【WONK】坂東祐大やオスカー・ジェローム、チャーリー・リムが参加のコラボ作品の配信が決定。『EYES』リリース1周年を記念するリミックス・シリーズが実現。「WONK LIVE TOUR 2021」ライブBlu-rayも発売決定。
2020年6月17日(水)にリリースされたWONKの4枚目のフルアルバム『EYES』。高度な情報社会における多様な価値観と宇宙をテーマにしたコンセプト・アルバムの『EYES』リリースから1周年を記念したリミックス曲を6月から順次配信リリースすることが決定した。
今回リミックスを手掛けたのは、ジャンルや国境を超えてWONKの音楽性と世界観に共感した気鋭のアーティスト3組だ。
1人目は、SNSで話題のドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』の挿入歌や劇伴を手掛けるなど、映画やドラマ、アニメのサウンドトラックや、宇多田ヒカルや米津玄師などJ-POPアーティストの編曲で注目を集める若手音楽家である坂東祐大。
2人目は、イギリスのUKジャズシーンから生まれ次世代を担う存在として注目される、新鋭シンガーソングライターのオスカー・ジェローム。
3人目は、日本人アーティストとの共演や、フェスでの来日などアジアを中心に海外アーティストとのコラボで幅広く活動を続ける、シンガポールのシンガーソングライターのチャーリー・リムだ。
リミックス・シリーズは、6月23日(水)に「Sweeter, More Bitter – Oscar Jerome Remix」を配信開始。7月7日(水)には「EYES – Yuta Bandoh Remix」、7月21日(水)には「Filament – Charlie Lim Remix」と、1カ月に渡り3作品が配信予定だ。
本日6月9日(水)からは、オスカー・ジェロームが手掛ける「Sweeter, More Bitter – Oscar Jerome Remix」のPre-save、Pre-Addの事前予約がスタートする。予約URLからSpotifyのPre-save、Apple MusicのPre-addボタンをクリックすれば、お気に入りまたはライブラリに新曲が予約登録される。配信日に聴き逃がすことなく新曲を楽しむことができるので、WONKのSNSなどを事前にチェックしてほしい。
WONKにとってリミックスでのアーティストコラボレーションは、2020年9月に発表した、フランス人DJでプロデューサー・Mydとの「Orange Mug-Myd Remix」以来となる。WONKにしか表現できないコンセプトや、ジャンルや国境を超えたサウンドプロデュースに共感した新鋭アーティストの作品と共に、「EYES」リリース1周年記念を祝おう。
また、先日渋谷TSUTAYA O-EASTで開催された「WONK LIVE TOUR 2021」の模様を収めたライブBlu-rayが2021年7月26日(月)に発売が決定し、予約が開始された。WONKのレーベル”EPISTROPH”のOFFICIAL ONLINE STOREで1,500枚限定リリースとなっている。
※ライブBlu-rayの発売日は、2021年7月31日(土)に変更になりました※
【リリース情報】
■ Digital Single6/9(水)より3タイトル同時事前予約開始
Sweeter, More Bitter – Oscar Jerome Remix
6/23(水) リリース
EYES – Yuta Bandoh Remix
7/7(水) リリース
Filament – Charlie Lim Remix
7/21(水) リリース
6/9(水)より予約受付開始
「WONK LIVE TOUR 2021」ライブBlu-ray
価格: 6,600円(税込)
【コラボレーションアーティストプロフィール】
Oscar Jerome
https://www.oscarjerome.com/ 今、南ロンドンのジャズ・シーンで最も注目を浴びるアーティスト。ジャズの他にも、ファンク、ソウル、HIP HOPを愛するオスカーは、トム・ミッシュも学んだトリニティ音楽カレッジを卒業。2018年には、同年にビリー・アイリッシュも出演しているCOLORSに出演し、2019年には、カマシ・ワシントンのUKツアーのサポートアクトを務め、SXSWにも出演した。モデル級のルックスでステラ・マッカートニーキャンペーンにも起用され、ファッション界からも注目を浴びている。坂東祐大
