坂本慎太郎の新曲「小舟(Boat)」のミュージック・ビデオが完成致しました。zelone recordsのオフィシャルYOU TUBEチャンネルにて公開中。是非ご覧ください。 「小舟(Boat)」は約3年ぶりの書き下ろし曲。極限まで研ぎ澄まされた言葉と演奏は、ライブ活動を再開させた坂本慎太郎の現時点での到達点と言えます。今回のMVは、楽曲のイメージを元に、坂本本人が素材作成からディレクションの元、VIDEOTAPEMUSICがエディットを施して完成させました。 今回ゲストボーカルとして参加しているのが、姫路を拠点に活動するバンド”ゑでぃまぁこん”のボーカル&ギターである、ゑでゐ鼓雨磨。彼女のどこか浮世離れしたような透明感のあるボーカルが楽曲のスケールをさらに広げ、不思議な浮遊感を生み出しています。 シングルのc/wは、コーネリアス「未来の人へ (Dear Future Person)」のカヴァー(2017年のアルバム「Mellow Waves」収録曲で、坂本が作詞提供した曲)。どちらの曲にも共通するメッセージとテーマがあり、2曲が共鳴することでよりイメージが広がる、コンセプチュアルなカップリングです。 10月のUSツアー、そして11月からの国内ツアーを控え、いよいよ8月28日、7inch vinylとデジタル配信でのリリースになります。 zelone records official YOU TUBE Direction: Shintaro SakamotoEdit: VIDEOTAPEMUSIC 【Release Information】2019年8月28日(水) zelone recordsより発売!アーティスト:坂本慎太郎 feat. ゑでゐ鼓雨磨タイトル:M-1 「小舟 (Boat)」(作詞 / 作曲: 坂本慎太郎)M-2 「未来の人へ (Dear Future Person)」(作詞: 坂本慎太郎 / 作曲: 小山田圭吾) Vocals & Guitar: 坂本慎太郎 Bass: AYA Drums: 菅沼雄太 Vocals & Chorus: ゑでゐ鼓雨磨 (from ゑでぃまぁこん)Produced by 坂本慎太郎 Recorded, Mixed & Mastered by 中村宗一郎 @ Peace Music 品番: zel-020Format : 7inch価格: ¥1,000+tax (7inch Vinyl)distributed by JETSETDigital: iTunes, ototoy, Apple Music, Spotify, AWA etc.distributed by Caroline… もっと読む »
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Metronomy、5年振りとなる来日公演決定!
Metronomy (メトロノミー) この秋、サマーソニック’14以来、5年ぶりの来日公演が決定!! 11/26(火) 恵比寿LIQUIDROOM Open 18:30 / Start 19:30 お問合せ:SMASH https://smash-jpn.com
【WONK】Moon Dance Tourライヴレポート
WONK、Moon Dance Tourライブレポート。 リアルに肉体化された『Moon Dance』の世界 Text by 小川智宏 先行配信されたシングル「Orange Mug」を含む、じつに2年ぶりの新作となるEP『Moon Dance』を7月31日にリリースしたばかりのWONKが、これまた久しぶりのワンマンツアー初日をリキッドルームで迎えた。 『Moon Dance』はわずか5曲入りのEPではあるが、その5曲を通して一貫した世界観をもったコンセプチュアルな作品となった。そのコンセプトがどうライブに落とし込まれているのか、この日のライブの楽しみはそこだったが、結論としてはその期待をはるかに超えてすばらしいものになった。この日僕がリキッドルームで観たのは、単に作品世界を具現化したパフォーマンスというよりも、その作品世界を過去曲と絡めて8人編成のバンドで再編していくことで、より強靭に、色彩豊かに、作品に込められたテーマを暴き出すようなプレゼンテーションだった。 江﨑文武(Key & Piano)、井上幹(Ba)、荒田洸(Ds)とサポートメンバーが不穏なイントロ(江﨑は「一部でホラーと言われ…..」と自虐していたが)を奏でるなか、長塚健斗(Vo)がステージに登場し、EPのオープニングナンバーである「Blue Moon」へ。水がしたたる音のサンプリングから始まり、いきなりオーディエンスを音楽の深淵に連れ込んでいく。リヴァーブのかかったフィンガースナップ、安藤康平(MELRAW)によるまどろむようなフルートの音色。