90年代から2000年代にかけて、当時布袋寅泰、松井常松らが所属していたマネジメント・オフィスであり原盤制作会社であったIRc2 CORPORATION(アイアールシートゥコーポレーション)は、レーベル“Astronotes Star”を立ち上げるなど、積極的に多くのアーティストの原盤制作を行っていたが、デジタル配信されていないタイトルも多かった。 このたび、それらの音源を配信しようというプロジェクトがスタートし、その第1弾として、8月25日には、the autumn stone / SOULSBERRY / SONIC TANK / JET SETSの4アーティストの全20タイトルが配信スタート。そして、本日10月27日、第二弾として、ギター・レジェンド花田裕之のソロ作品群、ニューウェイヴ・ビート・バンドのGALAPAGOS、ギター・ロック・バンドのCharcoal、以上3アーティストの計21作品が配信されることとなった。 (1)花田裕之 (1990年~リリース) Single「Mystery」「Cold Rain」「Beginning」 Album『Riff Rough』『My Life』『All or Nothing』 再生・購入 (2)GALAPAGOS (1990年~リリース) Single「Indian Boy」「War The War」「My Love Again」「ロックバルーンは99」 Album『Down By Law』『Flowers』『Honey Pie』『Treasure』 再生・購入 (3)Charcoal (1999年1月~リリース) Single「Birds」「Flower」「Dry Flower」「Here Today」「光の向うへ」「High Dive」 Album『Hello!!!』 再生・購入 ※花田裕之 THE ROOSTERSのギター/ヴォーカルとして一時代を築いたレジェンド・アーティスト。88年の解散後はソロ活動をスタート、今回の配信では90年に発表されたファースト・ソロ・アルバム『Riff Rough』から、93年までのアルバム3枚、シングル3枚をリリースする。花田はその後ソロ活動と並行してROCK’N’ROLL GYPSIESなどのバンドや多くのセッションなど、引き続き精力的に活動している。 ※GALAPAGOS ジャングル・ビートを武器とするニューウェイヴ・バンド。殆どの楽曲やアレンジを手掛けるベースの上西泰史を中心に、狩野環のハスキーでエモーショナルなヴォーカルを特徴とする。90年にシングル「Indian Boy」でデビュー後、オリジナルアルバム3枚とベストアルバムをリリースし、94年に解散。上西は現在も音楽プロデューサーとして活動中。 ※Charcoal Vo/Gの白岩萬里を中心に高校の同級生3人で結成。99年にLAでレコーディングされたマキシ・シングル「Birds」でデビューを果たす。同年7月にはアルバム『Hello!!!』を発表。その後もライヴとリリースを精力的に重ねたが、2000年に活動休止。白岩は現在、バンド活動、ソロ活動、ギタリストとしても各地で活躍している。
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【Justus Bennetts】世界中のバイラル・チャート入り!アメリカから突如現れた新星、ジャスタス・ベネッツの話題曲「Bad Day」のMV解禁!
