Category: Uncategorized

【Trippie Redd】新作『Pegasus』が全米Top 3入りし、5作連続全米Top 5入り!

Trippie Redd (トリッピー・レッド) Z世代のHIP HOP界を担う新進気鋭のラッパーことTrippie Redd (トリッピー・レッド)。”Dirty Redd”名義でラッパーとして活動していた兄を事故で亡くし、兄の夢を自身で実現させることを決意。2017年に10K Projectsと契約し、XXXTentacionの「Fuck Love」での共演にて知名度を上げ、昨年11月に発表した『A Love Letter To You 4』が遂に自身初の全米No.1を獲得した。今年に入ってから、これまでPARTYNEXTDOORや、バスタ・ライムスとコラボしたシングルをリリースしてきた中、10月30日に新作『ペガサス』を発表。本作は、昨年8月にリリースした『!』(全米最高3位)から1年2か月振りの作品で、3枚目のスタジオ・アルバムになり、11月14日付けの全米チャートにおいて初登場2位を記録した。Trippie Reddにとって全米Top5入りは、デビュー作『Life’s a Trip』(2018年 / 最高4位)と、2作のミックステープ『A Love Letter to You 3』(2018年 / 最高3位)、『A Love Letter to You 4』(2019年 / 最高1位)を含む5作目となる。 また、今年全米のSpotifyチャートにランキングさせた楽曲数が、11月7日付けにて33曲を記録しており、あのドレイクと現状タイ記録となっている。そんなTrippie Reddへの注目が高まる中、Trippieは、「数年間に渡って、みんなのサポートに感謝しています。最新作『Pegasus』の世界中の状況なんか特に半端ない。次に何が待ち構えているか、みんなと分かち合うのが待ちきれないよ」とファンへの感謝の意を示している。 <「Never Change feat. Future」リリック・ビデオ> <リリース情報> ニュー・アルバム『Pegasus』 2020年10月30日リリース 試聴/購入 <トラックリスト> 1. Let It Out ft. Myiah Lynnae 2. Moonlight 3…. もっと読む »

【Pale Waves】近年最もブレイクしたUKロックバンド、待望の2ndアルバムを2021年2月に発売決定!

Pale Waves(ペール・ウェーヴス) 近年最もブレイクしたUKロックバンドとして注目を集める英マンチェスター出身の4人組、ペール・ウェーヴスが待望のセカンド・アルバム『WHO AM I?』を2021年2月12日(金)にリリースする。アルバムから1stシングル「Change」のミュージック・ビデオも公開された。失恋について歌った、ノスタルジックでキャッチーなギター・トラックとなっている。 新アルバムは2020年にコロナウイルスによりロックダウンされる前後の期間にLAのスタジオにてリッチ・コスティー(MUSE、フー・ファイターズ、シガー・ロス等)をプロデューサーに起用し、録音や制作のほとんどをLAにて行った。ロックダウンが開始されるタイミングでヘザー(Vo/G)とキアラ(Dr)はそのままLAに留まり、ヒューゴ(G)とチャーリー(B)はUKの自宅に戻りベッドルームからリモートにてレコーディングを続けアルバムを完成させた。バンドが持つポップネスとフロント・ウーマン、ヘザーが抱える苦悩、心の闇、恋愛経験、そして自己への問いかけが表現された作品となっている。 <新曲「Change」MV> フロントウーマンのヘザー・バロン・グレイシー(Vo/G)率いるペール・ウェーヴスはキアラ・ドラン(Dr)、ヒューゴ・シルヴァーニ(G)、チャーリー・ウッド(B)の4人組でメンバーは皆マンチェスター出身。2017年にThe 1975、ウルフ・アリス、ビーバドゥービーなどが所属するUK気鋭レーベル<Dirty Hit>と契約し、翌2018年にデビューアルバム『マイ・マインド・メイクス・ノイジーズ』をリリース。アルバム発表前にNMEアワード最優秀新人賞を受賞、BBCが毎年有力新人を選出する名物企画<BBC Sound of 2018>に選出され、Dirty HitのレーベルメイトでありバンドのメンターでもあるThe 1975とのツアーも慣行。デビューアルバムがUKチャート初登場第8位を獲得すると有力新人としてだけでは無く、UKを代表するバンドの一つとして注目を集める存在に成長。 新作『WHO AM I?』ではヘザーが近年抱えていた苦悩、憂鬱、混乱、そして心の暗部へと光を当て楽曲制作が行われた。恋愛や自身の考えがよりクリアに楽観的になり、そして自身のセクシャリティーについてもオープンになれた事でフロントウーマンとして前進するようになった経験も反映されている。 今作ではペール・ウェーヴスのマニフェストとして包括性を活性化させ、自己発見を促し、なりたいありのままの自分でいるという考えを表現しています。新アルバムについてヘザーは「私にとって音楽とアートはみんなが独りぼっちで孤独を感じないようにしてくれるものだと思っている。私たちのファンを勇気づけて、心地良さを感じてもらいたい」とコメントしている。 <リリース情報> アーティスト:Pale Waves(ペール・ウェーヴス) タイトル:WHO AM I?(フー・アム・アイ?) 発売日:2021年2月12日(金) ※日本盤は後日ご案内予定 <トラックリスト> 1. Change 2. Fall To Pieces 3. She’s My Religion 4. Easy 5. Wish U Were Here 6. Tomorrow 7. You Don’t Own Me 8. I Just… もっと読む »

