【WONK】WONK×UKジャズシーンで注目を浴びるオスカー・ジェロームによるRemixが本日リリース
WONKの4thアルバム『EYES』発売1周年を記念して、UKジャズシーンから生まれ次世代を担う存在として注目される、新鋭シンガーソングライターのオスカー・ジェロームによる「Sweeter, More Bitter – Oscar Jerome Remix」が本日(6月23日(水))リリースされた。オスカーはこのRemixを制作するにあたり、新録したヴォーカル、ギターやパーカッションなどを重ね、大胆な生楽器アレンジを加えたクロスオーバージャズな1曲となっている。「Sweeter, More Bitter」という楽曲に、UKジャズシーンで存在感を放つ彼がどのようなアプローチをしているかをぜひ確かめてほしい。
WONKメンバー荒田 洸・コメント
「深夜2:50のクラブで圧倒的に聴きたい楽曲。オスカーの素晴らしいグルーヴ感と無駄な力感のないヴォーカル、そしてオリジナルのシンセの使い方やギター、パーカッションの載せ方は個人的注目ポイントです。このリミックスが多くの方々の耳に届くこと、そして深夜2:50のクラブで自然に私の身体をこの楽曲が揺らしてくれる日を心待ちにしながら、オスカーには心からの賞賛とリスペクトを送りたいと思います。」
オスカージェローム・コメント
「ワンダフルな日本のバンド、WONKとコラボが出来て嬉しく思っています。実は、誰かのリミックスを手掛けること自体が自分にとって初めのことだったので、とても光栄です。」
「Sweeter, More Bitter – Oscar Jerome Remix」
WONK,Oscar Jerome
Official Audio
4thアルバム『EYES』発売1周年を記念した国内外のアーティストによるリミックス・シリーズは、2020年9月に発表した、フランス人DJでプロデューサー・Mydとの「Orange Mug-Myd Remix」以降、今作「Sweeter, More Bitter – Oscar Jerome Remix」は久々のリリースとなる。さらにこの後も要注目な作品が控えている。
今期話題となったTVドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』の挿入歌や劇伴を手掛けるなど、映画やドラマ、アニメのサウンドトラックや、宇多田ヒカルや米津玄師などJ-POPアーティストの編曲で注目を集める若手音楽家である坂東祐大がリミックスした「EYES – Yuta Bandoh Remix」、そして日本人アーティストとの共演や、フェスでの来日などアジアを中心に海外アーティストとのコラボで幅広く活動を続ける、シンガポールのシンガーソングライターのチャーリー・リムがリミックスした「Filament – Charlie Lim Remix」を配信予定だ。
2作品ともにPre-save、Pre-Addの事前予約がスタートしている。予約URLからSpotifyのPre-save、Apple MusicのPre-addボタンをクリックすれば、お気に入りまたはライブラリに新曲が予約登録される。配信日に聴き逃がすことなく新曲を楽しむことができるので、WONKのSNSなどを事前にチェックしてほしい。
EYES – Yuta Bandoh Remix
7/7(水) リリース
Filament – Charlie Lim Remix
7/21(水) リリース
そして、大阪・梅田クアトロでのどんぐりずとの2マンライブに続き、東京公演の開催が決定した。
WONKからのラブコールにより実現した本公演。ともにジャンルレスな2組によるパフォーマンスに期待が高まる。
WONK ×どんぐりず 2マンライブ
■2021年7月14日(水)大阪府 梅田CLUB QUATTRO
チケット: 前売り券 5,000円 / 当日券 6,000円 (ドリンク代別)
■2021年8月23日(月)SHIBUYA TSUTAYA O-EAST
チケット:前売券 5,000円 / 当日6,000円 (*ドリンク代別)
http://www.wonk.tokyo/live/
また、先日渋谷TSUTAYA O-EASTで開催された「WONK LIVE TOUR 2021」の模様を収めたライブBlu-rayが2021年7月26日(月)に発売が決定し、WONKのレーベル”EPISTROPH”のOFFICIAL ONLINE STOREで予約を受付中だ。
■ 7月31日(土)発売「WONK LIVE TOUR 2021」ライブBlu-ray
1500枚限定リリース・予約受付中
価格: 6,600円(税込)
【コラボレーションアーティストプロフィール】
Oscar Jerome