Justus Bennetts (ジャスタス・ベネッツ) アメリカから突如現れた21歳の新星、ジャスタス・ベネッツ。車の営業のアルバイトをする傍ら、2020年より楽曲制作を本格的に始め、2021年4月の「Nightstand」のリリースを皮切りに、5月に「Real Life Sux」、8月に「Insomniac」、9月に「Bad Day」をリリースするなど矢継ぎ早にシングルを発表してきた。 最新シングル「Bad Day」では、「嫌な奴にはなりたくないけど、君に対しては別 / 最低な一日になればいい」と皮肉った歌詞がTikTokを中心に共感を生み、ミーム化したコンテンツが世界中のTikTokユーザーの間で爆発的に拡散されている。「Bad Day」は、これまでに世界30カ国以上のバイラル・チャートに追加され、ここ日本でもSpotifyの<バイラルトップ50-日本>のトップ5に登場している。(2021年10月26日付)。大きな話題となっている同曲に関して、ジャスタスは以下のようにコメントしている。 「僕らに、嫌な事をしてきた人たちについて歌いたかったんだ。エレベーターの中で口論した相手だったり、汚いことをした元恋人に対してだったり、この曲はそのような状況に身を置いている人を表すものだよ。僕らが作った世界に、リスナーを巻き込むような、総合的なリスニング経験に育てたかったんだ。」 先日、「Bad Day」のミュージック・ビデオも解禁された。元恋人とのドタバタ劇を描いたような映像作品に仕上がっている。勢いにのるベネッツは、今後数か月以内にデビューEPのリリースも予定している。 <「Bad Day」ミュージック・ビデオ> Release シングル「Bad Day」 2021年9月2日(木) デジタルにて 再生・購入 Biography 米シアトル生まれ、現在ノースカロライナを拠点に活動する21歳のアーティスト。家族の影響で音楽に興味を持ち始め、10代の頃には父親の影響を受けロックに憧れを抱くようになった。大学には進学せず、車の営業のアルバイトをする傍ら、制作した楽曲のセルフリリースを開始。A&Rの目に留まり、2020年にシングル「Replace You」を発表。この楽曲がヒットし、<SUPPORT YOURFRIENDS>と契約。2021年4月の「Night stand」のリリースを皮切りに、5月に「Real Life Sux」、9月に「Bad Day」をリリースするなど矢継ぎ早にシングルを発表。最新シングル「Bad Day」は、TikTokを中心に大きなバズを生み、世界中でブレイク。今後、デビューEPのリリースも控えている。 <日本公式サイト> https://www.virginmusic.jp/justus-bennetts/
【No Rome】累計1億再生越え!Dirty Hitが送り出すライジング・スター、No Romeのデビュー作が12月に発売決定!
No Rome (ノー・ローム) 世界累計1億再生越え!Dirty Hitが送り出すライジング・スター、No Romeが待望のデビュー・アルバムを12月3日にリリース!日本盤の世界同時発売も決定! マニラ出身、ロンドンを拠点に活動するシンガー/プロデューサー、ノー・ロームが待望のデビュー・アルバム『It’s All Smiles』を12月3日(金)にリリースする。同作から、1stシングルとなる「When She Comes Around」のミュージック・ビデオも公開された。 今作はコロナ禍にノー・ロームの地元マニラの小さなアパートで作詞、作曲、プログラミングを行い、その後ロンドンとアメリカ、ミネアポリスにてレコーディングを行った。アルバムはノー・ローム自らが全曲の作詞作曲を手掛け、共同プロデューサーにBJバートン(カニエ・ウェスト、テイラー・スイフト、チャーリーXCX、ボン・イヴェール)、共同制作にはThe 1975のジョージ・ダニエル、サチ(ジョイ・アゲイン、ディジョン)、そしてUKのエレクトロ・プロデューサー、ゼラを起用している。 自分の音楽をインターネットに公開しはじめた当初は、シューゲイザーR&Bというタグを付けていたというノー・ローム。R&Bで表現される激しい感情に影響を受けた彼のボーカルラインは、繰り返し聴きたくなるような質感の高いプロダクションの上を自由に飛び回っている。マイ・ブラッディ・ヴァレンタインのフロントマンであるケヴィン・シールズのように、ロームはプロダクションで絵を描き、彼の直線的なギターパフォーマンスをプロダクション・ツールを使ってより複雑に作り込んでいる。本作『It’s All Smiles』では彼が影響を受けてきたものや、ルーツを感じさせるアイデアを、最も洗練された形で表現した作品となっている。 アルバムからの1stシングル「When She Comes Around」はゾンビーズとビョークの中間の様なサウンドを聴かせるポップ・アンセムに仕上がっている。ノー・ロームはレコーディング中に、ビョークの『Vespertine』のライブ・レコーディングを聴きながら、何日もかけて試行錯誤しこの曲を作り上げた。フィリピン人映像監督、パコ・ラテルタがディレクションを手掛けた「When She Comes Around」のミュージック・ビデオは、ダークなアジア映画の雰囲気を感じさせる映像作品となっている。 「When She Comes Around」のミュージック・ビデオ 待望のデビュー・アルバムの日本盤の世界同時発売も決定した。日本盤には特別にボーナストラック2曲が収録されている。全世界で合計1億回以上のストリーミング再生を誇るノー・ロームは、母国フィリピンを飛び出し、ロンドンを経由し、全世界でブレイクをみせる。 Release アーティスト:No Rome(ノー・ローム) タイトル:It’s All Smiles(イッツ・オール・スマイルズ) 発売日:2021年12月3日(金)世界同時発売 日本盤:2,750円(本体 2,500円 税率10%) 品番:POCE-23004 ※国内盤はボーナストラック(2曲)、歌詞対訳、ライナーノーツ 付 CDを予約する ■Tracklist 1. Space-Cowboy 2. How Are You Feeling? 3. I Want U… もっと読む »
【Parcels】11/5発売の2ndアルバムから新曲を公開!MVも解禁!
