 Songs (順不同) JPEGMAFIA – COVERED IN MONEY! 試聴/購入 2018年にリリースされたJPEGMAFIAの『Veteran』を聞いて衝撃を受け、それからずっと好き。いつも勢いのある奇想天外な展開のトラックを作っているJPEGMAFIA、やることなすことスタイルがあっておしゃれ。現代版André 3000って感じです。 REMA – Ginger Me 試聴/購入 ナイジェリア出身の若手ラッパーのREMA。アフロビーツが夏らしくトラディショナル的な音階がグッとくる!個人的には、彼のUSトラップっぽいトラックより、アフロビーツ感溢れる曲のほうが好み。 Injury Reserve – Rock n Roll 試聴/購入 歯医者のオフィスでアルバムを制作したり、オタクっぽくもある鬼才3人組のInjury Reserve。去年の来日公演も超盛り上がったという彼ら。この曲のエモさ、このスローさ、そして壊れたけど優しいオルガンのようなサウンド、宅録っぽさがグッときます。 そして、ちょうどこれを書いている最中に、Injury ReserveメンバーのJordan Alexander Groggsの訃報が。Thank you so much for sharing your amazing creativity with us, rest in peace:’( Soccer Mommy – bloodstream… もっと読む »
【okkaaa】3rd EP『ID20』リリース、生配信ライブ(7月9日開催)への出演も決定!
okkaaa(オッカー) okkaaaのセルフ・プロデュースによる3rd EP『ID20』(読み:アイディーニジュウ)が7⽉8日に配信リリース!独⾃の進化を遂げた濃密で⾵通しの良いサウンドと心地よく響くウィスパー・ボイス、混沌とした社会を映し出しながらも本質に向かっていく歌詞、時代の空気をポップスに落とし込むセンスなど、Z世代インディー・シーンを象徴する作品となった。 収録曲のオーディオ・ビジュアルも続々とYouTubeで公開される。 また、7月9日(木)には、EMI Records企画の無観客有料配信イベント、「LIGHT VIEW」への出演が決定、渋谷WWWより生配信される。輝きを放つニュー・アーティスト4組の競演となる。 ★『ID20』特設サイト https://www.okkaaa.com/id20 ★okkaaaオフィシャルサイト https://www.okkaaa.com ★Podcast公開中 https://anchor.fm/okkaaa 《生配信イベント詳細》 2020年7月9日(木) 「LIGHT VIEW」 渋谷WWWより、19:30から生配信スタート ▽出演(※アルファベット順) Ghost like girlfriend kojikoji okkaaa ZIN ▽「LIGHT VIEW」配信チケット販売元(ZAIKO) 7月12日までアーカイブ配信有り。 チケット価格: ¥2,000 チケットを購入 ▽「LIGHT VIEW」イベントTシャツ販売元(UNIVERSAL MUSIC STORE) Tシャツ価格:¥2,800 Tシャツを購入 okkaaa 3rd EP『ID20』 5曲入り 2020年7月8日(水)配信 Produced by okkaaa 1. CODE (作詞:okkaaa 作曲:okkaaa / Illuid Haller) 2. imsodigital(作詞:okkaaa 作曲:Okkaaa / 8Brokeboy)… もっと読む »
【DedachiKenta】第二弾となるリミックス音源「Alright (mabanua Remix)」をリリース。 J-WAVE「SONAR MUSIC」で初オンエアも決定。配信ジャケットも公開。
