山崎まさよし、スキマスイッチ、秦 基博等、多数の実力派アーティストが所属する音楽事務所・オフィスオーガスタに立ち上がった新人発掘・開発プロジェクト “Canvas”より、第一弾アーティストとして、Set Freeの「ねあかなこころ」が本日8月25日(水)に配信リリースされ、Music Videoも公開となった。 京都を中心に関西ライブシーンにおいて独自の活動で注目を集めているSet Free。 今回のMusic Videoは、新進気鋭の若手クリエイティブチーム「GROUPN」がディレクションし、京都らしさも感じる和室を舞台にしたひと夏の思い出を描いている。軽快なバンドサウンドに乗せた、カラフルでポップな演奏シーンも印象的なので、是非ご覧頂きたい。 【「ねあかなこころ」Music Video】 (8月25日 21:00公開) なおSet Free は9月3日(金)新代田FEVERで「Canvas」のニューカマーピックアップイベント第2弾「CANVAS vol.2」にも出演が決定している。 オフィスオーガスタ内の新人発掘チームから新たに放たれる才能を、ぜひ見逃さないで欲しい。 【リリース情報】 Set Free「ねあかなこころ」 2021年8月25日(水) Digital Release 再生/購入 Label:Canvas Distributed by Virgin Music Label and Artist Services <出演イベント> 【ライブ1】 『FAM』 日程:2021年9月2日(木) 会場:下北沢 近松 出演:Set Free / Crap Clap / Norenn / escapes 【ライブ2】 『CANVAS vol.2』 -Canvas presents Newcomer… もっと読む »
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90年代後半から2000年代にかけて多数リリースされた、IRc2 CORPORATION原盤の未配信作品が、本日8月25日(水)、全20タイトル一斉配信!今後も続々と配信リリースを予定。
90年代から2000年代にかけて、当時布袋寅泰、松井常松らが所属していたマネジメント・オフィスであり原盤制作会社であったIRc2 CORPORATION(アイアールシートゥコーポレーション)は、レーベル“Astronotes Star”を立ち上げるなど、積極的に多くのアーティストの原盤制作を行っていたが、デジタル配信されていないタイトルも多かった。 このたび、それらの音源を配信しようというプロジェクトがスタートすることとなり、その第1弾として、以下4アーティストの全20タイトル(アルバム4タイトル、シングル13タイトル、EP3タイトル)に及ぶ作品群が、本日8月25日(水)、Virgin Music Label and Artist Servicesより一斉配信スタートとなった。 (1)the autumn stone(Astronotes Star) 1999年2月リリース~ AL(1)『the autumn stone』、AL(2)『Good-bye Ram’s Hill』 SG(1)「君がいなかったら」、SG(2)「neil」、SG(3)「雨を追い越して」、SG(4)「中央特快」、SG(5)「光の射す場所」、SG(6)「Slip Slider」、SG(7)「RIVER SOUL」 再生・購入 (2)SOULSBERRY (01.com) 1999年3月リリース~ AL『SOULSBERRY』 EP(1)「SOULSBERRY1」、EP(2)「SOULSBERRY2」、EP(3)「SOULSBERRY3」 再生・購入 (3)SONIC TANK (Astronotes Star) 1999年9月リリース~ SG(1)「FUZZ」、SG(2)「spiral」 再生・購入 (4)JET SETS (Astronotes Star) 1999年9月リリース~ AL『MISSION Ⅰ』 SG(1)「STEREOTYPE」、SG(2)「orange」、SG(3)「自由の使者」、SG(4)「四角い空」 再生・購入 今後とも引き続きIRc2 CORPORATION原盤・未配信作品の配信を予定しており、第2弾としてこの10月には、元ルースターズ・現ROCK’N’ROLL GYPSIESのレジェンド・ギタリスト花田裕之のソロ作品群や、90年にデビューした4人組ロック・バンドGALAPAGOS等のリリースを予定している。 ※the autumn stone (オータムストーン) ヴォーカル&ギターの菅原龍平を中心とする小樽市出身4人組のロック・バンド。布袋寅泰プロデュースにより新レーベルAstronotes Star第1弾アーティストとして99年にデビュー。セカンド・アルバムは長田進プロデュース。解散後菅原はソロ活動のほか、ウルフルズのプロデュースなど広く活躍している。ギタリストの山田貴己も引き続きミュージシャンとして活動中。 ※SOULSBERRY (ソウルズベリー) the autumn stoneとともに小樽のロック・シーンで注目された4人組ロック・バンド。2000年にメジャーデビューを果たすが、今回配信するのは、それ以前に制作されたEP2枚と、井上富雄/スマイリー原島がプロデュースしたEP、そしてそれらをまとめたアルバムで、<01.com>という新レーベルからリリースした作品群。 ※SONIC… もっと読む »
【okkaaa】Z世代のDIYアーティストokkaaa、急遽発売のニュー・シングル「ヒグラシ」は、夏の終わりのノスタルジックなチルホップ・アンセム。9月15日(水)リリース決定!