【坂本慎太郎】第一弾シングル「好きっていう気持ち」、本日リリース。オフィシャルオーディオも公開! 12/2第二弾シングル「ツバメの季節に」デジタル配信のPre-save,Pre-Addもスタート!

本日、坂本慎太郎のニューシングル「好きっていう気持ち」が発売された。世界中でCOVID-19 感染拡大防止のため、2020 年の国内ツアー/US 西海岸ツアーが中止/延期の中、非常事態宣言下以降に坂本慎太郎が書き下ろした新曲が2ヶ月連続でリリースされる。 7inchは、このアートワークを活版印刷で刷ったジャケットサイズのカードが封入される超豪華仕様で、全国のレコードショップで発売中。そして、デジタル配信は、Caroline Internationalから全世界に配信。今回のアートワークは、坂本慎太郎のによるイラストレーションで、所縁ある場所をモチーフに描いたもの。本日「好きっていう気持ち」のオフィシャルオーディオも公開された。

 また、本日11/11 (水)から、第二弾シングル「ツバメの季節に」デジタル配信のPre-save,Pre-Addの事前登録もスタート。それぞれのボタンをクリックすれば、自身のライブラリに自動で追加され、楽曲配信初日から聴き逃がすことなくストリーミングを楽しむことができる。坂本慎太郎の新曲をいち早くチェックしよう。 Pre-save,Pre-Add 事前登録 11/11(水)〜12/1(火)23:59まで Pre-save/Pre-add 「好きっていう気持ち」(official audio) 【Release Information】 ●品番: zel-023 第1 弾: 2020 年11 月11 日(水) 発売 好きっていう気持ち / 坂本慎太郎 Side A /M1 好きっていう気持ち (The Feeling Of Love) Side B /M2 おぼろげナイトクラブ (Obscure Nightclub) 試聴/購入 ●品番: zel-024 第2弾: 2020年12月2日(水)発売 ツバメの季節に / 坂本慎太郎 Side A /M1 ツバメの季節に (By… もっと読む »

【okkaaa】Z世代のDIYアーティストokkaaa、ニュー・シングル「明晰夢」11/25(水)発売決定! 夢と現実の狭間に訪れる、寄る辺なき抒情をリリカルに紡ぎだす、究極のラヴ・ソング