Parcels(パーセルズ) 豪5人組ポップ/ファンクバンド、Parcelsが11/5発売の2ndアルバムから新曲を公開!MVも解禁! 豪5人組ポップ/ファンクバンド、Parcelsが11月5日(金)リリースの待望のセカンド・アルバム『Day/Night』から新たに「Theworstthing」を公開した。バンドが作詞、作曲、プロデュースを手掛けて、ミックスはJames Ford(Arctic Monkeys他)、ストリングスのアレンジにはOwen Pallettを起用している。「Theworstthing」は、リード・ヴォーカルを務めるパトリックが手掛けた楽曲で、ロックダウンの期間中に楽曲制作を行い、発展させた曲だ。同曲についてバンドは以下のようにコメントしている。 「パトリックがベルリンの寝室で、美しくローファイなスロージャムのデモとして書き上げたものです。その後、オーストラリアの奥地に家を借りて、何時間もかけて曲を作りました。すぐに、パトリックのこれまでのソングライティングの最高傑作の1つであることが明確になり、この曲をできるだけシンプルに表現することが課題になりました。グルーヴの中にもカントリー風の要素があり、それを取り入れていくのが楽しかったです。結果として、Parcelsらしいサウンドになりましたが、曲自体はピュアで、パトリックの真髄を感じさせるものになりました。」 音源とともに公開された同作のミュージック・ビデオでは、バンドメンバーと様々な人物が、セラピーを受けているように、真っ直ぐに前を向いたショットで登場する。これまでもParcelsの映像作品を手掛けてきた、Carmen Crommelinが監督を務めており、この何かを告白するようなスタイルは、本作の叙情的な感情を引き立てている。この曲では、思いやり、愛情、怒り、失望、恥、痛み、そしてそれらの全ての感情を受け入れいれることができた時の素晴らしい解放感について表現している。そして映像の意外な結末は、全ての出来事を軽やかにし、まもなく公開されるバンドの次のミュージック・ビデオの舞台へと続いていく。 <新曲「Theworstthing」ミュージック・ビデオ> <リリース情報> アルバム『Day/Night』 2021年11月5日(金) CD、LP、デジタルにて 再生/購入 ◆トラックリスト Day 1.LIGHT 2.Free 3.Comingback 4.Theworstthing 5.Inthecity (Interlude) 6.NowIcaresomemore 7.Somethinggreater 8.Daywalk 9.Outside Night 1.SHADOW 2.Neverloved 3.Famous 4.Icallthishome 5.LordHenry 6.Thefear 7.Nightwalk 8.Reflex 9.Once 10.Inside <バイオグラフィー> 2014年結成。豪バイロンベイ出身の5人組ポップ・ファンクバンド。70~80年代から影響を受けたファンクディスコと現代的なエレクトロ・ミュージックが相まった独特のサウンドに注目が集まり<Kitsuné Label>と契約。2017年にシングル「Over Night」をリリース。ダフト・パンクが初めて他のアーティストをプロデュースしたことで大きな話題となった。2017年、で初来日。2018年10月、セルフ・タイトルのデビュー・アルバム『Parcels』をリリース。女優ミラ・ジョヴォヴィッチを起用したミュージック・ビデオ「Withorwithout」でも話題に。2019年1月、渋谷WWWにて行われた単独来日公演は即ソールドアウトとなり日本でも高い人気を誇っている。2020年には、ライブアルバム『Live Vol.1』をリリースした。 2021年11月、待望のセカンド・アルバム『Day/Night』をリリースする。 <日本公式サイト> https://www.virginmusic.jp/parcels/
【Meik】ニューシングル「Alien」 本日10月22日(金)リリース!情熱と感情むき出しのド派手なミュージックビデオも公開!