okkaaa(オッカー) ミュージシャン、ライター、フォトグラファーなどさまざまな顔を持つZ世代DIYアーティストokkaaa(オッカー)。8/11に配信した「熱波」に続き、2か月連続リリースとなるシングル「ヒグラシ」を、急遽9/15(水)に配信することが決定した。 前作「熱波」では、気候変動・地球温暖化という大きなテーマを、彼独特のスマートな感性で、無機質なタイプビートとエモーショナルなボーカルで表現してみせた。 そこで描き出した、虚無感や危機感に覆われた炎暑の夏から、今作は一気に、郷愁と哀愁に彩られた<記憶の中の夏>へと向かった。そこには静かな風が吹き、のどかな田園と優しい心がある。 それは彼が「熱波」で実は問うていたこと、永遠性の中でどうやって愛し合い、どうやって生きていくのか、そこに向けての答えを求めてたどりついた境地だ。 フルートが描く印象的なイントロ、突出したサビのメロディー、美しく響くライムと詩的な朗読表現を大胆に用いたリリック、タイプビートを巧みに取り入れた心地良いトラックも含めて、チルホップ、チル・ラップ、ポップなチル・ミュージック、いろいろなカテゴリーを超越した、懐かしくも新しい、夏の終わりのノスタルジアが胸に迫る名曲が誕生した。 以下、okkaaaからコメントが到着している。 <okkaaaコメント> この曲のテーマは人間と風との対話を通した、また会おうねという「約束」のようなものについてです。盆のくれの惜別の時、黄金色に輝く田んぼ、ヒグラシの音といった諸景色を目に焼き付けながら、僕はこっそり祈り、約束をします。そんな夏のささやかな記憶をじっくりと考え曲にしました。ぜひ夏の夕暮れ、爽やかな風に包まれて聴いてください。 okkaaa また、本日8月25日(水)から、「ヒグラシ」のPre-save, Pre-Addの事前予約もスタート。Spotify / DeezerのPre-save、Apple MusicのPre-addボタンをクリックすれば、自身のお気に入りまたはライブラリに「ヒグラシ」が予約登録され、配信初日に聴き逃がすことなく新曲を楽しむことができるのでぜひアクセスしておこう。 ■ニュー・シングル okkaaa「ヒグラシ」 2021年9月15日(水)配信 lyrics:okkaaa music:okkaaa, 8ROKEBOY arranged by:okkaaa produced by:8ROKEBOY Recording, Mixing & Mastering engineer: okkaaa Label: Virgin Music Label and Artist Services Pre-add / Pre-save をする ■ また、本日、「ちょっとだけ聴ける予告映像」もアップされた。 ■ MV(リリック・ビデオ)現在制作中 ■ そして、okkaaaが本作の制作にあたりインスパイアされた曲をあつめた、ノスタルジアなプレイリスト「ヒグラシを中心に」も公開! Spotifyでプレイリストを聴く ※ 前作「熱波」に連動して、同じテーマのSF短編小説をokkaaaが執筆し、オフィシャルHPの特設サイトにて順次公開中⇒毎週金曜日更新、9月中旬完成予定 https://www.okkaaa.com/neppa ※ 小説概要 異常な熱波のなか、私は歌を書き始めた。地球規模の気候変動により、熱波が全世界を覆いつくそうとしていた。迫り来る熱波の壁、地上に蔓延するウイルスによる殺戮。okkaaaが地球温暖化をテーマに挑んだ恐ろしくも美しい短編SF。… もっと読む »
ドレイク、ザ・ウィークエンド、トロント出身アーティストに続くR&BシンガーEbhoniが注目される理由【Virgin Music Japan Picks】