長塚の歌と総勢8人編成となったバンドの音の重なりが絹のような滑らかさで絡み合い、紡がれていく物語の幕開けに、まるで映画のオープニングを観るかのような感覚を覚える。そしてそのまま『Castor』からの楽曲「Midnight Cruise」へ。どこまでもスムースなメロディと、次第に熱を帯びていくグルーヴのコントラストが、早くもフロアを大きく揺らしていく。 サポートメンバーも含め多様なバックグラウンドを持ったミュージシャンの集団であるWONKにとって、そもそも安易なジャンル分けなどナンセンスでしかない。というか、多様なバックグラウンドを持っているからこそ、最終的なアウトプットはジャンル論にとらわれない、音楽の原初的な魅力をたたえたものになるということなのかもしれない。もっといえば、WONKは、つまり「歌」のバンドだと僕は思う。ソウル、ファンク、フュージョン、ロック……さまざまな音楽の旨味を随所に感じさせながら、彼らの鳴らす音は最終的には「歌」 ヴォーカルだけでなく、楽器のフレーズもとしかいいようのないストレートで人間的で肉体的なアウトプットへと収斂されていく。しかもライブメンバーが新体制となったことで、ますますその肉体性に磨きがかかっているのだ。江崎のピアノから生まれる美しい旋律をまとって静かに大輪の花を咲かせる「Mirror」、サポートギター竹之内一彌のソロが光る「Dance on the Water」、サックスとトランペットのソロにフロアが沸いた新作からの「Mad Puppet」……1曲ごとに曲に込めたイメージをしっかり表現しながらも、 常にピュアな音楽を鳴らす喜びのほうへと身を投じていくようなライブ。シングル「Orange Mug」には、イントロが鳴った瞬間にオーディエンスから喜びの声が上がる。 演奏ではストイックなまでの姿勢を見せながら、MCになったとたんそのへんの兄ちゃんみたいなくだけたムードに様変わりするのも彼ららしいが、その出し入れもまたWONKというバンドに奥行きを与えている。話題となったNHK『シブヤノオト』出演時 のエピソード、そして今回作ったグッズ(香水をはじめ、EPの楽曲にちなんだスペシャルなアイテムたち)の話(長塚「いっさいグッズは作らないって散々言ってきたのに、作っちゃった」)で笑いを取りつつ、いざライブを再開すれば、長塚のセクシーな歌声と7つの楽器が、あっという間にオーディエンスを別世界に連れて行ってしまう。 ラジオ番組でリアルタイムに編曲して披露したスモーキー・ロビンソン「Cruisin’」もよりライブ向きにアレンジした形で演奏。 緊張感のあるアンサンブルが、現場のテンションを教えてくれる。この曲、後半は延々インストのソロ回しが 続くのだが、そこで鳴らされる井上のベースも荒田のドラムも、ギターもホーンも例外なく「歌って」いる。「アゲていこうぜ、リキッドルーム!」という長塚の声から突入した「Gather Round」で弾けたように盛り上がるフロアにさらにファンキーな「Loyal Man’s Logic」を畳み掛け、 際限なくテンションを上げていくバンドのパフォーマンス。その流れで新作からの「Sweeter, More Bitter」を聴いた瞬間、彼らが『Moon Dance』で描こうとしていたことが何なのかがおぼろげながら分かった気がした。 ライブで聴く「Sweeter, More Bitter」は、音源よりも数段ダンサブルかつエモーショナルに響いた。『Moon Dance』に綴られているものは、SFやディストピア小説風の意匠をまとってはいるが、一言でいうなら「人間」や「心」をめぐる物語だと感じる。その感覚がライブでのエモーショナルな盛り上がりとつながった気がしたのだ。その後MCを挟んで演奏された楽曲が、セロニアス・モンクに捧げた「Cyberspace Love」というのも、そう考えると気が利いている。 ライブの最後を飾ったのはオープニング同様EPの流れどおりに「Phantom Lane」。80分間の旅路を終え少しずつ現実世界に近づいていくようなアウトロが奏でられ、それに乗せて長塚がメンバーを改めて紹介する。この8人でしか鳴らせない、この8人だからこそ鳴らせる『Moon Dance』の世界がそこにはあった。そして物語は続く。このEPは「序章」にすぎず、続くアルバムもそのコンセプトを引き継ぎ 、ストーリーの全貌を描き出すという。今鳴るべき、そして聴くべき音楽がそこにはある予感がする。今から期待して待ちたい。 ▼ 先行配信シングル「Orange Mug」好評配信中 各種ストリーミングリンク ▼ アルバム『Moon Dance』好評発売中 試聴/購入 … もっと読む »
DedachiKenta 2ヵ月連続デジタルシングル、第2弾はKOSEN (Colourful Mannings)とのコライト・ナンバー。配信ジャケット公開、RADIOオンエアもスタート!