ダンス&歌唱力を武器にハイレベルなライブパフォーマンスで活動する女性シンガー、Meikがニューシングル「Alien」を本日10月22日(金)に配信リリースした。 本作は元ジャミロクワイのベーシスト、スチュワート・ゼンダーがソングライトに参加したファンクネス溢れる渾身のダンスナンバー。TWICEやLittle Glee Monsterなどを手掛けるMayu Wakisaka と、平井堅やDoul、アジアのアーティストの作品を数多くの手掛けるURUと共作した楽曲だ。 キッズダンサー時代からHIP HOPダンサーとしての実力はトップレベルを誇り、数々のメディアにも取り上げられたMeik。ミュージックビデオやライブの振り付けも自身で手掛けているが、「Alien」のミュージックビデオも彼女自身の振り付けによる作品だ。ド派手なライティングと映像をバックに、人気女子高生ダンスチームのエンジェライズと女性バンドを従えて、“和製ジェニファー・ロペス”と形容されるほどの情熱と感情むき出しのパフォーマンスが炸裂するミュージックビデオだ。 「Alien」ミュージックビデオ Mp>リリースを記念したワンマンライブ「Meik Winter Live~Alienに恋して~」が12月8日(土)Shibuya eggmanにて開催される。「Alien」の生パフォーマンスをぜひ体感してみよう。 【RELEASE INFORMATION】 Meik (メイク) ニューシングル Alien (エイリアン) 2021年10月22日(金)配信 Label: Virgin Music Label and Artist Services 再生・購入 【Live】 Meik Winter Live~Alienに恋して!~ 2021年12月18日(土) Shibuya eggman OPEN 17:30 START 18:00 チケット 前売り 2,500円 当日 3,000円 (ともに要ドリンク代 ) ・イープラス ・ローソンチケット ・チケットぴあ 【Meik】 21歳/静岡出身 幼少期からトップダンサーとして活躍し多くのアーティストのコンサート、MV、TV出演を経て、2014年にダンスボーカルグループJ☆Dee’Zメンバーとして14歳でメジャーデビュー。その後2017年に抜群の歌唱力とダンススキルでソロデビューを果たす。 2018年にはベトナムのリゾート地「ダナン」の観光局イメージソングにMeik楽曲の「Feeling Good」が選ばれ2018年と2019年にダナンで行われた音楽フェスに連続出演。同年リリースのミニアルバムではブラックビスケッツの「Timing」をカバーしMVでDJダイノジと共演し話題を集めマグロック・フェスに出演。… もっと読む »
インディーポップとヒップホップのZ世代スターと共創するMetronomyと、UKインディー音楽の現在地【Virgin Music Japan Picks】
執筆:カジ(Virgin Music Japan Staff) Virgin Music Japanがインディー音楽シーンの中から、新進気鋭なアーティストを紹介する企画「Virgin Music Japan Picks」。今回はデビュー以降、唯一無二のセンスと時代をも凌駕する革新性で、常にインディーシーンをけん引する存在として世界を驚かせてきたイギリスのバンド、Metronomy(メトロノミー)と、彼らが選んだコラボレーションアーティストを特集してみたい。 MetronomyはギタリストでプロデューサーのJoseph Mount率いるイギリスのインディーロック/インディーポップ・バンド。2006年のデビューアルバム『Pip Paine (Pay the £5000 You Owe)』から2019年の『Metronomy Forever』に至るまで、突出した音楽センスと、他に類を見ない芸術性で多くのリスナーやメディアを魅了してきた。