【PARCELS】未発表の新曲5曲を含む最新ライヴ・アルバム 『LIVE VOL. 2』をついにリリース!来日公演も決定!
Parcels(パーセルズ)
オーストラリアのバイロンベイ出身、ベルリン在住の5人組Parcelsの最新ライヴ・アルバムとなる『Live Vol.2』が本日リリースされた。前作のライヴ・アルバム『Live Vol.1』から実に3年ぶりの作品となるこちらのライヴ・アルバムはBecause Music/Virgin Music LASを通じてリリースされる。
Parcelsは、2014年に結成された5人組ポップ・ファンクバンドだ。70~80年代から影響を強く受けており、ファンクディスコと現代的なエレクトロ・ミュージックが相まった独特のサウンドに注目が集まっている。2017年にリリースしたシングル「Over Night」は、ダフト・パンクが初めて他のアーティストをプロデュースしたことで大きな話題となった。2017年、で初来日。2018年10月、セルフ・タイトルのデビュー・アルバム『Parcels』をリリース。女優ミラ・ジョヴォヴィッチを起用したミュージック・ビデオ「With or without」でも話題となった。2019年1月には渋谷WWWにて単独来日公演を果たし、発売開始からチケットが即ソールドアウトしてしまうなど日本でも非常に高い人気を誇っている。
そんなParcelsから今回リリースされた『Live Vol. 2』は、昨年パリで行われたバンドによる秘密のライブギグで録音された12のトラックが収録されている。このアルバムには5つの全く新しい未発表の曲も含まれており、2020年にリリースされたParcelsの前のライヴ・アルバム『Live Vol. 1』に続くもの。バンドの卓越した演奏技巧とワンテイクのパフォーマンスが収録されており、ファンからも強く愛されているシリーズだ。
『Live Vol. 2』からの「Reflex – from Le Palace, Paris」はすでにリリースされ、アルバムからの最初のシングルとなっている。 メンバーのJules Crommelinは次のように述べている。
「僕らは曲を急激に変えるのが好きなようだ。それらを逆さまにし、裏返しにし、”Reflex”ではそれがバラードを速い幸福なトランス・ダンス・トラックに変えることになった。その夜を演奏するのは楽しかったよ、その感覚を覚えている…夜にエネルギーが高まっていく感覚だね。」
また、バンドのPatrick Hetheringtonは今作について、「僕らがこのレコードを制作するには多くの要因が影響したんだ。恐らく僕らはついにベルリンでの年月を音楽的に反映させることができたと思う。暗いナイトクラブでの瞬間、高揚感に包まれた瞬間。私たちは人々を僕らのクラブに連れて行きたかったんだ。あれをみんなにも味わってほしくてね。正しい環境と正しいコードとリズムの正しい繰り返しから生まれる、緊張感のある、顔の見えない、喜びに満ちた世界に。超越すること、人々が考えるのをやめて感じ、動き、深く逃れる瞬間だよ。」と語っている。
そしてバンドはライヴ・アルバムのと共に、ファン待望の来日公演となる2024年3月5日に渋谷 CLUB QUATTROでの公演を発表した。10月4日12:00からオフィシャル先行予約がスタートしており、チケット一般発売は11月4日予定としている。
<PARCELS JAPAN TOUR 2024 来日公演情報>
東京 2024年3月5日(火) 渋谷CLUB QUATTROOPEN 18:00 START 19:00
券種 スタンディング ¥6,800 (税込)ドリンク別
発売プレイガイド:e+ ・チケットぴあ (P:253-991) ・ローソン (L:74271)
問い合わせ:https://smash-jpn.com/
<リリース情報>
ライヴ・アルバム『Live Vol. 2』
2023年10月20日(金)
<トラックリスト>
SIDE A:
1.Shadow – from Le Palace, Paris
2.LordHennessy – from Le Palace, Paris
3.Ascend – from Le Palace, Paris
4.Recast – from Le Palace, Paris
SIDE B:
5.Reflex – from Le Palace, Paris
6.Iknowhowyoufeel – from Le Palace, Paris
7.Gamesofluck – from Le Palace, Paris
SIDE C:
8.Thefear – from Le Palace, Paris
9.Transcend – from Le Palace, Paris
SIDE D:
10.Entrance – from Le Palace, Paris
11.Lightenup – from Le Palace, Paris
12.React – from Le Palace, Paris
<バイオグラフィー>
2014年にオーストラリアのバイロンベイで結成され、現在はドイツのベルリンを拠点としているParcels。キーボーディストのLouie Swain、キーボーディスト/ギタリストのPatrick Hetherington、ベーシストのNoah Hill、ドラマーのAnatole “Toto” Serret、そしてギタリストのJules Crommelinからなる5人組だ。バンドは2018年にデビューアルバムであるセルフ・タイトルのアルバムをリリースし、NMEはその5つ星のレビューでそれを「厚かましく、同時に時代を超えて魅力的な」と評価した。Parcelsの2枚目のスタジオ・アルバムである「Day/Night」は、Rolling Stone UKなどから称賛され、「ジャンルを超えた見事な作品」と評され、Gigwiseはそれを「キャリアを定義する作品」と称賛している。そして2019年1月には渋谷WWWにて単独来日公演を果たしており、チケット発売開始と共に即ソールドアウトとなるなど日本でも高い人気とカリスマ性を誇っているポップ・ファンクバンドだ。