執筆: RUPIN(Virgin Music Japan Staff) インディー音楽シーンで注目され始めた新世代の洋楽アーティストをいち早く紹介する本企画「Virgin Music Japan Picks」。第2弾は、カナダ・トロント出身のシンガーソングライターEbhoni(イボーニ)を紹介する。 Ebhoni Cato-O’Garroは現在21歳のR&Bシンガー。アンティグア・バーブーダとジャマイカにルーツを持つ家系に生まれ、多文化を誇る西トロントで育った。トロントと言えば、DrakeやThe Weeknd、Tory Lanez、NAVなど、近年ヒップホップ/R&Bシーンの重要人物たちが育った音楽都市であり、そうした中でEbhoniは、トロント発次世代R&Bアーティストでは最も世界に近い存在とまで評価されている。 ポップな見た目でファッションアイコンとしても活躍するまさに注目の「Bad Gyal」だ。しかし、彼女の人生は困難の連続だった。ドラッグディーラーの父と離婚し、現在もマネージャーを務める母親とともに二人三脚で歩んできた。 10歳から音楽制作を始めた彼女は、程なくしてYouTubeに楽曲の投稿を開始し、ビヨンセやキーシャ・コールなどのカバーを公開するYouTuberとして注目を浴びる。その後、自ら作曲したオリジナルを公開し、同世代のファンを徐々に獲得していった。2017年にSoundCloudで公開したEP『Mood Ring』は瞬く間に200万回ストリームの人気を集めた彼女の存在は、早くからFaderやComplex、Pitchfork、VICE 、HYPEBEAST、Red Bullなど、カルチャー・メディアによってフックアップされてきた。Pitchforkはレビューで「女性のためのトロントのR&B王座を取り戻している」とEbhoniを評価している。2018年から本格的にシングルリリースを行ってきた彼女は今年、YouTube Musicが主催する、若手インディーアーティストを世界的にサポートするプログラム「YouTube Music Foundry 2021」にも選出されており、文字通り今注目の新人R&Bアーティストの一人である。 自身の経験を取り入れる彼女の音楽センスにおいて、本能に訴えかける素直なリリックが特徴的だ。 今年5月に公開されたシングル「Rep It」では、最悪な男性との恋愛を歌い、憂鬱で暗い時間を振り返り、二度と同じような失敗はしないという強い意志が感じられる。 もう一つの特徴は、彼女の多様な感性を最新のR&Bやレゲエ、アフロビートと融合する制作陣だ。7月にリリースした最新のミックステープ『Good Dick & Weed』に収録された先行シングル「Hit This」は、グラミー賞受賞プロデューサーのIzyBeatsがプロデュース。官能的でありながらパワフルなボーカルとアフロビートの影響を受けたサウンドは彼女の魅力がつまったトラックとなっている。Ebhoniのリリースには近年のヒップホップやレゲエ、ラテンシーンを牽引する若手プロデューサーたちが携わっていることにも注目したい。 ・IzyBeats(Jorga Smith、Koffee、Tory Lanez) ・DP Beats(Soulja Boy、Lil Uzi Vert、Chief Keef、Trippie Red) ・Alex Lustig(PARTYNEXTDOOR、Machine Gun Kelly) ・FORTHENIGHT(Bad Bunny、Don Toliver) 音楽活動に加えて彼女は現代の女性像を体現するカルチャーアイコンとしても認知が広がっている。代表的な活動は、不動のR&B女王リアーナのファッションブランド「SAVAGE X FENTY」のモデルに起用されたことだ。最初は偽のオファーだと思い全く信じなかった彼女は当時の心境をPitchforkのインタビューでこう語る「ただ幸せでとても感謝したわ。とってもクレイジーだった」。こうしてEbhoniはモデルとして活躍するきっかけを掴んだのだ。それ以外ではAdidasとのキャンペーンにもモデルとして参加してきた。 さらにEbhoniの活躍は音楽面だけではない。トロント市内で特に黒人や移民が多く住む地域で育った彼女は、自身のバックグラウンドを 「私が誰であるか、私の性格、私の音楽と非常に関係がある。」と語る。黒人クリエイターたちとMVを撮影したり、黒人の経営者をサポートする活動を、音楽を通じて行っており、社会面でも積極的なコミットメントを示す。多様性高いトロント発の”Bad Gyal”の今後の活躍に目が離せない。 Virgin… もっと読む »
