【The Offspring】日本盤収録仏語セルフ・カバー含む2曲が追加された、最新作デラックス・エディション配信!
The Offspring (オフスプリング)
アメリカを代表する伝説的存在ロックバンド、The Offspring(オフスプリング)が、今年の春にリリースされた世界的に高い評価を得ている最新アルバム『Let The Bad Times Roll』の日本盤CDのみに収録されていた「We Never Have Sex Anymore」のフランス語カバー「Guerre Sous Couvertures」と、2018年にオランダのMegaland – Landgraafで録音された「The Opioid Diaries」のライヴ・バージョンを含んだ『Let The Bad Times Roll (Deluxe Edition)』が本日より世界中でデジタル配信された。
ヴォーカルのデクスター・ホランドは、「We Never Have Sex Anymore」のフランス語カバーである「Guerre Sous Couvertures」について、「フランス語で録音しようと思ったのは、この曲の核心部分〜人間関係における情熱の喪失を嘆いているところから来ているからなんです。私にとって、情熱とはとてもフランス的なものなのです。どう説明したらいいか分からないのですが、フランスにいるといつも情熱を感じるんです。この曲を書いたとき、『これはフランス語でやらなければならない』と思ったのでフランス語でやりました」とコメントしている。2021年4月にリリースされた『Let the Bad Times Roll』は、バンドにとってプロデューサーのボブ・ロックとの3度目のコラボレーションとなる。Kerrangのレビューでは、『Let the Bad Times Roll』を「間違いなくその存在自体が世界を明るくするバンドからの歓迎すべき復帰作」と評されている。
先週、アルバムのタイトル曲「Let The Bad Times Roll」が米国のMediabaseとBDSのオルタナティブ・チャートでトップ10入りし、バンドは90年代から2020年代まで連続でオルタナティブ・フォーマットでトップ10入りを果たしている。 バンドは現在北米でのフェス・イベント・ツアー中。1年半ぶりにステージに立つなど、ライブ活動も徐々に再開させ、この秋からの本格的なツアーに向けて着々と活動を軌道に乗せている。2022年には来日公演も期待したい。
<「Guerre Sous Couvertures」(Official Visualizer)>
<リリース情報>
『Let The Bad Times Roll』
発売中
品番:UICB-10003
価格:3,300円(税込)
(日本盤内容:デクスター&ヌードルズによる公式インタビュー翻訳、歌詞・対訳付/日本盤ボーナス・トラック2曲収録)
<日本盤収録トラック・リスト>
1, This Is Not Utopia
2, Let The Bad Times Roll
3, Behind Your Walls
4, Army of One
5, Breaking These Bones
6, Coming For You
7, We Never Have Sex Anymore
8, In The Hall of the Mountain King
9, The Opioid Diaries
10, Hassan Chop
11, Gone Away
12, Lullaby
13, Guerre Sous Couvertures (日本盤ボーナス・トラック)
14, The Opioid Diaries (LIVE) (日本盤ボーナス・トラック)