【HEALTH & Nine Inch Nails】コラボ・シングル「ISN’T EVERYONE」が突如配信リリース!
HEALTH & Nine Inch Nails(ヘルス&ナイン・インチ・ネイルズ)
ナイン・インチ・ネイルズとLA出身のエクスペリメンタル・ロックバンド、ヘルスが共同プロデュースしたシングル「ISN’T EVERYONE」が突如配信リリースされた。ダイナミックで躍動感溢れる本作を手掛けたのは盟友アッティカス・ロス。ヘルスのメンバーは同作について「ファッキン・ナイン・インチ・ネイルズだぜ!!他に言うことはない。気の利いたコメントなんて無くったって聴けば分かるよ」とコメントしている。
ヘルスにとって「ISN’T EVERYONE」は、2020年に発表したアルバム『DISCO4:: PART I』以来となるリリースだ。2008年にヘルスのノイジーなサウンドがトレント・レズナーの目に留まり、当時活動休止宣言をしていたナイン・インチ・ネイルズのラスト・ツアーのオープニング・アクトに大抜擢されたことから両者の交友関係は始まったという。ナイン・インチ・ネイルズは2020年に『Ghosts V: Together』、『Ghosts VI : Locusts』の2枚のアルバムをリリースしており、同年にロックの殿堂入りを果たしている。
<「ISN’T EVERYONE」のミュージック・ビデオ>
<リリース情報>
アーティスト名:HEALTH & Nine Inch Nails
シングル:「ISN’T EVERYONE」
発売日:2021年5月6日(木)
<トラックリスト>
1.ISN’T EVERYONE
<ヘルス:プロフィール>
2005年の結成以来、音楽界だけでなくファッションやアートでも多くのファンを獲得してきたLA出身の3人組エクスペリメンタル・ロックバンド。2008年、そのノイジーでエレクトロなサウンドがトレント・レズナーの目に留まり、当時活動休止宣言をしていたナイン・インチ・ネイルズのラスト・ツアーのオープニング・アクトに大抜擢された。2009年に発表した2作目『ゲット・カラー』がヒットし、新世代アーティストの仲間入りを果たした。今まで5枚のアルバムをリリースし、2021年にバンドがリスペクトするナイン・インチ・ネイルズとの共同プロデュース・シングル「ISN’T EVERYONE」をリリースした。
<ナイン・インチ・ネイルズ:プロフィール>
トレント・レズナーによって1988年に結成されたナイン・インチ・ネイルズは、インダストリアル・ミュージック・ムーヴメントの先駆者であり、エレクトロニック・ミュージックの進化に多大な影響を及ぼした存在として知られている。複数のプラチナ・アルバムを獲得した『Pretty Hate Machine』(1989)や『Broken』(1992)、『The Downward Spiral』(1994)を含む彼らのレコードは、精巧なデジタル・プロダクションに革命をもたらした。ナイン・インチ・ネイルズは世界中で合計3000万枚以上のアルバムセールスを記録し、米ビルボードの”モダン・ロック”ラジオチャートでナンバーワンを記録した「The Hand That Feeds」、「Only」、「Every Day Is Exactly the Same」、「Survivalism」を含む数々のヒットシングルを送り出し、さらにはグラミー賞を受賞している。2013年リリースの『Hesitation Marks』はビルボードのオルタナティヴ・アルバムおよびトップ・ロック・アルバム両チャートで初登場1位を獲得。『Not The Actual Events』(2016)、『Add Violence』(2017)、『Bad Witch』(2018) のEP三部作をリリース。2020年にはアルバム『Ghosts V: Together』、『Ghosts VI : Locusts』をリリースし、同年にはロックの殿堂入りを果たしている。