DedachiKenta 2ヵ月連続デジタルシングル、第2弾はKOSEN (Colourful Mannings) とのコライト・ナンバー。配信ジャケット公開、RADIOオンエアもスタート! 「Fly Away feat. Kan Sano」がリリースから2週間でSpotifyで80,000回を超える再生数を記録し、サブスクリプションサービスでも話題を集めるDedachiKenta。 現在制作中の1stアルバムから先駆けて、2ヵ月連続で届けられるデジタルシングルの第2弾の詳細が明らかになった。 タイトルは「Ambiguous」(読み:アンビギュアス)。全編英詞バージョンの「Chromatic Melancholy (Ambiguous)」と共に8月28日(水)にオフィスオーガスタのインディーレーベル/newborder recordings及びグローバルレーベル/Caroline internationalよりリリースされる(※英詞バージョンはサブスクのみの開放)。日本語をキーワード的に散りばめた前作「Fly Away feat. Kan Sano」に比べ、今作「Ambiguous」は自身の内面を吐露するかのように日本語で綴られる心象風景が印象的な楽曲。これまでのDedachiKenta作品を全てサウンドプロデュースしてきたKOSEN(Colourful Mannings)とのコライト作で、高揚感溢れるアッパーチューンの前作とは対照的に、心と身体をクールダウンさせてくれる一服の清涼剤のようなミディアムナンバーに仕上がっている。 同曲は昨日FM802の番組「BEAT EXPO」でラジオO.A.解禁となり、InterFM897がおすすめするニューソング「Hot Picks」にも決定(8/16~31)。「Fly Away feat. Kan Sano」と共に、この夏のラジオ、配信チャートを賑わすことになりそうだ。 DedachiはこのあとLAに帰国し、現地のミュージシャンやエンジニアと共にアルバム制作を継続予定。リリースごとに新たな魅力を見せる彼の今後に注目したい。 ■リリース情報 DedachiKenta 「Ambiguous」 2019.8.28 Digital Release 「Chromatic Melancholy(Ambiguous)」 2019.8.28 Digital Release(subscription only) DedachiKenta 「Fly Away feat.Kan Sano」 2019.7.24 Digital Release 各種ストリーミング 「Catch Me If You Can… もっと読む »
本日Caroline International Storeオープン!
Caroline Internationalに所属するアーティストの商品が購入できるストアが本日オープンしました! 商品によっては、Caroline International Storeで購入すると、オリジナル特典がついてくることも! 今すぐCaroline International Storeをチェック! Caroline International Store https://store.universal-music.co.jp/feature/carolineinternational/ 現在実施中の購入者特典キャンペーン ◆Injury Reserveのアルバム『Injury Reserve』のアナログ盤をCaroline International Storeで購入すると、Injury Reserveのメンバーが今年来日した際にサインしてくれたジャケット・プリントを先着でプレゼント! ◆Stardustの再発盤アナログシングル「Music Sounds Better With You」をCaroline International Storeで購入すると、12”トート・バッグ、もしくはTシャツのいずれか1つを先着でプレゼント!
DedachiKentaがKan Sanoを迎えた話題の新曲「Fly Away」2バージョンを本日7/24(水)デジタルリリース! オフィスオーガスタの祭典“Augusta Camp 2019”にも出演決定!