ミュージシャン、ライター、フォトグラファーなどさまざまな顔を持つZ世代DIYアーティストokkaaa(オッカー)のセルフ・プロデュースによるブランニュー・シングル「明晰夢」(読み:めいせきむ)が、11月25日(水)に配信リリースされることが、本日(11月9日)、okkaaaの21歳の誕生日にあわせてアナウンスされ、ジャケ写も公開となった。 前作EP『ID20』から、次のシングル「煌めき」へと、リアリズムの文体を手に入れるべく進化を続けるokkaaa。今作は、type beatを採り入れた静謐なループとアンビエント、okkaaa独特のウィスパー・ボイスをタペストリーのように織りなしながら、夢と現実の狭間を行き来する抒情を、これまで以上に美しくリリカルに、時には力強さを交え多層的に描き出し、冬を告げる究極のラヴ・ソングとして完成している。 さまざまなジャンルを横断し時代の空気をポップスに落とし込むそのセンスは、まさにZ世代のインディー・シーンを象徴する作品だ。 今作でもそのDIYマルチ・クリエイターぶりを発揮し、ジャケット写真、現在制作中の映像まですべてokkaaa本人の手による。 リリースにあたり、okkaaa本人からコメントが到着した。誕生日にあたっての心情もつづられているので是非ご一読を。 【okkaaaコメント】 本楽曲は夢と現実の狭間を行き来するような不思議な作品となりました。音楽を作ってる時は夢を見てるような心地になるんですよね。桃源郷のような手触りを感じて夢中になってしまう。そんな明晰夢的な空間が詰まっています。とはいえ自己への陶酔は許さないでいたい。前作『煌めき』にもつながる叙情性もあったりするので前作も踏まえて楽しんでもらえたらなと思います。とはいえ歳を重ね,新たなフェーズに向かう必然性を感じています。そんな次に進む心持ちも伝わればいいなと思っています。ぜひ聴いてみてください。 また、本日(11月9日)より、11月24日(火)23:59まで、Pre-save(Spotify / deezer) ・Pre-add(Apple Music)が実施される。エントリーを行うと「明晰夢」が11月25日に自動でライブラリーに追加され、配信初日から聴き逃がすことなくストリーミングで楽しむことができるので、是非チェックしておきたい。 【New Release】 「明晰夢」(読み:めいせきむ) 2020年11月25日(水)配信 Lyrics & Music by okkaaa Arranged & Produced by okkaaa, Stoic, and Jacob Rivera p/k/a pilotkid Label:Caroline International Pre-add / Pre-save 【LINK】 Official Site Instagram Twitter YouTube Spotify Apple Music

【St.Vincent】Nine Inch Nailsの「Piggy」をカバー! Dave Grohlがドラムとして参加!

St.Vincent(セイント・ヴィンセント) グラミー受賞経験もあるシンガー・ソングライター、St.VincentがAmazon Music限定シングルとして、Nine Inch Nailsのアルバム『The Downward Spiral』収録曲「Piggy」のカバーを公開した。同作にはFoo FightersのDave Grohlがドラムで参加している。今週末に開催される2020年度のRock & Roll Hall Of Fame=ロックの殿堂を記念して、Amazon MusicがSt.VincentをはじめJehnny Beth、Real Estate、The Killsなどのミュージシャンを集め、彼らがロックの殿堂入りを果たしたアーティストのアイコニックな楽曲をカバーした。 St.Vincentは「Piggy」のカバーについて以下のようにコメントしている。 「”Piggy”は時がたった今でも私のお気に入りのNine Inch Nailsの楽曲の1つなの。少し気怠い感じのスリンキーなタンバリンにすごく入れ込んでる。この曲をカバーするために分解してみると、このグルーヴの無限の広がりを理解するのにとても時間がかかった。ダークで、インダストリアルなレゲエ。マスキュラーだけど、頭で考えたときに想像するほど歪んでいない。彼らは複雑なものを簡単なようにみせて、大きく大胆なものにしているの。」 <リリース情報> アーティスト名:St.Vincent(セイント・ヴィンセント) タイトル名:Piggy (ピギー) 発売日:2020年11月5日(木) レーベル: Loma Vista Recordings / Caroline International ※Amazon Musicのみで配信中 試聴・購入 <St.Vincent 日本公式サイト> https://www.virginmusic.jp/st-vincent/

【さかいゆう】2021年1月発売ニューアルバム『thanks to』詳細発表。新曲「BACKSTAY」の新映像も公開!