ハイパーポップとヒップホップを溶解するインディ音楽の新世代、Shygirl【Virgin Music Japan Picks】
執筆:カジ(Virgin Music Japan Staff) インディ音楽シーンで注目され始めたばかりの、新世代の洋楽アーティストをいち早く紹介する企画「Virgin Music Japan Picks」。 第1回となる今回は、類まれな音楽センスとビジュアルイメージで、同世代から高い注目を集めている気鋭ラッパー、Shygirl(シャイガール)をピックアップしてみたい。 イギリス・南ロンドン出身のShygirlは、ラッパー/DJとしてキャリアを積んできた。ロンドンの地下レーベルNUXXEをcoucou chloeと共に立ち上げ、シーンをけん引する要注目のアーティストの一人として、UK音楽シーンで躍進している。 音楽的センスも当然ながら凄まじい。近年のハイパーポップの流れを組み込み、そこにUKラップ特有のスタイリッシュさと、毒々しさのあるリリックを乗せる。メインストリームでの注目が集まる中でも、イギリスのアンダーグラウンドシーンでの活動をルーツとする彼女の楽曲には、先進性と革新性に満ちたクラブミュージックの豊富な知識が蓄積されている。レイヴ、ウィッチハウス、インダストリアル、ブレイクコア、etc. 常に音楽の新たな可能性を見据えて、「ジャンル」という括りを超えていく姿勢は、Z世代のアーティストたちが共有するものではないだろうか。 2016年から本格的なリリースを始め、2018年にインディペンデントリリースしたデビューEP「Cruel Practice」は、PitchforkやTiny Mix Tapesなどの音楽メディアがいち早くピックアップ。2020年秋にリリースしたEP「ALIAS」はSOPHIE、Kai Whiston、Sega Bodegaなど、ハイパーポップ/エクスペリメンタル・ポップ界の新進気鋭のプロデューサーが参加。フューチャリスティックな創作センスを全面に打ち出した同作は、世界中のメディアからで高評価を獲得。Pitchforkでも若手アーティストながら7.5というハイスコアをマーク。イギリスの音楽メディア、NMEでは星4つを獲得するほど。また2020年には、ビジュアルアーティスト、Arcaのアルバム「Kick I」でもコラボレーションしており、featuringアーティストとしても活動の幅を広げている。 そして先日、同じくUKラップシーンで注目を集めるslowthaiをフィーチャーしたシングル、「BDE」をリリース。活動をさらに加速させた。 Spotifyの月間リスナー数は110万人を超え、YouTubeでの総再生回数は5,000万近くに上る。2019年にリリースされたシングル「UCKERS」はTikTokでバイラルヒットとして拡散され、同曲を使用した投稿動画は全世界で27万本以上投稿されるように、オーディオ・ビジュアル面でも同世代からも支持を広げていることが伺える。 彼女のアティテュードはファッションの界隈からも注目されており、Burberryの2021-22秋冬コレクションにもモデルとして参加。自身のアイデンティティやセクシュアリティに対してオープンである姿勢や、常に限界へ挑む眼差しは、これまでのヒップホップアーティストとは一味違い、多くの人の共感を呼ぶとともにネット上で話題を呼んでいる。 そんなShygirlは先日、YouTube Musicの「YouTube Music Foundry 2021」にも選出されたことを発表した。今回選出された「YouTube Music Foundry」はYouTube Musicが世界中で注目され始めた新進気鋭のインデペンデントアーティストをサポートするという、グローバルなプログラム。 過去にはデビューしたてのDua LipaやArlo Parks、日本からもNovelbrightなどがリスト入りしており、音楽ストリーミングや動画プラットフォームにおける新人アーティストの登竜門的な存在になりつつある。選出に際してShygirlは以下のようにコメントを寄せている。 「私の音楽は欲張りでプレシャス、そして実験的。