DedachiKentaが新曲「Fly Away feat. Kan Sano」を本日7/24(水)にオフィスオーガスタの新レーベルnewborder recordings及び、日本に新設されたグローバルレーベルCaroline Internationalからデジタルリリースした。 今作には「日付変更線」「方位磁石」など日本語のキーワードが印象的に散りばめられ、Kan Sanoのエレピ(Rhodes)・ソロと二人のコーラスがtravelin’な気分を高揚させるアップ・チューンとなっている。 一方、タイトルの異なる全編英語詞のトラック「Catch Me If You Can (Fly Away feat. Kan Sano)」もサブスクのみに同時開放。ロサンゼルスに暮らし、日本との行き来の中で音楽活動を続けるDedachiKentaのグローバルな視野はこれからの日本人アーティストにとって新たな世界標準となることを予感させる。 制作中の1stアルバムの音源は、今後も続々と配信される予定。続く新曲は8月にリリースが決定している。リリースごとに新境地を切り開くDedachiKentaの今後の活躍に期待が集まる。 また、所属する音楽事務所オフィスオーガスタの祭典“Augusta Camp 2019”に2年連続で出演することも発表された。昨年はまだデビュー前、Newcomer Actとして弾き語りを披露した彼だが、今年はOpening Actとしての出演となる。どんなパフォーマンスでコニファーフォレストを盛り上げるかに注目したい。 ■リリース情報 DedachiKenta 「Fly Away feat. Kan Sano」 2019.7.24 Digital Release 試聴/購入リンク 「Catch Me If You Can (Fly Away feat. Kan Sano)」 2019.7.24 Digital Release(subscription only) 各種ストリーミング ■イベント出演情報 Augusta Camp 2019 日時:2019年9月15日(日祝)開場12:00/開演14:00… もっと読む »
Iggy Pop、自身最高位を記録した前作に続く、ソロ18作目のテーマは「自由」
IGGY POP(イギー・ポップ) パンク・ロックの先駆けとなる伝説のザ・ストゥージズのヴォーカリストであり、アメリカ出身のパンクのゴッドファーザーとして知られるイギー・ポップ。本人とザ・ストゥージズ両名義で『ロックの殿堂』入りしていることでも有名。2016年に発表された前作『ポスト・ポップ・ディプレッション』が全英初登場3位、全米17位という自身最高位を獲得し、勢い止まない生きるレジェンドであるイギー・ポップのソロ18作目となる最新作が9月6日にリリース予定であることが発表された。 自身最高位を記録した作品に続く今作は、前作どころか、これまでのイギー・ポップのサウンドとは全く異なったサウンドに仕上がっている。それは、ジャズトランペット奏者のLeron Thomasと、Post Pop Depression Tourのオープニングアクトに抜擢されたギタリストのNovellerとのコラボレーションによって、陰鬱な瞑想へ誘い込むような内容だとか。 「このアルバムは、他のアーティストが俺に変わって表現したものなんだ・・・俺は、ただ声を貸しただけ。Post Pop Depression Tourの後、ずっと俺の人生とキャリアを通じて襲っていた不安から抜け出せたと思ったんだ。でも、同時に疲れ切っていた。後戻りして逃げ去りたかった。自由になりたかったんだ。俺はこれまで感じるままに生きることを信じてきた。幸福感や愛よりも、自由さを感じたかったんだ。そしてこのアルバムはその中で自然と生まれ、俺はただ、そのままにさせただけなんだ。」とイギー・ポップ本人は語る。 <商品情報> アルバム 『Free』 輸入盤&デジタル 2019.9.6 on sale 国内盤(UICB-1002/¥2,500+税):2019.9.18 on sale 試聴/購入リンク ▼ シングル「Free」Audio Video <収録予定曲> 1. Free 2. Loves Missing 3. Sonali 4. James Bond 5. Dirty Sanchez 6. Glow In The Dark 7. Page 8. We Are The People 9. Do Not Go… もっと読む »
【WONK】7/16 J-WAVE「SONAR MUSIC」で特集&出演!
7/16(火)21:00~オンエアのJ-WAVE「SONAR MUSIC」では、「J-WAVE SONAR TRAX」に選出されたWONK「Orange Mug」をフィーチャー! ヴォーカル 長塚 健斗がコメント出演します。ぜひお聴きください。 J-WAVE「SONAR MUSIC」 7/16(火)21:00~ 番組公式サイト https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/ ▼ 先行配信シングル「Orange Mug」好評配信中 各種ストリーミングリンク ▼ アルバム『Moon Dance』7/31発売 予約受付中
Metronomy、最新作の国内盤には日本のファンへ伝わり易くする為に、カタカナで表記!
