【Chip Tanaka】ゲームミュージック界のマエストロChip Tanakaニューアルバム『Desatar』からの先行シングル第2弾「Fennec (Remix)」、本日10月11日(金)配信!

1980年より任天堂のサウンドエンジニアとして、チップサウンドをゲームミュージックとして世界に広げたオリジネーター、たなかひろかず。チップチューンをベースにしつつも多彩な音世界を展開するChip Tanaka名義の約3年ぶりとなるアルバム『Desatar』が10月25日(金)にリリースされる。本日10月11日(金)、アルバムからの先行トラック第2弾となる「Fennec (Remix)」が配信された。

2021年の3rdアルバム『Domani』以来となる、「身を解き放つ」「自由になる」を意味するスペイン語の『Desatar』(デスアタール)とタイトルが付けられた4thアルバムは、前作『Domani』を継承しつつ、Chip Tanakaの魅力がコンパクトにテンポ良く凝縮された作品で、新曲5曲と人気が高い既存曲のライブ用トラック4曲で構成されている。

まどろむ静寂の中、何者かに呼び起こされるような「Horizon」で幕を開け、正確にテンポを刻み不思議な浮遊感漂う先行シングル第1弾「Flow」と続き、その第2楽章とも言える「Neon」が聴く人を引き込む。ガラッと変わって「Mumbai」は、いつも通りChip Tanakaの矩形波が怪しく踊る正統派テクノサウンド。続く「Dune」では、砂丘を進み1つのオアシスに辿り着き休息を。そんな物語がいつもの柔らかく鋭敏なテクノサウンドに乗って流れていく。
新曲のあとは、Chip Tanakaの中でも一番人気の「Calm Sea」のロングバージョンへ。「Pulse Ride」「Pacific」と、ライブでたびたび演奏されてきた人気曲のエディットバージョンが続き、アルバムの締めくくりは3rdアルバム収録の「Fennec」のリミックス(先行シングル第2弾)となる。
アルバムコンセプトは「これからも旅は続く」。Chip Tanaka の「音楽の旅」を表現したアルバムは、彼のサウンドを初めて聞くリスナーにとって入門編ともなる内容となっている。ぜひChip Tanakaのビート、リズムを体感してみてほしい。



【RELEASE INFORMATION】


Chip Tanaka
先行シングル第2弾
「Fennec (Remix)」(フェネック リミックス)

2024年10月11日(金)配信



Chip Tanaka
4thアルバム 『Desatar』(デスアタール)

2024年10月25日(金)配信

01. Horizon 02. Flow (9/27(金)配信先行SG) 03. Neon
04. Mumbai 05. Dune 06. Calm Sea (Extended Mix)
07. Pulse Ride (2023 Edit) 08. Pacific (2023 Edit)
09. Fennec (Remix) (10/11(金)先行配信SG)


(10月24日まで)



先行シングル第1弾 「Flow」(フロウ)
2024年9月27日(金)配信



【Biography】

Chip Tanaka (チップタナカ)
ゲームソフト「MOTHER」「MOTHER2」「メトロイド」「バルーンファイト」「スーパーマリオランド」などの音楽を手掛け、「ポケットカメラ」の商品開発などにも携わるとともに、作編曲家としても、TVアニメ、映画「ポケモン」の楽曲の多くを手掛ける たなかひろかず によるアーティスト名義の1つ。2007 年より「大人ブランコ」「Acerola Beach」「Chip Tanaka」といくつかの名義にてDJ、ライブ活動を行っている。
2017年、自身初となる1stアルバム『Django』をChip Tanaka名義でリリース。2020年7月に2ndアルバム『Domingo』を、2021年11月に3rdアルバム『Domani』をリリース。またオリジナルアルバム以外に、作り溜めた楽曲を4EPの形で連続配信した『WorksGaiden』シリーズや、作曲家 たなかひろかず のプライベートデモ集『Lost Tapes』のリリースなど、精力的に活動をしている。ライブでは、RED BULL MUSIC FESTIVAL TOKYO 2017 DIGGIN’ IN THE CARTS、GREENROOM FESTIVAL、FUJI ROCK FESTIVAL2018、GANKE FES 2019等大型イベントへの出演を果たす。また2020年、DAOKOとのコラボ曲「帰りたい!」を発表、さらに同年Netflix制作のビデオゲーム史のオリジナルドキュメンタリー「ハイスコア」に出演するなど、前人未踏の経歴を歩み続ける。


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