20年代に入ってもなお、歩みを止めることなく、バンドとしてのキャリアは名実ともに確かなものとなっている。 そんな彼らが今年9月、サプライズでリリースした作品『Posse EP Volume 1』には驚いた方も多かったのではないだろうか。事前のプロモーションが一切無しだったのは勿論のこと、EPにゲスト参加しているフィーチャリングアーティストでさらに驚かされた。Metronomyの新作では、ここ数年で勢いづくロンドンの音楽シーンで台頭する、Z世代のインディーポップやヒップホップ・アーティストを、幅広くフックアップしていた。 「Half an Inch」のゲストであるPintyは、サウス・ロンドンを拠点に活動するラッパー。2019年のデビューEP「City Limits」や「Midnight Moods」には、King KruleがArchy MarshallやDJ JD Sports名義でプロデューサーとして参加するなど、同音楽シーンの逸材ともいえる注目アーティストたちとの親交が深い。彼の才能にMetronomyはバンドとしていち早く目をつけ、今回のコラボが実現した。 続く「405」のゲスト、Biig Piigはアイルランド出身のボーカリスト/ラッパー。スペイン育ち、ロンドン拠点の彼女は、英語とスペイン語が堪能なバイリンガルアーティストである。宅録形式のミニマルでキャッチーな楽曲をコンスタントにリリースし注目を集めると、メジャーレーベルのSony Music UK/RCA Recordsと契約。近年のベッドルームポップアーティストと比較しても頭ひとつ抜けたセンスを持ち、Z世代の中核を成す期待の新人だ。 「Uneasy」のコラボ相手はSpill Tab。彼女は韓国とフランスにルーツを持つシンガーソングライターでプロデューサーだ。アーティスト活動と平行して、USの人気シンガーソングライター、Gus Dappertonのツアーマネージャーを担当するなど、いちアーティストとしてのみならず、マルチな才能を発揮する。今回のコラボでは、持ち味のスムースなインディーポップを展開し、ステイホーム向きな曲を好むリスナーに対して聴き心地の良さが全面に出た一曲に仕上がった。 Sorry Folly Group 「Out of Touch」「Monday」では、現行のUKインディーシーンを盛り上げている新進気鋭のバンド二組の、SorryとFolly Groupを招集。Sorryは昨年デビューアルバム『925』をDominoからリリースしたニューカマー。トリップホップ、アートロックのエッセンスを織り込んだ「DIY」な曲が特徴。「Out of Touch」でのコラボでも、SorryのDIY性が垣間見える。一方、Folly Groupはロンドン拠点のコレクティブで、若者を中心に今、UKで最も重要な音楽雑誌の一つ、So Young Magazineの音楽レーベル「So Young Records」からデビューしたばかりの新人だ。ダークなサウンドながらも聴き苦しいことはなく、陰と陽の絶妙なバランスが素晴らしい。 このようにラインナップを並べて見えてくるのは、Metronomyの先見性と次世代のシーンに対する熱い眼差しだ。結成から20年以上、デビューから15年以上活動しているベテランバンドといえるMetronomyだが、インディー・ポップ、インディーロックの世界で地位を不動のものにしてきた背景には、一貫して先鋭さを取り入れる音楽製作へのビジョンと姿勢を貫いているからだ。それはリリースだけでなく、ミュージックビデオやライブ、ビジュアルなどでも随所に見受けられてきたが、今回の『Posse… もっと読む »
【Culture Jam】NBA選手カワイ・レナード監修コンピ『Culture Jam Vol.1』より、最新曲「Bestie」のミュージック・ビデオが公開!
