【Underworld】新作『Strawberry Hotel』より、最新シングル「Techno Shinkansen」のヴィジュアライザーを公開!

ダンス・ミュージックの先駆者でありながら、昨年だけでも世界中の50万人以上の前でライブを行い、今年はソニックマニア&サマーソニックにて来日を果たすなど、最も画期的で重要なエレクトロニック・アクトのレジェンドでありながら、今もなお活動の歩みを止めないアンダーワールド。約5年振りとなる新作『Strawberry Hotel』を本日10月25日に発売し、最新シングル「Techno Shinkansen」のヴィジュアライザーを公開した。彼らのニュー・アルバム『Strawberry Hotel』は、バンドが1年間毎週新曲をレコーディング、ミックス、リリースした2019年の壮大で実験的なプロジェクト『Drift』以来となり、これまでリリースされてきたシングル曲の「and the colour red」、「denver luna」、「Black Poppies」の他、ネオン特急への乗車券であり、アルバムのフォーカストラックでもある「Techno Shinkansen」が収録されている。

「Welcome to Strawberry Hotel. /ストロベリー・ホテルへようこそ。」といざなう今作は、きらびやかな張りのあるテクノがきれいな直線を描く一方で、アコースティック・ギターのスクラッチがエッジを削り、幽玄のようなオーディオを生み出す。詩は頭上から掠め取られ、耳から離される。エーテルから借りた言葉は、めくるめく新しい形に紡がれ、時には新しい設定で再び現れ、前後左右にねじれる。メトロノミックなキック・ドラムとロボットのような声だけのサウンドトラックもあれば、何層にも重なったメロディーと陶酔的なノイズに包まれたトラックもある。アンダーワールドのリック・スミスとカール・ハイドから、入場に先んじての唯一のアドバイスはこうだ、「シャッフルしないでください」。


<Techno Shinkansen (Official Visualizer)>



<リリース情報>


アルバム『Strawberry Hotel』
2024年10月25日(金)リリース
税込価格:3,300円
品番:UICB-1030
(日本盤内容:SHM-CD/ボーナス・トラック1曲収録/解説付)



<トラックリスト>
1. Black Poppies
2. denver luna
3. Techno Shinkansen
4. and the colour red
5. Sweet Lands Experience
6. Lewis In Pomona
7. Hilo Sky
8. Burst Of Laughter
9. King Of Haarlem
10.Ottavia
11.denver luna (acapella)
12.Gene Pool
13.Oh Thorn!
14.Iron Bones
15.Stick Man Test
16.Velvet Rose ※日本盤ボーナス・トラック



<バイオグラフィー>

アンダーワールドはリック・スミスとカール・ハイドから成る。世界最大級フェスのヘッドライナー・アクトでありつつ、アンダーグラウンドのテクノ・クラブや倉庫での演奏、演劇のサウンドトラック、世界中のアート・ギャラリーなどを占拠してきた、唯一無二の存在。90年代のアンダーグラウンド・テクノ・シーンで確固たる地位を築いた彼らの実質的な1stアルバム『dubnobasswithmyheadman』は1994年にリリースされ、世界的な称賛を浴びた。1996年、時代を超えたアンセム「Born Slippy(Nuxx)」が映画『トレインスポッティング』で取り上げられ、決定的なブレイクを果たす。型破りなデビュー作から30年、最も画期的で重要なエレクトロニック・アクトのひとつとしての評判を確立し、彼らの音楽はおよそ100,000,000の夜とその翌朝を彩ってきた。アカデミー賞受賞監督やダニー・ボイルの作品への楽曲提供、ギャラリー展示、2012年ロンドンオリンピック開会式のサウンドトラックなどの成功を積み重ね、現代の音楽、アート・シーンの巨大な存在としてその名を知らしめている。2023年だけでも世界中の50万人以上の前でライブを行い、2024年にはソニックマニア&サマーソニックにてヘッドライナーを務めるなど、レジェンドでありながら今もなお活動の歩みを止めないトップ・アーティストである。

<Underworld日本公式ページ>

https://www.virginmusic.jp/underworld/
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