2021年1月6日(水)発売、さかいゆうのニューアルバム『thanks to』の詳細が発表された。先日アナログLPと配信という形態でのリリースは発表されていたが、その全貌が明らかになった。通算7枚目となるアルバムは、2020年に起きた出来事を綴ったドキュメントムービー的な内容とのことだ。今回フィジカルはCDをリリースせず、アナログLPのみという初の試みで、全8曲収録。全て新録で、うち新曲が5曲、セルフカヴァー2曲、ライヴ音源が1曲収録という内容だ。 まずはアルバムの先行楽曲となった「BACKSTAY」。2020年10月21日に配信され、「人」と「人」が支え合って生きる様を「背もたれ(BACKSTAY)」に擬えて書き上げられた、今多くの共感を集めているバラードが収録される。「崇高な果実」「His Story」「ダイヤの指輪」「Hilarious」とタイトルが付けられた新曲たちも、さかいゆうの2020年のどんな体験から産み落とされたのか、どんなストーリーがあるのか、想像しながら楽しみに待ちたい。 セルフカヴァーでは、2008年インディーズリリースのアルバム『Yu, Sakai』収録の隠れた名曲「井の頭公園」を弾き語りヴァージョンで収録。2019年リリースのアルバム『Yu Are Something』から「Magic Waltz」を多重コーラスのアカペラヴァージョンで収録している。そして2020年3月リリースのアルバム『Touch The World』から「鬼灯」(ほおずき)を、ライヴヴァージョンで収録(2020年7月25日に行われた仙台市戦災復興記念館のライヴより)。マスタリングとカッティングは英メトロポリススタジオのジョン・デイビス氏が手掛けている。 2020年3月のアルバム『Touch The World』はロンドン、ニューヨーク、ロサンゼルス、サンパウロの老舗レコーディングスタジオを巡り、各地のレジェンドミュージシャンと共演。コロナウイルスがパンデミックになる直前の2019年12月にロンドンで完成したが、今作は極力シンプルに削ぎ落とされたアコースティックなサウンドがメインとなっているようだ。 寒い冬にLPに針を落として自宅でゆっくり聞き入りたい1枚となるだろう。 そして今回UNIVERSAL MUSICストア限定でライヴDVD付パッケージも発売される。アナログLPにライヴDVDが付いた限定商品で、ライヴは、2020年7月から全10都市で敢行されたDUO TOUR “Touch The World & More” の最終公演、8月4日渋谷 CLUB QUATTROより厳選された8曲を収録した内容とのことだ。数に限りがあるので早めに予約をしておこう。 また本日11月5日、「BACKSTAY」参加企画のミュージックビデオが公開された。こちらは「BACKSTAY」のジャケットのような、”背中合わせで支え合う2人”の写真やイラストを募集、それらを使用した「BACKSTAY」の新たなミュージックビデオを制作するという企画だったが、愛する人と、子供と、友人と、動物との写真を中心とした多くの作品がエントリーされ、心温まるミュージックビデオが完成した。オリジナルのミュージックビデオを合わせてぜひチェックしてみよう。 通算7枚目のアルバムとなる『thanks to』。「~のおかげで」という意味のアルバムタイトルが、2020年のさかいゆうの思いとどうリンクしているのか、今後インタビューなどで語られていくのも楽しみに待ちたい。 「さかいゆう / BACKSTAY」 Music Video -Fan’s Post Version- ■ ニューアルバム(アナログLP) 『thanks to』 2021年1月6日(水)発売 POJD-23001 税抜 3,600円(税込 3,960円) newborder recordings / Caroline International Side A 1. 崇高な果実… もっと読む »

【WONK】メンバーの思い入れのある場所ブルーノート東京でのオフィシャル・ライブレポートが到着。「バンドとオーディエンスが同じ音、空間、時間を親密に共有することの尊さを改めて感じさせる、素晴らしいライブ」

