【ALICE】新しいジャンルが東京から世界へ。ALICE 『CITY BOSSA』リリース!
<ALICE>
ボサノヴァ/MPB(ブラジリアン・ポピュラー・ミュージック)とポップを融合した新しいジャンル”CITY BOSSA”。2016年に来日、東京にてボサノヴァやジャズのパフォーマンスを行う才能に溢れた若きシンガー、ALICEをヴォーカルに迎えた初のCITY BOSSAプロジェクト『CITY BOSSA LIVE IN TOKYO』は、「イパネマの娘」、「サマーサンバ」、「Desafinado」というボサノヴァの伝統的な3曲のリアレンジヴァージョンと2曲のオリジナル・ソング「No Darkness Anymore」「Você Quer」を収録し、本日(4月16日)リリースされた。
楽曲プロデュースを手がけるのは東京で活躍するブラジル人プロデューサー岩井レナトとギタリストのエリアス・チアゴ。更に岩井レナトは楽曲アレンジ、映像のプロデュースも担当。
メインレコーディングは2021年2月東京のスタジオでライヴレコーディングされ、その時の模様を映像収録、ミュージックビデオとしてALICE YouTubeチャンネルにて公開される。まず本日EPのリードトラックとなる 「イパネマの娘」が公開された。
「イパネマの娘」ミュージックビデオ
そして明日17日(土)には他4曲の映像もプレミア公開され、19日(月)にはレコーディングの模様を収録したメイキング映像もプレミア公開されるとのことなので楽しみに待ちたい。
東京でのレコーディングに加え、「Desafinado」「サマーサンバ」のピアノ、キーボードアレンジ、レコーディングはブラジルサンパウロのスタジオBRCにて行われ、ピアノマエストロのBruno Cardozo (Simone、Gal Costa、 César Camargo Mariano、Nelson Gonçalves)がアレンジ、レコーディングを担当。そしてブラジルの数々のレジェンドを作ってきたLuís Paulo Serafim がサウンドエンジニアとして参加している。
東京から世界へ発信された、懐かしくも新しいCITY BOSSA。暖かな陽ざしと共にその心地よいサウンドを感じてみて欲しい。
【RELEASE INFORMATION】
<1st デジタルEP>
『CITY BOSSA LIVE IN TOKYO』
2021年4月16日(金)配信
レーベル:Virgin Music Label and Artist Services
1.Desafinado (デサフィナード)
2.イパネマの娘 (Garota de Ipanema)
3.No Darkness Anymore
4.サマーサンバ (Samba de Verão / So Nice)
5.Voce Quer (ヴォセ ケー)
【PROFILE】
ALICE(アリス)
歌唱力、豊かな表現力を備えたボサノヴァ、ジャズ、MPBシンガー。
1997年ブラジル生まれの24歳。HALF BRAZILIAN AND JAPANESEである彼女は2004年7歳の時にヴォーカルレッスンを開始。2008年にはギターレッスンも始め、2011年にはプロのMPB(ブラジリアン・ポピュラー・ミュージック)シンガーとして教会、カフェ、レストランなど様々な場所で歌声を響かせる。2016年日本に移住し、シンガー、モデルとして活動を始める。