Culture Jam(カルチャー・ジャム) NBA界のスーパースター、カワイ・レナードが監修するHIP HOPコンピレーション・アルバム『Culture Jam Vol.1』が、10月22日リリースを控える中、A Boogie Wit da HoodieとCapella Greyによる最新シングル「Bestie」のリリースと共に、ミュージック・ビデオが公開された。 新曲「Bestie」は、これまで最新作が全米1位を獲得したことで話題になっているNBA YoungBoy と、Rod Waveによる「Everything Different」、そしてPolo G による「Waves」に続くサード・シングルであり、更にはCulture Jamの公式インスタグラムのアカウントで、カワイ・レナードがリル・ウージー・ヴァートがフィーチャリングされている楽曲を聞いている動画も公開されている。 この過去に例を見ないプロジェクト『Culture Jam』は、HIP HOPとバスケットボールを始め、カワイ・レナードの音楽、文化、スポーツ、そして慈善活動に対する熱意から生まれたものであり、エグゼクティブ・プロデューサーは、ワーナー・レコードのA&Rシニア・バイス・プレジデントであるイーシャン・ボルデンが務めている。またカワイ・レナードは、コービーとジアナ・ブライアントのレガシーを尊重すべく、自身の利益の一部を、十分にサービスを受けていないアスリートや若い女性を支援する非営利団体である『Mamba & Mambacita Sports Foundation』へ寄付することを明かしている。 <シングル「Bestie feat. A Boogie Wit da Hoodie x Capella Grey」> Official Music Video <リリース情報> 『Kawhi Leonard presents Culture Jam Vol.1』 2021年10月22日配信(デジタルのみ) シングル「Bestie feat. A Boogie Wit da Hoodie x… もっと読む »
【XinU】ミュージック コレクティブ XinU デビューシングル「ココカラ」をリリース
ミュージックコレクティブXinU (シンユウ)が本日10月20日(水)、デビュートラック「ココカラ」をリリースした。現在の東京で鳴っている様々なビートミュージックに乗せて、自然体でありながらも心に刺さる日本語詞を響かせるアーティストだ。名前のXinU(シンユウ)は、あなた”U”の中”in”にクロス”X”するをイメージした造語となっており、アーティストとして一人称で想いを伝えつつも、リスナーとともに歩んでいくという決意を表している。ジャズ、ソウル、R&B、ヒップホップ、そしてJ-POPも飲み込み、ボーダレスに日本、そしてアジア発の音楽の新しいあり方を提示してくれるようだ。 デビュー作となる「ココカラ」は、自らのスタートにも重ねた、夢を叶えたいすべての人々へ向けたポジティブなメッセージソング。ヨーロッパ、アメリカでも多くの作品をリリースするM-Swiftこと松下昇平がプロデュースで参加。日本語のみにこだわった音楽を初プロデュースする。様々なジャンルを消化して作り上げた心地良いサウンドと、透明感がありながらもスモーキーな歌声が、聴く人の心にすっと入り込んでいくことだろう。 リリースに合わせて、「ココカラ」のティザー映像も公開された。グラフィックデザイン・クルー、GUTSONが手がけた柔らかな映像に、今後公開される予定のミュージックビデオへの期待が高まることだろう。 XinU 「ココカラ」ティザー映像 【RELEASE INFORMATION】 XinU (シンユウ) デビューシングル 「ココカラ」 2021/10/20 配信 レーベル:Co.lity Music 再生・購入 【Biography】 ミュージックコレクティブ XinU 。 あなた”U” にクロス”X”するをキーワードに、今Tokyo で鳴っているサウンドと、自然体でありながらも芯をついた日本語詞で”今”を切り取っていく。R&B、ジャズ、ヒップホップ、フォークロアを飲み込む新たなサウンドはNeo Tokyo Cross Over Rock Jazz Damn!! と称して、ボーダレスに音楽の未来を切り開いていく。透明感がありながらもスモーキーなそのボイスに注目が集まっている。 【OFFICIAL LINK】 WEB SITE Instagram Twitter YouTube
