90年代後半から2000年代にかけて多数リリースされた、IRc2 CORPORATION原盤の未配信作品のうち、花田裕之ソロ作品など全21タイトルが、8月に続く第2弾として、本日10月27日(水)一斉配信!
90年代から2000年代にかけて、当時布袋寅泰、松井常松らが所属していたマネジメント・オフィスであり原盤制作会社であったIRc2 CORPORATION(アイアールシートゥコーポレーション)は、レーベル“Astronotes Star”を立ち上げるなど、積極的に多くのアーティストの原盤制作を行っていたが、デジタル配信されていないタイトルも多かった。
このたび、それらの音源を配信しようというプロジェクトがスタートし、その第1弾として、8月25日には、the autumn stone / SOULSBERRY / SONIC TANK / JET SETSの4アーティストの全20タイトルが配信スタート。そして、本日10月27日、第二弾として、ギター・レジェンド花田裕之のソロ作品群、ニューウェイヴ・ビート・バンドのGALAPAGOS、ギター・ロック・バンドのCharcoal、以上3アーティストの計21作品が配信されることとなった。
(1)花田裕之 (1990年~リリース)
Single「Mystery」「Cold Rain」「Beginning」
Album『Riff Rough』『My Life』『All or Nothing』
(2)GALAPAGOS (1990年~リリース)
Single「Indian Boy」「War The War」「My Love Again」「ロックバルーンは99」
Album『Down By Law』『Flowers』『Honey Pie』『Treasure』
(3)Charcoal (1999年1月~リリース)
Single「Birds」「Flower」「Dry Flower」「Here Today」「光の向うへ」「High Dive」
Album『Hello!!!』
※花田裕之
THE ROOSTERSのギター/ヴォーカルとして一時代を築いたレジェンド・アーティスト。88年の解散後はソロ活動をスタート、今回の配信では90年に発表されたファースト・ソロ・アルバム『Riff Rough』から、93年までのアルバム3枚、シングル3枚をリリースする。花田はその後ソロ活動と並行してROCK’N’ROLL GYPSIESなどのバンドや多くのセッションなど、引き続き精力的に活動している。
※GALAPAGOS
ジャングル・ビートを武器とするニューウェイヴ・バンド。殆どの楽曲やアレンジを手掛けるベースの上西泰史を中心に、狩野環のハスキーでエモーショナルなヴォーカルを特徴とする。90年にシングル「Indian Boy」でデビュー後、オリジナルアルバム3枚とベストアルバムをリリースし、94年に解散。上西は現在も音楽プロデューサーとして活動中。
※Charcoal
Vo/Gの白岩萬里を中心に高校の同級生3人で結成。99年にLAでレコーディングされたマキシ・シングル「Birds」でデビューを果たす。同年7月にはアルバム『Hello!!!』を発表。その後もライヴとリリースを精力的に重ねたが、2000年に活動休止。白岩は現在、バンド活動、ソロ活動、ギタリストとしても各地で活躍している。