11/1(日)、2(月)の2日間に渡って合計4回のステージをブルーノート東京で繰り広げたWONK。観客を入れてステージに立つのは実に9ヶ月ぶり。4ステージの中で唯一、ストリーミング配信をした、11/1(日)の2ndステージの様子のオフィシャル・ライブレポートをお届けします。 WONK BLUE NOTE TOKYO LIVE 2020 オフィシャル・ライブレポート 日付:2020.11.1(日)2ndステージ ライター:金子厚武 11月1日、WONKがBLUE NOTE TOKYOでワンマンライブ「BLUE NOTE TOKYO LIVE 2020」を開催した。8月に行われ、最先端のテクノロジーを駆使したオンラインライブ「『EYES』SPECIAL 3DCG LIVE」では、最新作『EYES』のSF的な世界観をそのまま再現したが、この日は一転、アコースティックセットならではの新旧織り交ぜたセットリストを披露。ここでは同時生配信も行われた、セカンドステージについてレポートする。 「3DCG LIVE」がメンバー4人のみで行われたのに対して、この日はギターの小川翔と、サックス/フルートのMELRAWをサポートに迎えた6人編成で、“Gather Round”からライブがスタート。長塚健斗は間奏パートで「お客さんの前でライブができることの特別さを噛みしめています」と語り、新型コロナウィルスの感染予防対策で歓声を上げられないオーディエンスに、「テンションが上がったら心の中で叫んでください。ちゃんと聴こえてます。準備はよろしいでしょうか?」と呼びかけると、場内は大きな拍手に包まれた。 “Sweeter,More,Bitter”や“1914”といった序盤の曲はオリジナルの音源だとシンセがフィーチャーされているが、この日の江﨑文武はグランドピアノとエレピを交互にプレイし、楽曲の新たな魅力を引き出していく。フランスのEd Banger所属のDJ/ビートメイカーのMydによるリミックスが話題の“Orange Mug”も、長塚がスタンドマイクで歌い上げ、アウトロはMELRAWの艶やかなサックスが締め括った。 MCでは3年ぶりにBLUE NOTE公演が開催できたことの喜びを語り、メンバーそれぞれが学生時代から通っているというBLUE NOTEの思い出を語り合う。また、料理人としても知られる長塚が配信番組「#ケントズキッチン」でレシピを公開したボロネーズや、バンド名の由来であるセロニアス・モンクの帽子をイメージして飾り付けられ、『EYES』の収録曲から名前が取られたカクテル「In Your Own Way」といったBLUE NOTE公演用の特別なメニューを紹介するなど、和やかな雰囲気も印象的だった。 井上幹がエレキベースをウッドベースに持ち替えた中盤からは、よりアコースティックならではの雰囲気に。MELRAWのフルートをフィーチャーした“Midnight Cruise”に続く“Feelin’ You”では、アウトロで荒田洸がドラムソロを披露し、徐々に手数が増えていく、その高揚感がたまらない。江﨑のメランコリックで気品のあるピアノソロから始まる“Over”では、長塚が椅子に座って物悲しいメロディーを綴り、途中でリズム隊が加わると、マレットを用いた荒田の抑制の効いたプレイが、秘めた熱量を浮かび上がらせていた。 「ライブって楽しいですね」と長塚がしみじみつぶやくと、The Internetのカバー“La di da”では、ゲストシンガーのMALIYAが登場。小川の情熱的なガットギターとともに、MALIYAが存在感のある歌声を披露し、長塚とも息の合った華やかなパフォーマンスを展開する。さらに、オリジナルはダンス ミュージック的な要素の強い“HEROISM”も、この日はグランドピアノとウッドベースで生まれ変わり、ネオソウル風の名曲“Savior”でもアウトロのフルートが際立つなど、やはり生楽器が独自のムードを作り上げていた。 「どこに行くにも、誰と会うにも、気を使わないといけない中で、だんだんライブ会場で音を共有し合い、いろんなものを共有し合えるようになってきて、同じ時間を共有できるのは本当に特別なことだと思います」と、長塚が改めてオーディエンスに感謝を伝え、本編ラストに届けられたのは“Cyberspace Love”。盛大な拍手と、おそらくは心の中での歓声が贈られる中、メンバーは一度ステージを後にした。 鳴り止まない拍手に応えてメンバーが再びステージに姿を現し、アンコールに演奏されたのは、メロウなバラードナンバーの“Small Thing”。「些細なことが世界を明るく照らしてくれる」という想いのこもった曲を長塚がしっとりと歌い上げ、貴重な一夜が幕を閉じた。聖地BLUE NOTEでのアコースティックセットだからこそ、メンバーそれぞれがジャズマンとしての地肩の強さを発揮しつつ、バンドとオーディエンスが同じ音、空間、時間を親密に共有することの尊さを改めて感じさせる、素晴らしいライブだった。 このライブの様子は、見逃し放送でストリーミングが可能となっており、当日ライブを見逃した方はぜひチェックを。 また、12/2(水)からは仙台公演を皮切りに全国ツアーをスタート、同日よりWONK「EYES SPECIAL 3DCG LIVE」Blu-rayも発売される。2020年もまだまだWONKにご注目いただきたい。 【LIVE INFORMATION】 ■BLUE NOTE TOKYO… もっと読む »