Metronomy (メトロノミー) イギリスの5ピース・エレクトロ・ポップ・バンドMetronomyが通算6作目となるニュー・アルバム『Metronomy Forever』を9月13日にリリースすることを6月に発表した中、この度、国内盤のジャケット写真には、アルバムタイトルの『Forever』の部分をカタカナ表記にすることが決定した。フロントマンのジョセフは、「だって、『Forever』ってとってもパワフルな言葉でしょ?だから、日本のファンにストレートで伝わる為に日本語で表記したら素敵なんじゃないかな、って思ったんだ。」とコメントしている。 そもそもアルバムのタイトル『Metronomy Forever』とは、ローマ神話の前と後ろに2つの顔を持つ双面神のヤヌスのように、過去と未来を同時に見つめると、“Metronomyというバンドは永遠にあるべき”、という発想からだとか。 更に、世界同時発売する新作の国内盤には、ボーナス・トラックとして、バンドメンバーのオスカーによるカバーが2曲収録される予定とのこと。(国内盤CDのみ収録予定/海外では限定LPに収録予定)日本のMetronomyファンにとっては嬉しいプレゼントだ。 <リリース情報> 6th アルバム『Metronomy Forever』 発売日:2019年9月13日 品番:UICB-1001 価格:2,500円+税 予約注文受付中! 試聴/購入リンク <国内盤収録予定トラックリスト> 1.‘Wedding’ 2.‘Whitsand Bay’ 3.‘Insecurity’ 4.‘Salted Caramel Ice Cream’ 5.‘Driving’ 6.‘Lately’ 7.‘Lying Now’ 8.‘Forever Is A Long Time’ 9.‘The Light’ 10.‘Sex Emoji’ 11.‘Walking In The Dark’ 12.‘Insecure’ 13.‘Miracle Rooftop’ 14.‘Upset My Girlfriend’ 15.‘Wedding Bells’ 16.‘Lately Going Spare’ 17.‘Ur… もっと読む »
坂本慎太郎ニューシングル「小舟」デジタル・リリース決定! c/wはコーネリアス「未来の人へ」のカヴァー。
坂本慎太郎の新曲「小舟(Boat)」がzelone recordsよりデジタル配信と7inch vinyl (JET SET流通)で8月28日にリリースされることが決定した。 A面の「小舟(Boat)」は約3年ぶりの書き下ろし曲。極限まで研ぎ澄まされた言葉と演奏は、ライブ活動を再開させた坂本慎太郎の現時点での到達点と言える。 バンドメンバーである、AYA (Bass)と菅沼雄太(drums)によるナマのグルーブにも磨きがかかり、中村宗一郎による生々しい録音とも相まってシンプルながらも強烈な異質感を漂わせる楽曲に仕上がった。 B面は、コーネリアス「未来の人へ (Dear Future Person)」のカヴァー。2017年のアルバム「Mellow Waves」収録曲で、坂本が作詞提供した曲。 こちらも3人編成のシンプルなアレンジで、オリジナルバージョンとはまた違った魅力を引き出している。 そして今回両曲にゲストボーカルとして参加しているのが、姫路を拠点に活動するバンド”ゑでぃまぁこん”のボーカル&ギターである、ゑでゐ鼓雨磨。彼女のどこか浮世離れしたような透明感のあるボーカルが楽曲のスケールをさらに広げ、不思議な浮遊感を生み出している。 シングルでありながら、どちらの曲にも共通するメッセージとテーマがあり、2曲が共鳴することでよりイメージが広がる、コンセプチュアルなカップリングです。 【Release Information】 配信日:2019 年 8 月 28 日(水) アーティスト:坂本慎太郎 feat. ゑでゐ鼓雨磨 タイトル: M-1 「小舟 (Boat) 」 M-2 「未来の人へ (Dear Future Person) 」 *7inch vinyl 同日発売予定 (JET SET流通 / zel-020) (7inchのアートワークは坂本慎太郎による二つ折りジャケット仕様) 【Live Information】 7月14日(日) LIQUIDROOM – Tokyo, JP 【US… もっと読む »