インデペンデントアーティストとして活動することはつまり、日常的に自身の物語を選択していくということ。”Foundry”は思考をさらに大きくして拡張的に考える良い機会だと思うわ。」 ますますヒートアップするイギリスの音楽シーンから、新たな扉を切り開く「ニュー・スター」がここに誕生。 バイオグラフィー Shygirl ロンドンを拠点に活動するアーティスト。英アンダーグランドのシーンで最も重要な集団の1つである新鋭クラブ・レーベル〈NUXXE〉の創設者の1人でもある。2016年発表のデビュー・シングル「Want More」を皮切りに、ダブル・シングル『MSRYNVR』やEP『Cruel Practice』など毎年コンスタントに作品を発表。オーディエンスの心を掴むライブ・パフォーマンスで世界各地でカルト的な人気を博し、2019年には〈NUXXE〉の共同主宰者でもあるcoucou chloeと共に初来日を果たした。2020年には、Arcaの最新アルバム『KiCk i』収録曲「Watch」に参加し、後にコラボ・シングル「unconditional」をBandcampでリリースし収益の全てを寄付した。2020年11月、新EP『ALIAS』をリリース。 作品情報 EP:「ALIAS」(エイリアス) レーベル:Virgin Music Label & Artist Services 再生する ◆トラックリスト 1.TWELVE 2.SLIME 3.FREAK… もっと読む »
【The Offspring】日本盤収録仏語セルフ・カバー含む2曲が追加された、最新作デラックス・エディション配信!
The Offspring (オフスプリング) アメリカを代表する伝説的存在ロックバンド、The Offspring(オフスプリング)が、今年の春にリリースされた世界的に高い評価を得ている最新アルバム『Let The Bad Times Roll』の日本盤CDのみに収録されていた「We Never Have Sex Anymore」のフランス語カバー「Guerre Sous Couvertures」と、2018年にオランダのMegaland – Landgraafで録音された「The Opioid Diaries」のライヴ・バージョンを含んだ『Let The Bad Times Roll (Deluxe Edition)』が本日より世界中でデジタル配信された。 ヴォーカルのデクスター・ホランドは、「We Never Have Sex Anymore」のフランス語カバーである「Guerre Sous Couvertures」について、「フランス語で録音しようと思ったのは、この曲の核心部分〜人間関係における情熱の喪失を嘆いているところから来ているからなんです。私にとって、情熱とはとてもフランス的なものなのです。どう説明したらいいか分からないのですが、フランスにいるといつも情熱を感じるんです。この曲を書いたとき、『これはフランス語でやらなければならない』と思ったのでフランス語でやりました」とコメントしている。2021年4月にリリースされた『Let the Bad Times Roll』は、バンドにとってプロデューサーのボブ・ロックとの3度目のコラボレーションとなる。Kerrangのレビューでは、『Let the Bad Times Roll』を「間違いなくその存在自体が世界を明るくするバンドからの歓迎すべき復帰作」と評されている。 先週、アルバムのタイトル曲「Let The Bad Times Roll」が米国のMediabaseとBDSのオルタナティブ・チャートでトップ10入りし、バンドは90年代から2020年代まで連続でオルタナティブ・フォーマットでトップ10入りを果たしている。 バンドは現在北米でのフェス・イベント・ツアー中。1年半ぶりにステージに立つなど、ライブ活動も徐々に再開させ、この秋からの本格的なツアーに向けて着々と活動を軌道に乗せている。2022年には来日公演も期待したい。
【salem ilese】「Mad at Disney」がTikTokで大ブレイクしてから1年、22歳の誕生日に新曲「Ben & Jerry」が配信!