【DedachiKenta】新曲「Where We Started」MVフル公開! 話題の映画テーマソング「I Can Only Imagine」のオリジナル英詞バージョンもリリース決定!

DedachiKentaの1年ぶりとなる新曲「Where We Started」のミュージックビデオが自身のYouTube公式チャンネルにてフルバージョンで公開された。 DedachiKentaの音楽を生活の一部として聴いている主人公の日常と、その音楽から抜け出して来たようなDedachiKentaのパフォーマンスとが幻想的に交錯する世界観を、短編映画「あい」で監督デビューした赤松享が自身のカメラワークで表現。女優の東出薫が主人公の女性を演じている。深夜から明け方にかけてシューティングされたという美しい映像にも注目したい。 「Where We Started」は本日11月4日(水)デジタル・リリース。シングル作品としては初のバラードナンバーとなる。 また、日本公開版エンディング・テーマを担当した11月13日に公開される映画「アイ・キャン・オンリー・イマジン 明日へつなぐ歌」のオリジナル英詞バージョンを11月18日(水)にリリースすることも決定。DedachiKentaが描き下ろしたジャケットも公開された。 同曲のPre-add、Pre-saveもスタート。エントリーすると自身のサブスクリプション・アカウントに追加され、配信初日からストリーミングで楽しめるというサービスになっている。 9月にリリースされた「アイ・キャン・オンリー・イマジン feat. 小坂忠」を聴きながら、映画の劇場公開と新バージョンのリリースを楽しみに待ちたい。 CAST/東出薫コメント 撮影では「Where We Started」を実際に聴きながら街中を歩いたのですが、寄り添うように流れてくる切ない歌詞と、前を向けるよう背中を押してくれる力強いメロディーを近くに感じながら歩く見慣れた街は、どこか特別な世界に感じました。 特に海でのシーンは印象的で、Dedachiさんの作り出す唯一無二な世界観を壮大な海と共に感じて頂けると思います。 誰かを思い抱く愛、優しさと悲しさ、そして心の強さが詰まっている素敵な曲ですので、このミュージックビデオを通して沢山の方に届いてくれるよう願っています! 監督/赤松享コメント 暖かさのある歌声、心に残りやすいメロディーです、映像のイメージはすぐに浮かびました。 撮影時には歌っているケンタくんがすごくカッコよくて、儚くて。 オフの時にスタッフと喋っている時は無邪気な笑顔を見せたり、スタッフと自撮りしてたり。 ケンタくんの心の中はすごく綺麗で多彩な色がありました、この曲にも色んな表情があると思います。 彼女のようにイヤホンやヘッドホンを付けて、夜の街の喧騒から少し距離を置いて、街や人、灯りを見ながら聴いてほしいです。 制作/碓井将大コメント 初めて楽曲を聞いた時に心に響く歌声に感動したこと、また監督の赤松くんと興奮を分かち合ったことを今でも鮮明に覚えています。 英語とは不思議な言語で、1つの”word”に何通りかの意味があり、何度も聞く事で、それらの”word”が織りなす”story”が見えてくる。 大切な誰か想う時/大きなプレッシャーと戦う時/いつも「自分」という原点にってくる/ポンと背中を押してくれる、そんな曲に感じます。 是非、Dedachiさんにしか表現出来ない”story”を楽しんでいただきたいと思います。 DedachiKentaコメント 「Where We Started」というタイトルは“僕らが始まった場所”という意味で、“今は会えなくても、いつかまた会えるように”という願いを歌に込めました。MVではヘッドホンをつけるシーンから始まって、音楽で僕と東出さんが繋がる。そして最初は違う場所にいるけど音楽の中で同じ場所にたどり着く。この曲で僕が伝えたかった、表現したかったメッセージがMVでもきっと伝わる仕上がりになったと思います。監督と撮影クルーのチームワークも最高で、一緒に作品をつくりあげられたことを心から感謝しています。 夜の街中での撮影ではリラックスして、色々とゆったりと撮れました。陸橋ではカメラが回っている途中でいきなり街灯が消えたりして、そんなunexpectedなことが生かされているのも嬉しいです。岬では朝陽が登ってしまいそうな時間から素早く撮らなければなりませんでしたが、すごく綺麗な海でちょっと感動しました。LAではよく友達と海へドライブしていましたが、最近日本に帰ってきてからは海に行く機会は滅多になかったので、慌ただしいシューティングの間も久しぶりに海風を浴びたり波の音を聞いたりして、焦らずに臨めたのも良かったです。 東出さんとは一緒のシーンが少なかったのであまり話ができませんでしたが、控えめな物腰の中にセンスが光る方だなと思いました。僕の撮影が終わった後も東出さんは撮影の続きがあったそうです。徹夜で長時間に及ぶ撮影になってしまい、本当にお疲れ様でした。最初と最後の街に佇む彼女の姿がこのミュージックビデオにストーリーを足してくれたことで、より素晴らしい作品になったと思います。あっという間に移り変わる空の様々な表情と共に、オープニングからエンディングまでじっくり楽しんでもらえたら嬉しいです。 <「Where We Started」Music Video> <Digital Release Information> 「Where We Started」 2020.11.04 Digital Release 試聴・購入 「I Can Only Imagine」 2020.11.18… もっと読む »