https://www.oscarjerome.com/ 今、南ロンドンのジャズ・シーンで最も注目を浴びるアーティスト。ジャズの他にも、ファンク、ソウル、HIP HOPを愛するオスカーは、トム・ミッシュも学んだトリニティ音楽カレッジを卒業。2018年には、同年にビリー・アイリッシュも出演しているCOLORSに出演し、2019年には、カマシ・ワシントンのUKツアーのサポートアクトを務め、SXSWにも出演した。モデル級のルックスでステラ・マッカートニーキャンペーンにも起用され、ファッション界からも注目を浴びている。坂東祐大
http://yutabandoh.com 作曲家/音楽家。1991 年生まれ。大阪府出身。 多様なスタイルを横断し、異化や脱構築による刺激と知覚の可能性、感情の作られ方などをテーマに、幅広い創作活動 を行う。作品はオーケストラ、室内楽からトラックメイキング、立体音響を駆使したサウンドデザイン、シアター・パフォーマ ンスなど多岐に渡る。 東京芸術大学附属音楽高等学校を経て、東京芸術大学作曲科を首席で卒業。同修士課程作曲専攻修了。第 25 回芥川 作曲賞受賞。主要作品に「花火-ピアノとオーケストラのための協奏曲 (2017,サントリー芸術財団委嘱作品」、「SONAR-FIELD (2019, Ensemble FOVE, Shibaurahouse)」、「TRANS (2018, 京都芸術センターでの共同製作)」。
2016 年、Ensemble FOVE を創立。代表として気鋭のメンバーと共にジャンルの枠を拡張する、様々な新しいアート プロジェクトを多方面に展開している。2021 年、最新作となる「ドレミのうた」をリリース。
また上記のメインワークに加え、ジャンルを横断した活動も多方面に展開する。 米津玄師 5th アルバム『STRAY SHEEP』における全面的な共同編曲 (「海の幽霊」、「馬と鹿」、「パプリカ」、「感電」、 「カナリヤ」等) 宇多田ヒカル 「Beautiful World (Da Capo Version)」、「少年時代」(井上陽水トリビュート) 編曲及び指揮。
嵐 「カイト」(NHK2020 ソング)オーケストラアレンジメント等。
映像作品の音楽にドラマ「大豆田とわ子と三人の元夫」(脚本:坂元裕二) 映画「竜とそばかすの姫」(監督:細田守) 等。
作曲を野田暉行、安良岡章夫、野平一郎、 ピアノを中井正子 各氏に師事。
Charlie Lim
https://charlielim.net/ アジア全域で活躍、注目されるシンガポール出身のシンガー・ソングライター / プロデューサー。14歳の時にオーストラリアに渡り、メルボルンの大学でジャズ・パフォーマンスを専攻。その歌声は、東南アジアNo.1とも呼び声が高く、ネオソウル、ジャズ、エレクトロ、R&B、オルタナティブといった要素をクロスオーバーした楽曲を生み出している。2015年にはデビューアルバム『TIME/SPACE』、そして、2018年には2ndアルバム『CHECK-HOOK』をリリースし、共にシンガポールiTunesではNo.1となる。Apple Music Singaporeでの年間ベストソングや、シンガポール最大手紙The Straits Timesでの年間ベストポップアルバムにも選出される。
シンガポール建国記念パレードでの演奏や、シンガポールの唯一のアーティストとして、エスプラネード・コンサート・ホールでのソールドアウトと、モザイク・ミュージック・フェスティバルでのソールドアウトという2つの大きな偉業を成し遂げた。
アジア全域のフェスにも出演し、日本ではSUMMER SONIC 2018に出演。また、TENDREとのツーマン公演や、Kan SanoやWONKとのコラボレーション、Taku Takahashi (m-flo)による自身の楽曲リミックスなど、日本のアーティストとの創作活動も積極的に行っており、日本において最も注目される東南アジアのアーティストになっている。
WONK
日本の音楽を再定義するエクスペリメンタル・ソウルバンド「WONK」。メンバーそれぞれがソウル、ジャズ、ヒップホップ、ロックのフィールドで活動するプレイヤー/ プロデューサー/ エンジニアという異色なバンド。
2016 年に1st アルバムを発売して以来、国内有数の音楽フェス出演や海外公演の成功を果たし、ジャンルや世代を超えた国内外のビッグアーティストへ楽曲提供・リミックス・演奏参加するなど、音楽性の高さは多方面から支持されている。
2020年6月に4枚目のフルアルバム『EYES』をリリース。フル3DCGによる配信ライブを行い、TwitterのトレンドTOP10に入るなど話題に。2021年は、香取慎吾主演ドラマ主題歌のコラボレーションからスタートし10か月ぶりとなるWONKとしての新曲「FLOWERS」をリリースした。