salem ilese (セイレム・イリース) アメリカはカリフォルニア生まれのPOP シンガー・ソングライター、セイレム・イリース。今年の5月21日にデビューEP『(L)only Child』をリリースして以来、約3ヶ月振りとなる新曲「Ben & Jerry」を、自身の22歳の誕生日である8月19日にリリース。昨年の21歳の誕生日には、「Sunday Best」を筆頭に世界中でブレイクしたサーフェシズも所属するレーベルHomemade Projectsと契約。当時セイレム・イリースのSpotifyでのストリーミング数は1日2万程だったが、その後彼女の代表曲でもある「Mad at Disney」の「I’m mad at Disney, Disney・・・」というキャッチーなフレーズと、理想と現実の差のもどかしさを見事に表現した歌詞に共感した世界中のTikToker達のミームが一気にバズリ、今では「Mad at Disney」の総再生回数は2億回を超える程、大ヒット曲と化した。 あれから丁度1年―。当時を振り返るセイレムは、「あれは、今まで生きてきた中で最高にクールな体験だったわ。きっとこれが私の人生のピークなんだろうなあって思った。何千人もの人たちが私の曲を使ってくれているんだもの」と語っている。新曲「Ben & Jerry」は、日本でもおなじみ、アメリカ合衆国のアイスクリームのブランドの一つの「ベン&ジェリーズ」から。セイレム本人も大好きなアイクリームで、この楽曲では失恋をした女性が美味しいベン&ジェリーズを頬張る様子を描いたものになる。欧米の子供達が大好きなアイクリームトラックから流れる音楽を使用しているのも、世界中のアイクリームのファンが懐かしがること間違いない。 <シングル「Ben & Jerry」 Official Lyric Video> <シングルリリース情報> 「Ben & Jerry」 2021年8月19日配信(デジタルのみ) 再生・購入 <アーティスト日本公式ページ> https://www.virginmusic.jp/salem-ilese/
【長澤知之】 アルバム『LIVING PRAISE』リリースを記念して、マヂカルラブリー村上氏とのスペシャル対談第三弾公開!
2021年8月4日(水)待望の3rdフルアルバム『LIVING PRAISE』をリリースした長澤知之が、アルバム発売を記念して、お笑い芸人マヂカルラブリー村上氏とのスペシャル対談「音楽とお笑いと、長澤知之と村上(マヂカルラブリー)」の第三弾を長澤知之Official YouTubeチャンネルにて公開した。 最終パートとなる第三弾では、同世代の2人ならではの視点で語る音楽論・お笑い論、そしてマヂカルラブリー村上氏が2020年に王者となったM-1グランプリの裏話など、今回の対談でしか見ることのできない特別な内容となっている。 映像タイトルにもある「音楽」と「お笑い」という異なるエンターテインメントで活動する2人の世界観が混じり合った対談がどのように繰り広げられるのか必見だ。 「音楽とお笑いと、長澤知之と村上(マヂカルラブリー)Vol.3」 また、今回の全3パートの対談は2022年2月18日までの期間限定の配信となっているため、公開中の第一弾、第二弾もお見逃しなく。 「音楽とお笑いと、長澤知之と村上(マヂカルラブリー)Vol.1」 「音楽とお笑いと、長澤知之と村上(マヂカルラブリー)Vol.2」 そしてただ今、最新アルバム『LIVING PRAISE』を引っ提げての弾き語り全国ツアー「LIVING PRAISE TOUR 2021 〜Acoustic ver.〜」のチケットが先行受付中。 今週 8月22日(日)23:59までの受付となっている。 約2年ぶりの全国ツアーをこの機会に是非参加してほしい。 *ツアーは新型コロナウイルス感染防止ガイドラインに従い開催。 【ツアー情報】 長澤知之「LIVING PRAISE TOUR 2021 〜Acoustic ver.〜」 オフィシャル先行受付期間 : 8月4日(水)12:00〜8月22日(日)23:59 イープラス: https://eplus.jp/nagasawa-lpt2021/ ・11月7日(日) 群馬県 高崎club FLEEZ OPEN/START 17:15/18:00 一般発売 10月2日(土) 問合せ ソーゴー東京 03-3405-9999 ・11月8日(月) 宮城県 retro BackPage OPEN/START 18:00/18:30 一般発売 9月25日(土) 問合せ キョードー東北 022-217-7788 ・11月11日(木) 新潟県… もっと読む »
【Blossoms】新曲「Care For」をリリース!MVも解禁!