【T字路s】ニューアルバム『BRAND NEW CARAVAN』本日(11/4)発売。リード曲「夜明けの唄」のミュージックビデオが21時プレミア公開!

T字路s(ティージロス) 今年結成10周年を迎えたT字路sのニューアルバム『BRAND NEW CARAVAN』発売に合わせ、先行配信楽曲「夜明けの唄」のミュージックビデオが、21時YouTubeプレミア公開される。 「夜明けの唄」は、”光も影も 抱いて進もう”と謳う、パワフルでソウルフルな人生の応援歌。10月21日に先行配信され、11月からラジオ局ヘヴィローテーションに決まるなど、全国に広がりつつあるが、そのミュージックビデオがいよいよ公開される。 ミュージックビデオでは、ドラマ、映画、舞台、CMなど、各方面にて活躍中の、以前からT字路sを聴いていたという俳優の山中崇が出演。大学の警備員役として、宇宙飛行士になる夢を回想しつつも今を生きる姿を演じている。夢を諦めない人々の背中をそっと後押し、勇気を与えてくれる、そんな作品に仕上がっている。 「思いを込めた楽曲に、もうひとつの命を与えていただいたようで胸がいっぱいになる。山中崇さんの、飲み込んで咀嚼して表現として生み出してゆく姿を、夜明けまで息を呑んで見つめていました。圧巻!熱唱する自分の顔はあまりに生々しく、照れ臭くて目を逸らそうとすればするほど釘付けになるのです。 相反するものごとが、隣り合わせ背中合わせで追いかけ追われ、解け合って揺れている、日々のなかを、進む、踊る、生きてゆく!心つかんで離さない、素晴らしい作品を作っていただきました。猛烈に感激しています!」 byT字路s 伊東妙子 プロデュースはクリエイティブ集団、株式会社NIONの武井寿幸、監督は長部洋平が手掛けている。 そのミュージックビデオが、T字路s公式YouTubeチャンネルにて本日(11/4)21時からプレミア公開されることが決定。公開直前は、メンバーもプレミア公開のチャットに参加するとのことなので、ぜひ一緒に楽しんで欲しい。 約2年ぶりとなる3rdアルバム『BRAND NEW CARAVAN』は、3ヶ月半メンバー二人でプライベートスタジオに籠り、じっくりと制作された。ブルース、フォーク、ガレージロック、リズム&ブルース、スカ、ラテン、カントリー、歌謡など、様々な表情を見せる12曲が、人生の悲喜交々を表現している。タイトル通り、結成10周年を迎え新たなる旅に出るT字路s。12月にはリリースツアーも決定しているので、ぜひその熱いパフォーマンスも体感してほしい。 「夜明けの唄」ミュージックビデオ ※11月4日(水)21:00よりYouTubeプレミア公開 ※YouTubeプレミア公開とは、映画やテレビ番組のプレミア上映のように、視聴する方が新作動画を同時に見て楽しめる機能です。リアルタイムでチャットをしながらミュージックビデオを観ることができ、誰でも無料で参加することができます。 