WONK × 台湾出身のシンガーソングライター9m88のコラボ楽曲「Snowy Road」MV が公開!
2023年12月6日(水)にリリースされた結成10周年を迎えたエクスペリメンタル・ソウルバンドWONKと、台湾の気鋭シンガーソングライター9m88(ジョウエムバーバー)のコラボレーションシングル「Snowy Road」(スノーウィーロード)。WONKのボーカル長塚健斗と9m88が出演するミュージックビデオが、本日12月22日(金)21:00に、WONKのYouTubeチャンネルにてプレミア公開される。
本作は英語・日本語・中国語が入り混じるウィンターソング。リリース直後から反響が相次ぎ、シティポップを中心にセレクトされているApple Musicのプレイリスト「In the City」では17カ国、Spotifyのプレイリスト「New Music Friday」では韓国、香港、フィリピン、台湾、日本、ベトナム、インドネシアなど10ヵ国でプレイリストインをしている。
本日公開されるミュージックビデオは、離れた恋人ふたりが料理や散歩、ドライブなどの日常風景の中で、心を通わせる瞬間を描いている。長塚健斗と9m88のふたりが、それぞれスマートフォンで東京・台湾・香港で互いの日常風景を撮影した。編集・監督はShintaro Kuniedaが担当。
WONK ,9m88 – Snowy Road (Official Music Video)
今回の9m88に続き、2023年11月にもLAの気鋭ピアニストKieferと「Fleeting Fantasy feat. Kiefer」をリリースしたばかりのWONK。海外アーティストとのコラボレーションに今後も注目。 また、2024年1月には大阪・GORILLA HALL、東京・Zepp DiverCityでライブが開催される。2公演の演目内容が異なるスペシャルライブをぜひチェックしてほしい。
【RELEASE INFORMATION】
アーティスト:WONK, 9m88
タイトル: Snowy Road
配信日:2023年12月6日(水)
Vocal:Kento Nagatsuka , 9m88
Piano:Ayatake Ezaki
Drums:Hikaru Arata
Bass:Kan Inoue
Guitar:Sho Ogawa
Violin:Shuntaro Tsuneta
Cello:Sonoko Muraoka
Trumpet:Yusuke Sase
アーティスト:WONK
Fleeting Fantasy feat. Kiefer
配信日:2023年11月2日(木)
WONK – Fleeting Fantasy feat. Kiefer (Official Music Video)
【LIVE INFORMATION】
WONK Live at GORILLA HALL OSAKA日時:2024年1月8日(月・祝)
開場17:00/開演18:00
会場:大阪・GORILLA HALL OSAKA
WONK LIVE AT ZEPP DIVERCITY
日時:2024年1月10日(水)
開場18:00/開演19:00
会場:東京・ZeppDiverCity
https://www.wonk.tokyo/live
【PROFILE】
■WONKエクスペリメンタル・ソウルバンド
2016年に1stアルバム「Sphere」を発売。
20代前半で音楽シーンに彗星の如く現れた彼らはジャズ・ソウル・ヒップホップなどジャンルという言葉を軽やかに超える音楽性を示し、音楽メディアから高評価を得る。
フジロックやサマーソニックをはじめとした全国各地のフェスから台湾・シンガポール・パリ・ドイツなど海外公演に招聘される。
和田アキ子・香取慎吾・m-flo・iriなど多岐にわたるアーティストとのコラボレーションや楽曲提供を行う。 2022年にリリースされた『artless』は当時最新である立体音響技術”Dolby Atmos”を採用したアルバムとなり、このアルバムの制作過程を映し出した映画「Documentary of artlessー飾らない音楽のゆくえー」がAmazon Prime Video・Hulu・U-NEXTなどで配信されている。
2023年、結成10周年イヤーを迎え、アルファロメオ トナーレとのタイアップ曲「Passione」、LAのピアニストKieferを迎えた「Fleeting Fantasy」、台湾のシンガーソングライター9m88とのコラボ曲「Snowy Road」をリリースし、ワールドワイドな展開を進める彼らに注⽬だ。
- WONK WEB
■9m88(ジョウエムバーバー)
台北で生まれ、大学でファッションを学んだ後、NYの名門校『The School of Jazz & Contemporary Music』でジャズを専攻。R&B、ソウル、ジャズ、ポップスなど様々なジャンルからの影響を感じさせるメロウかつオリエンタル~エキゾなR&Bミュージックを体現し、台湾国内のツアーは全会場ソールドアウトするなど若者を中心に着実に人気を集めており、台湾のポップ・ミュージック/アート・シーンの次代を担う才能と言われている。
2017年には台湾のレーベル、2manysoundから「九頭身日奈/PLASTIC LOVE」の7inchリリースが日本でも話題に。2018年には青山月見ルで来日公演、2019年にはサマーソニックのBillboard Stage出演。本国台湾ではAAAMYYY、D.A.N.、STUTS、Tempalay、TENDREといった日本国内からのアーティストと共演し、落日飛車Sunset Rollercoasterの作品へのコーラス参加や、台湾で最も有名なヒップホップレーベル「KAO!INC」所属のラッパーLeo王とのコラボ作も発表している。2022年8月には、Oddisee(US)、SUMIN(KOREA)、Mitsu the Beats / StarRo(JAPAN)といったワールドワイドに活躍するアーティストをゲストに迎えた2ndアルバム『9m88 Radio』リリース、秋にはヨーロッパ、アメリカでも公演を行い世界的にも注目を集めるようになる。
翌2023年10月には、早くも3枚目となるフルアルバム『Sent』をリリース、日本を代表するトランペッター黒田卓也をゲストに迎えたジャジィなナンバーから、地元台湾のアーティストによる幅広いスタイルの楽曲を母国語で見事なまでに歌い上げヴォーカリストとしての類まれな表現力を示した作品として高い評価を得る。愛称は「バーバー」。