昨年10月にリリースされた1st Album『Rocket Science』収録のナンバー「Alright」をOvallのドラマー、ボーカリストであり、プロデューサー、アレンジャー、トラックメイカー、リミキサーとしてもマルチに活躍する気鋭のクリエーター、mabanuaが リミックス。7月15日(水)に配信リリースされることになった。 DedachiKentaにとっては今年1月リリースの「Step by Step (Kan Sano Remix)」に続くリミックス音源となる。 6月にリリースされた「Alright」の日本語バージョン「Walking In The Rain (Alright)」も好評を博すなか、今作はオリジナルの英語バージョンがmabanuaの手により新たに生まれ変わる。 mabanua自身が影響を受けたと公言しているThe Rootsのドラマーでもありプロデューサー、トラックメイカーのQuestloveのビート感とブラックミュージックへのリスペクトがこのリミックスには感じられるが、さらに掘り下げてみると、現在進行形のジャズドラマーの代表格Chris Daveのレイドバック感のある“ヨレた”ビート、敢えてズレをグルーヴさせるトラックが、故Nujabesが牽引した耽美的なJazzy Hip Hopから一周して現在のトレンドにもなったLo-fi Hip Hopに取り込まれた歴史の中で、mabanuaが名を上げたキャリアとぴったり重なるのだ。まさにmabanuaのビートの‘旬’がこのリミックスには詰め込まれている。 「Alright (mabanua Remix)」は7月6日(月)放送のJ-WAVE(81.3FM)「SONAR MUSIC」にて初オンエアされることも決定。リリースに先立ちPre-saveもスタートしているのでチェックしよう。 <リリース情報> 「Alright」 2020年7月15日配信 Pre-save ※Pre-saveとは、 Spotifyでシングル配信日にSpotifyアカウントのMY LIBRARYに対象の作品が追加されるサービスです Link 公式サイト Twitter Instagram YouTube Channel
【ブログ】BEST OF 2020 上半期 スタッフが選ぶ年間ベストソング5選 Part.2
目まぐるしく変化した2020年も、もう7月。COVID-19や世界的なBLMムーブメントなど、世界規模で大きな変化と影響をもたらす出来事が起こり、今まで普通と思っていたところから切り離された生活を築き上げるきっかけになりました。音楽業界もライブやフェス、リリースの自粛、キャンセルなどが続きましたが、オンラインライブやリモートレコーディングなど、新しい形での音楽活動が生み出されることに。 今回のスタッフブログでは、そんな変動に満ちた2020年上半期にリリースされたCaroline、そしてオールジャンルから、スタッフが選ぶベストソングランキングを紹介します! ★ Caroline Staff :トミー 洋楽&邦楽&SNS全方位をライトに担当。 ■Caroline TOP 5 Songs (順不同) Denzel Curry – Diet_ 試聴/購入 超人気プロデューサーKenny Beatsのコラボ・アルバムがあまりにシレっとリリースされたのでスルーしそうになったのですが、このインパクト。次回来日公演が実現した時には「ichiban. Fresh out of japan」の部分だけは絶対一緒に口ずさみたい。日本愛を感じる。 The Big Moon – Your Light 試聴/購入 前作のグランジ/オルタナな感じも好きでしたが、今回の爽やかな女性コーラス&シンセ・ポップ路線も素晴らしい。 Blake Mills – Vanishing Twin 試聴/購入 ミュージシャンや音楽批評家から愛されるBlake Mills。これまで聴いたことが無いような音というか、似たような曲が見当たらないというか、うまく説明できないのでとりあえず聴いてほしい。家で、一人で、コーヒー片手にロッキングチェアーに座りながら、誰にも邪魔されずに、レコードで聴きたい。 $uicideboy$ – …And To Those I Love, Thanks For Sticking Around 試聴/購入 エモ・ラップが大好物なので、刺さりまくり。気怠い感じの声で、心をエグるような歌詞を飛ばしてくる。フルーツが腐っていくだけのリリック・ビデオも曲の雰囲気とあってて好き。 Mystery Jets – Screwdriver… もっと読む »
【Oscar Jerome】新曲「Joy Is You」リリース!
