【okkaaa】時代を吟遊する表現者・okkaaaと、トランスジャンルな音楽開拓者・maigoishiがコラボレートしたシングルが、本日(4月13日)に配信リリース! 「流される恋」をテーマにした“アシッド・チル”の傑作。
ミュージシャン、ライター、フォトグラファーなどマルチに活動する表現者・okkaaa(オッカー)。
このたび、ジャンルを超えたソロユニットmaigoishi(マイゴイシ)をプロデューサーに迎えたニュー・シングル「surfing love」(サーフィン・ラブ)を、<okkaaa & maigoishi>のダブルネームにてリリースすることとなった。
複雑なリズムが融合するビート、エッジィなボトムと雨音のようなピアノが印象的なトラック、そして「流される恋」を描いた内省的なリリックと、夢と現の狭間をフロウするヴォイス。
どれもこれまでの枠組みを超えてokkaaaとmaigoishiが生み出したケミストリーであり、独自進化を遂げたダブでメランコリーなアシッド・チルともいうべき傑作ラブソングの誕生だ。
リリースに際し、メンバーからコメントが届いている。
<okkaaaコメント>
まず初めにこの曲が届いたとき、この旋律に身を委ねているだけで
何処か遠くへ連れて行ってくれる、そう思いました。
それを率直に言葉にして歌にしたのが「surfing love」。
それに呼応するようにmaigoishiさんからまた新しいピアノの演奏が届きました。
想像以上のピアノ演奏で腰を抜かしました。
この音楽を通じたコミュニケーションは、きっと聴いてくれる人にも伝わると思います。
<maigoishiコメント>
このトラックの聴きどころを敢えてひとつ挙げるとするならば、ベースラインです。
「音の切り際」を鋭角的にして、大胆な長さの休符を置くことによって
全体像のコントラストがクッキリします。
この、明と暗・静寂と喧騒の対比の表現が、奇しくも後にokkaaa君の当てた詩と
見事かつ自然にリンクしていたことに気付き感動を覚えました。
とんでもない楽曲が出来たなと思っております。
■okkaaa & maigoishi
ニュー・シングル「surfing love」
2022年4月13日(水)配信
lyrics by okkaaa
composed by okkaaa, maigoishi
produced by maigoishi
recording engineer: okkaaa
mixing & Mastering engineer: maigoishi
label: Virgin Music Label and Artist Services
*Apple Music / Spotify ライブラリ追加キャンペーン実施中
(〜4/24(日)23:59まで)ライブラリに追加すると、「surfing love」のジャケット写真原画がGETできる!
【okkaaa】
1999年生まれ、アーティスト、文筆家。ミュージシャンを軸にさまざまなクリエイターとしての側面を持つセルフプロデュースアーティスト。ライターとして、AWA公式ライターを担当。心地よく響くウィスパー・ボイスと歌詞が特徴で、ヒップ・ホップ、R&B、ゴスペルなど様々なジャンルの要素を感じることができる。楽曲制作もさることながら、ミュージック・ビデオの制作、楽曲のジャケットやwebサイトなども全てセルフ・プロデュース。Enter Tech Lab主催『CHACCA CHALLEGE』で最優秀賞を獲得。シングル「積乱雲」は2019年のベスト・ミュージックとして数多くのキュレーターからピックアップされ、グラミー賞にノミネートされたプロデューサー/ DJのstarRoなど、日本の最もホットなプロデューサーからの支持を得ている。
個展、ライブとして「有機体と枯淡」、「網膜」など。2020年にはVirgin Music Label and Artist Servicesから、Sg及びEPをリリース。流動的でボーダーレスな芸術性を持つokkaaaは、インディペンデントな姿勢を保ちつつ、現⾏シーンを吟遊詩人的に横断し、視覚と聴覚の両者で自己表現を続けている。
2021年はAnimal Hackをプロデューサーに迎えた、コロナ禍の絶望と希望を描いた「Heartbeat」、地球温暖化や気象変動の中の生き方を模索した「熱波」など、意欲作を立て続けにリリース。
2022年1月26日にリリースしたファースト・フルアルバム『Voyage』は、全国のラジオでローテーションされるなど、各方面から絶賛を集めた。
【maigoishi】
1991年東京都出身。2013年アルバム『Encounter』でデビュー。その独自の音楽性で注目を集める。ジャズフュージョン、クラブミュージック、ゲーム音楽など様々な既存ジャンルを、トレンドを踏襲しつつ独自昇華し発信するソロユニット。
DJ/ライブ活動の傍ら佐々木勝己監督の映画『APARTMENT INFERNO』、『ツナガル』のスコアを担当。
また、番組テーマ曲などのテレビBGMやドラマ劇伴、WebCMなどの作編曲も手掛ける。
そのスキルと実力が徐々に認められ新たな層からの支持を集めている。