【RELEASE INFORMATION】 タイトル:BRAND NEW CARAVAN 発売日:2020年11月4日(水) 品番:POCS-23008 定価:3,000円 + 税 フォーマット:CD レーベル:Mix Nuts Records / Caroline International 試聴/購入 収録曲 01.夜明けの唄 02.宇宙遊泳 03.震えるたましい 04.クレイジーワルツ 05.JAGAIMO 06.幕が上がれば 07.涙のナポリタン 08.とけない魔法 09.沼 10.ロンサム・メロディ 11.向かうは荒野 12.シャバダバ ★UNIVERSAL MUSIC STORE アルバムを購入する 【PROFILE】 T字路s(ティージロス)… もっと読む »

【Utena Kobayashi】Utena Kobayashiが造るコンセプト作品、第二弾『Darkest Era』11/20(金)にリリース決定。テーマは「悲しみ」。前作よりHIHIHIのリリックビデオも公開。

3ヶ月連続リリースを発表しているUtena Kobayashi。年明けに予定しているアルバムの発表を持って、物語の全体像が見えるコンセプト作品となっている。物語全体を彷彿させる世界観のオフィシャルWEBページも本日リニューアルされた。 今月10/16(金)にリリースされた、EP1『Fenghuang』(読み:ファンホアン)は、飽和から再生をテーマに制作された3曲。本日、EP1から、「HIHIHI」のリリックビデオも公開された。 「HIHIHI」STORY 彼女は眠りにつく場所を探す 木々たちは彼女を導く光を注ぐ あたり一面は金色に包まれ 彼女は深い眠りとともに光の一部となる Fenghuangに愛をこめて そして、来月11/20(金)には、次回作のEP2『Darkest Era』(読み:ダーケストエラ)がリリース。女神を失った世界で巻き起こる「悲しみ」をテーマに、3つの物語が展開される。 本日10/30 (金)からは、Pre-save、Pre-Addの事前登録もスタート。それぞれのボタンをクリックすれば、自身のライブラリに自動で追加され、楽曲配信初日から聴き逃がすことなくストリーミングを楽しむことができる。EP2『Darkest Era』をいち早くチェックしよう。 Pre-save、Pre-Add 事前登録 10/30(金)〜11/19(木)23:59まで Pre-save / Pre-add Utena Kobayashi 「HIHIHI」(Lyric Video) <リリース情報> Digital release EP1『Fenghuang』(読み:ファンホアン) 2020年10月16日(金)配信 M1 fai M2 roioi M3 HIHIHI『WE ARE CHAOS』 Label:BINDIVIDUAL / Caroline International 試聴・購入 EP2『Darkest Era』(読み:ダーケストエラ) 2020年11月20日(金)配信 M1 The Garden of Harps *cello演奏:Jinya Ichikawa(D.A.N.) M2 Blue Opera… もっと読む »