Blossoms (ブロッサムズ) 前作が全英1位獲得!英ロック・バンド、Blossomsが新曲をリリース!MVも解禁! 2020年に発売したサード・アルバム『Foolish Loving Spaces』が全英1位を獲得した英ロック・バンド、Blossomsが新曲「Care For」の音源とミュージック・ビデオを公開した。同ビデオの監督を務めたのは、Arctic Monkeysの元クリエイティブ・ディレクターであり彼らのアルバム『Tranquility Base Hotel & Casino』や『AM』を手掛けたEdwin Burdis。プロデューサーには以前より親交のあるThe CoralのJames SkellyとRich Turvey を起用している。Blossomsにとって「Care For」は、2020年発売のクリスマス・シングル「Christmas Eve (Soul Purpose)/It’s Going To Be A Cold Winter」以来となる新曲だ。 同曲についてヴォーカルを務めるTom Ogdenは以下のようにコメントしている。 「僕はロックダウンの期間中にThe Style Council、Diana Ross、John Lennon & Yoko OnoのDouble Fantasyと Billy Oceanを聴きながら時間を過ごしました。僕の頭の中では、これらの曲がすべてこの曲に集約されて、夜の終わりの究極のウエディング・ディスコ・ダンスが完成しました。」 Blossomsの延期となっていたUKツアーは8月30日より開催される。9月25日には英マンチェスターのロック・バンド、The CourteenersのOld Trafford Cricket Ground公演のサポートを務める事も決定している。活動を活発化させているBlossomsは、この数か月の間にさらなる新曲の公開も予定している。バンドの今後の動向にもぜひ注目してほしい。 <新曲「Care For」のミュージック・ビデオ> <リリース情報> ニューシングル 「Care For」 2021年8月18日(水) 再生/購入 <日本公式サイト> https://www.virginmusic.jp/blossoms/
【Denzel Curry】 新曲「The Game」が、Madden NFL 2022のサウンドトラックに起用!
Denzel Curry (デンゼル・カリー) 故XXXTentacionを始めとするマイアミシーンを代表する1995年生まれのラッパー、Denzel Curry(デンゼル・カリー)。2013年、当時高校生でありながらもデビュー作『Nostalgic 64』をリリースした後、2016年にはリック・ロス等が参加した2ndアルバム『Imperial』を発表すると、同年に米ヒップホップ誌XXLにて2016年有力新人としてピックアップされる。2018年にリリースされた3rd アルバム『Ta13oo』は見事全米アルバムチャートTop30にランクインし、この作品に収録されている「Sirens」では、ビリー・アイリッシュと共演しており、共にツアーをしたことがあるビリーは、デンゼル・カリーのことを”本物の男”と称賛している。 デンゼル・カリーは、今年に入って、8月13日(金)に約1年振りとなる新曲「The Game」をリリースし、今作は、カニエ・ウェストのアルバム『The Life of Pablo』や、マドンナ、ケラーニ、トラヴィス・スコットなどの作品のプロデュースを手掛けたことで有名なCharlie Heatがプロデュースしている。そんなデンゼル・カリーは、ドラゴンボールなど、日本のアニメが好きなことでも有名だが、ゲーム界からも人気であり、新曲「The Game」が『Madden NFL 2022』のサウンドトラックにもフィーチャーされることも発表された。 『Madden NFL』とは、数十年の歴史を誇る、リアルなアメリカンフットボール体験が出来るEA SPORTSゲームである。デンゼル・カリーの楽曲が『Madden NFL』シリーズのサウンドトラックに起用されるのは、『Madden NFL 2019』に「Sumo」が入って以来、「Shawshank」、「Lemonade」に続き4年連続であり、もはやデンゼル・カリーは『Madden NFL』シリーズのサウンドトラック常連アーティストと化している。 <シングル「The Game」 Official Audio> <リリース情報> ニュー・シングル「The Game」 2021年8月13日発売 再生・購入 <日本公式サイト> https://www.virginmusic.jp/denzel-curry/