Oscar Jerome(オスカー・ジェローム) 9月のGREENROOM FESTIVALにて初来日を控えている、サウスロンドン発の新進気鋭なギタリスト兼シンガー・ソングライターのOscar Jerome (オスカー・ジェローム)。待望のデビュー・アルバム『Breathe Deep』は、当初7月10日にリリース予定だったが、6月に、「自身のアルバムのプロモーションよりも、反人種差別問題について語ることが大切」ということを理由に、8月14日(輸入盤&デジタルのみ/国内盤は9月2日)へ延期することを発表した。当時「7月からは、音楽活動を再開しようと思います」と宣言していた通り、この度、新曲「Joy Is You」のリリースと共に、CHILD studioが監督を手掛ける全編リモート(隔離)撮影によるミュージック・ビデオを解禁。 新曲「Joy Is You」に関して、Oscarは、「この歌は、何年もの間僕の中にあったんだ。録音をした場所は、塩水性の湿地、砂浜、湖、そしてたくさんのスタジオ。いろいろな意味で、録音をすることは、ただ音を聞いているよりも、間違いなく癒しになる行為だった。この曲は、甥っ子が生まれたのを祝って書いたんだ。主に自分の家族への尊敬の気持ちを伝えるもので、過去、現在、そして未来を描いている。古い世代がいなくなっても、新しい世代が生まれてくる、ってね・・・」と語っている。 シングル「Joy Is You」ミュージック・ビデオ <デビュー・アルバム リリース情報> アルバム『Breathe Deep』 デジタル&輸入盤:8月14日(金)リリース 国内盤:9月2日(水)リリース アルバム予約リンク <アーティスト公式サイト> https://www.virginmusic.jp/oscar-jerome/
【Okayuka】素肌系SSW Okayukaデビュー楽曲「太陽があるかぎり」7/22(水)配信スタート!
Okayuka(オカユカ) オーガニックでいて、どこか儚い不思議なテイストを持つ女性シンガーソングライターのOkayuka(オカユカ)が7月22日に第一弾配信シングル「太陽があるかぎり」をリリースする。J-POPでも洋楽でもない独特なサウンドが、爽やかなアウトドア・フィールドに誘い、様々な風景をイメージさせる。新たなるオーガニック・トラックの誕生だ! 昨年末より金子巧(Cro-Magnon)、越野竜太(らぞく)、小林眞樹(CHOZEN LEE & THE BANG ATTACK)、木村創生(オーサカ=モノレール)、西村匠(the Perfect me)らフロアを沸かす手練れミュージシャン達とレコーディングしたこの曲。 Okayuka曰く、 「子供の時から今の私までインスピレーションを詰め込んだ作品」 と話すように、思い入れの強い作品でキャリアをスタートさせる。 神戸のラジオステーションKISS FMの人気番組「アットイーズ」のマンスリー番組内プッシュソング”Bebop KOBE”にも選出されるなど、すでに注目を集めている当楽曲。7月8日からはSpotifyにてPre-saveサービスがスタートする。Pre-saveへのエントリーを行うと「太陽があるかぎり」がすぐに自分のアカウントに追加され、7月22日の配信初日から聴き逃がすことなくストリーミングで楽しむことができるので、是非チェックしておきたい。またPre-saveスタート日の夜にはOkayuka恒例のインスタライブを開催。歌声はもちろん、リリース前に本人からどのような言葉が発せられるか、注目したい。 ■New Digital Release Information ◆2020.07.22(水)配信Release 「太陽があるかぎり」 LINK Instagram Twitter Live Footage Cover Select Footage Profile 岡山倉敷育ちのシンガーソングライター。音楽好きの両親の影響で小さい頃から幅広いジャンルの音楽に親しみ、歌、ギター、ウクレレ、ダンスを始める。2015年渡米(シアトル)を機に本格的に音楽活動を開始。 Norah Jones and The Handsome BandのギターリストであるAdam LevyやCARAVAN&光風のオープニングアクトをはじめ、元SOIL & “PIMP” SESSIONSの元晴とのセッションを経験。音楽活動と同時にアウトドア雑誌「ランドネ」の紙面でも活動。 2019年末よりレコーディングを開始。NABOWA 影山奏(G)、Cro- Magnon 金子 巧(Piano, Key)、らぞく 越野竜太(G)、CHOZEN LEE & THE BANG ATTACK 小林眞樹(B)など日本のジャムバンドシーンを牽引するミュージシャンらと初レコーディング!アウトドア・フレンドリーでナチュラルなフリーソウルが、新たなオーガニック・ミュージック・シーンの扉を開ける!!
【Dizzy】新世代ドリーム・ポップ・バンド、2ndアルバムを発表!