【miu】天使の歌声と評されるシンガー、miu。全世界で愛される「smoke」配信。
天使の歌声と評される21歳の女性シンガーソングライターmiu(みう)が、本日10月15日(金)にYouTube96万再生突破の全世界で愛されるmellow groove「smoke」を配信した。 8月6日(金)に「game」で配信デビュー。「game(桜餅ルナremix」、夏の夜にピッタリなチルアンセム「dive」と精力的にリリースを続けてきたが、3作目となる「smoke」は、煙をモチーフにした浮遊感に満ちたメロウなサウンドと彼女の歌声が心地良い楽曲だ。 すでに多くの反響があるocome(https://twitter.com/_oco_me_)が手掛けた「smoke」のリリックビデオもぜひチェックしてみて欲しい。 miu「smoke」リリックビデオ YouTubeより、これからの活躍が期待されるアーティストを日本独自で支援するプログラムYouTube Music Sessionsに選出されたmiu。これからの活動にぜひ注目してほしい。 miu「smoke」解説 煙をくゆらしているかのような浮遊感に満ちたメロウなサウンド。そこに優しくも情感豊かな歌が聞こえてくる。miuの新曲「smoke」は心に刺さるラブソングだ。今年8月発表の「game」、9月リリースの「dive」に続く配信第三弾であり、これまで以上に彼女の個性を感じさせる一曲といえる。昨年4月にYouTubeで公開されたリリックビデオはすでに96万回以上も再生されており、すでに評価の高いナンバーでもあるのだ。 北海道旭川出身のmiuは、2000年生まれの21歳。小学生からピアノを始め、いつしか自分で楽曲を作るようになった。中学生ですでにツイキャスでオリジナル曲を披露するようになり、高校2年のときに東京のイベントに出演してライヴ・デビューを果たす。そして大学進学のために上京し、本格的に音楽活動を開始。YouTubeチャンネルの登録数はまもなく4万人に届こうとしている。今回の新曲で彼女を支持するリスナーはさらに増えていくだろう。 新曲「smoke」はタイトル通り煙がモチーフになっている。miuは曲作りをする際には必ずストーリーを作り込むのだが、今回はタバコを吸う友人にヒントを得たという。もしかしたら、ため息の替わりに煙を吐き出しているんじゃないか。そんなことを思いついたときに、“君”と“僕”のささやかな物語が生まれた。言葉にできない気持ちが、煙と香りによってつながっていく。誰かを想う夜があるならば、タバコを吸わなくてもこの歌の世界に共感できるだろう。miuの「smoke」とともに、ちょっぴり切ない気持に浸ってみてほしい。 栗本 斉 Kurimoto Hitoshi 【RELEASE INFORMATION】 miu ニューシングル 「smoke」 2021年10月15日(金)配信 Label: Virgin Music Label and Artist Services 再生・購入 【配信中】 シングル「dive」 2021年9月17日(金)配信 再生・購入 シングル「game(桜餅ルナremix)」 2021年9月3日(金)配信 再生・購入 シングル「game」 2021年8月6日(金)配信 再生・購入 【miu】(みう) まるでドラマのワンシーンのように瑞々しい感性で綴られるソングライティング、ネオソウルにLo-fi hip hopの浮遊感も交じったトラックメイク、甘いのに透明…情感豊かな歌声がどこまでも心地よく思わずリピートしてしまう。 2000年4月3日生まれ、北海道旭川市出身、現在都内で活動中のシンガーソングライター。 20歳を迎えた2020年4月3日よりYouTube channelをスタートYouTube channel開設1年半でチャンネル登録者数3.8万、総再生回数300万を突破!特にアジア圏から「calm voice」「天使の声」と高く評価されている。 2021年8月、新進気鋭のシンガー・トラックメイカー、kim taehoonプロデュースによる初の配信シングル「game」をリリース。 【OFFICIAL LINK】 YouTube Official Site… もっと読む »
【okkaaa】Z世代のDIYアーティストokkaaa、3か月連続となるシングル・リリースの第3弾は、これからの季節に寄り添う、冬のチルホップ「あやとり」10月27日(水)配信決定!