http://yutabandoh.com 作曲家/音楽家。1991 年生まれ。大阪府出身。 多様なスタイルを横断し、異化や脱構築による刺激と知覚の可能性、感情の作られ方などをテーマに、幅広い創作活動 を行う。作品はオーケストラ、室内楽からトラックメイキング、立体音響を駆使したサウンドデザイン、シアター・パフォーマ ンスなど多岐に渡る。 東京芸術大学附属音楽高等学校を経て、東京芸術大学作曲科を首席で卒業。同修士課程作曲専攻修了。第 25 回芥川 作曲賞受賞。主要作品に「花火-ピアノとオーケストラのための協奏曲 (2017,サントリー芸術財団委嘱作品」、「SONAR-FIELD (2019, Ensemble FOVE, Shibaurahouse)」、「TRANS (2018, 京都芸術センターでの共同製作)」。
2016 年、Ensemble FOVE を創立。代表として気鋭のメンバーと共にジャンルの枠を拡張する、様々な新しいアート プロジェクトを多方面に展開している。2021 年、最新作となる「ドレミのうた」をリリース。
また上記のメインワークに加え、ジャンルを横断した活動も多方面に展開する。 米津玄師 5th アルバム『STRAY SHEEP』における全面的な共同編曲 (「海の幽霊」、「馬と鹿」、「パプリカ」、「感電」、 「カナリヤ」等) 宇多田ヒカル 「Beautiful World (Da Capo Version)」、「少年時代」(井上陽水トリビュート) 編曲及び指揮。
嵐 「カイト」(NHK2020 ソング)オーケストラアレンジメント等。
映像作品の音楽にドラマ「大豆田とわ子と三人の元夫」(脚本:坂元裕二) 映画「竜とそばかすの姫」(監督:細田守) 等。
作曲を野田暉行、安良岡章夫、野平一郎、 ピアノを中井正子 各氏に師事。
Charlie Lim
https://charlielim.net/ アジア全域で活躍、注目されるシンガポール出身のシンガー・ソングライター / プロデューサー。14歳の時にオーストラリアに渡り、メルボルンの大学でジャズ・パフォーマンスを専攻。その歌声は、東南アジアNo.1とも呼び声が高く、ネオソウル、ジャズ、エレクトロ、R&B、オルタナティブといった要素をクロスオーバーした楽曲を生み出している。2015年にはデビューアルバム『TIME/SPACE』、そして、2018年には2ndアルバム『CHECK-HOOK』をリリースし、共にシンガポールiTunesではNo.1となる。Apple Music Singaporeでの年間ベストソングや、シンガポール最大手紙The Straits Timesでの年間ベストポップアルバムにも選出される。
シンガポール建国記念パレードでの演奏や、シンガポールの唯一のアーティストとして、エスプラネード・コンサート・ホールでのソールドアウトと、モザイク・ミュージック・フェスティバルでのソールドアウトという2つの大きな偉業を成し遂げた。
アジア全域のフェスにも出演し、日本ではSUMMER SONIC 2018に出演。また、TENDREとのツーマン公演や、Kan SanoやWONKとのコラボレーション、Taku Takahashi (m-flo)による自身の楽曲リミックスなど、日本のアーティストとの創作活動も積極的に行っており、日本において最も注目される東南アジアのアーティストになっている。
WONK
日本の音楽を再定義するエクスペリメンタル・ソウルバンド「WONK」。メンバーそれぞれがソウル、ジャズ、ヒップホップ、ロックのフィールドで活動するプレイヤー/ プロデューサー/ エンジニアという異色なバンド。
2016 年に1st アルバムを発売して以来、国内有数の音楽フェス出演や海外公演の成功を果たし、ジャンルや世代を超えた国内外のビッグアーティストへ楽曲提供・リミックス・演奏参加するなど、音楽性の高さは多方面から支持されている。
2020年6月に4枚目のフルアルバム『EYES』をリリース。フル3DCGによる配信ライブを行い、TwitterのトレンドTOP10に入るなど話題に。2021年は、香取慎吾主演ドラマ主題歌のコラボレーションからスタートし10か月ぶりとなるWONKとしての新曲「FLOWERS」をリリースした。