Dizzy(ディジー) 新世代ドリーム・ポップ・バンドDizzy、セカンド・アルバムを7月31日にリリース!新曲も公開! カナダのオンタリオ郊外で結成された幼馴染4人からなるドリーム・ポップ・バンド、Dizzy。2018年にDamian Taylor(Arcade Fire、The Killers他)がプロデュースを手掛けたデビュー・アルバム『Baby Teeth』を発表し、カナダ版のグラミー賞に相当する音楽賞JUNO Awards 2019 にて<最優秀オルタナティブ・アルバム>を受賞し脚光を浴びた。そんな彼女たちが2ndアルバム『The Sun and Her Scorch』を7月31日(金)をリリースする。 本作はバンドによるセルフ・プロデュースで、ミキサーには Arcade Fire や Florence + The Machine を手掛けるCraig Silveyを起用し、ケベックにあるMechaniclandスタジオとヴォーカルの Katieの実家の地下室にて録音が行われた。本作では浮遊感のあるポップなメロディーとは裏腹に、現代に生きる若者の不安や嫉妬心を生々しく表現している。 アルバムについてKatieは「今まで認めたくなったことに正直になりたかったの。たとえば、友人に嫉妬したり、好きな人を遠くに追いやったりとか。ロマンチックな失恋ではなくて、自己失恋ね」と述べている。 先行配信されているシングル「Sunflower」、「The Magician」に加えて、新たに「Roman Candles」の音源とミュージック・ビデオが公開された。メランコリックで心地のよいドリーム・ポップ・ソングに仕上がっているので、ぜひチェックしてほしい。 <新曲「Roman Candles」ミュージック・ビデオ> <収録曲「The Magician」ミュージック・ビデオ> <収録曲「Sunflower」リリック・ビデオ> <リリース情報> セカンド・アルバム『The Sun and Her Scorch』 2020年7月31日(金)発売 試聴/購入リンク ◆トラックリスト 1.Worms 2.Sunflower 3.Good and Right 4.The Magician 5.Beatrice 6.Roman Candles 7.Lefty… もっと読む »
【ブログ】BEST OF 2020 上半期 スタッフが選ぶ年間ベストソング5選 Part.1
目まぐるしく変化した2020年も、もう7月。COVID-19や世界的なBLMムーブメントなど、世界規模で大きな変化と影響をもたらす出来事が起こり、今まで普通と思っていたところから切り離された生活を築き上げるきっかけになりました。音楽業界もライブやフェス、リリースの自粛、キャンセルなどが続きましたが、オンラインライブやリモートレコーディングなど、新しい形での音楽活動が生み出されることに。 今回のスタッフブログでは、そんな変動に満ちた2020年上半期にリリースされたCaroline、そしてオールジャンルから、スタッフが選ぶベストソングランキングを紹介します! ★ Caroline Staff:金野和磨 邦楽/洋楽問わず、聴いていて心地良いものを好む傾向があります。 ■Caroline TOP 5 Songs (順不同) Tame Impala – Lost In Yesterday 試聴/購入 2020年上半期で最も再生した洋楽曲です。ドラムとベースリフだけでも無限に聴けます。余談ですがFlume、Jordan Rakeiなどもよく聴いており、オーストラリアの音楽の存在感が近年増しているのを実感します。 Masego – King’s Rant 試聴/購入 これぞ「トラップハウスジャズ」と思わされた楽曲です。トラップのリズムを効果的に昇華した、極めて心地よいグルーヴ。 WONK – Rollin’ 試聴/購入 ブレードランナーの世界を感じさせるMV、ギターソロやアウトロのかっこよさ、エコーチェンバー/フィルターバブルからの脱却をテーマにした2020年感のある歌詞など、聴きどころがたくさんあるスルメ曲。 Rhye – Beautiful Lewis OfMan Remix 試聴/購入 もはや原曲の面影がないRemixですが、こちらの方が好きです。1:21あたりからのアタッキーなシンセリードが最高。 Soccer Mommy – circle the drain (Gentle Dom – Andrew VanWyngarden of MGMT Remix) 試聴/購入 オリジナル楽曲の良さを活かしたナイスRemix。オリジナルにはない浮遊感が好きです。… もっと読む »