okkaaa(オッカー) ミュージシャン、ライター、フォトグラファーなどさまざまな顔を持つZ世代DIYアーティストokkaaa(オッカー)。8/11に配信した「熱波」、9/15「ヒグラシ」に続き、3か月連続リリースの第3弾となるシングル「あやとり」を、10/27(水)に配信することが決定した。 「熱波」では、気候変動・地球温暖化という大きなテーマを、彼独特のスマートな感性で、無機質なタイプビートとエモーショナルなヴォーカルで表現してみせた。一方続く「ヒグラシ」では、<記憶の中の夏にかわした約束>をノスタルジックに、リリカルな透明感で描き出した。 いずれもokkaaa独自のスタイルや表現で、新時代のポップを感じさせるトラックとなっている。 そして第3弾となる本作「あやとり」では、夏から冬へと季節は移ろい、降り止まぬ雪に寄せて、記憶の中の冬に凍える深いロンリネスを、そしてそこからあやとりをほどくように迷いを解き放っていく、心の襞を描いている。ディープなアンビエント・サウンドと、okkaaa独特の浮揚するヴォーカルが特徴的な、この冬を代表するチルホップの誕生だ。 以下、okkaaaからコメントが到着している。 一人で黙々と宅録で音楽をしていて少し思うことがあります。この今見ている景色は幼少期のあやとりに耽ったあの頃の景色とよく似ているなと。とても充実しているけどどこか切なくも見える。そんな風景を思い浮かべながら詩曲にしたのがこの「あやとり」です。この楽曲は幼少期の切なくも充実したあやとりの記憶、そこから印象の糸は紡がれ始めます。ぜひ世界観に浸りながら聴いてみてください。 okkaaa また、本日10月15日(金)から、「あやとり」のPre-add(Apple Music)、Pre-save(Spotify / Deezer)の事前予約もスタート。Pre-add、Pre-saveのボタンをクリックすれば、自身のお気に入りまたはライブラリに「あやとり」が予約登録され、配信初日に聴き逃がすことなく新曲を楽しむことができるのでぜひアクセスしておこう。 Pre-add / Pre-saveで事前予約をする ■ニュー・シングル okkaaa「あやとり」 2021年10月27日(水)配信 Lyrics & Music: okkaaa Arranged by: okkaaa, Mantra Produced by: Mantra Recording, Mixing & Mastering engineer: okkaaa Label: Virgin Music Label and Artist Services ■そして、okkaaaが本作の制作にあたりインスパイアされた曲をあつめた、ノスタルジアなプレイリスト「あやとりを中心に」も公開! Spotifyでプレイリストを聴く 【okkaaa3か月連続シングル・リリース詳細】 【第1弾】8/11(水)配信「熱波」 地球温暖化という大きなテーマに挑んだ意欲作。ドープなトラックとエモーショナルなヴォーカルで特異な空虚感を表現。 再生・購入 同テーマの元で初のSF短編小説を並行して執筆。 その小説はmonogatary.comに掲載中 https://monogatary.com/story/290403 【第2弾】9/15(水)配信「ヒグラシ」 永遠に続く「記憶の中の、夏の終わりの約束」を描いたノスタルジックなチルホップ。心地よく響くライムと風を感じる透明なリリックが特徴的。 再生・購入 【その他情報】… もっと読む »