【The Offspring】 10月発売の新作に向けて、ファンへのアンサー・ソングとなる新曲「Come To Brazil」のリリックビデオを公開!

パンク・ロックの覇者であるオフスプリングは、世界中にファンがいるが、「ブラジルに来て!」とリクエストしているファンに向けてアンサー・ソングとして、その名も「Come To Brazil」というタイトルの新曲を9月13日にリリースし、この度、そのリリックビデオが公開された。同曲は10月11日にリリースされるニュー・アルバム『SUPERCHARGED』に収録される予定であり、ボブ・ロック(メタリカ、モトリー・クルー、エアロスミス)によってプロデュースされた強力な一曲である。新曲「Come To Brazil」について、デクスター・ホランド「ライブを発表するたびに、ブラジルのファンから『ブラジルに来て!』というコメントをたくさんもらうんだ。俺たちはそれが大好きなんだよ!ブラジルは本当に熱狂的で、情熱があり、演奏するのが素晴らしい場所なんだ。この曲がブラジルのファンにとって特別なものになると嬉しいね!」と語っている。

曲はヘビーなギターをフィーチャーした象徴的なイントロで始まり、サッカーの名物チャント(サポーターが応援で歌う歌)「オレ、オレ、オレ、オレ」で締めくくられる。その間、ブラジルのファンがどれほどオフスプリングを愛しているかを歌い、「何度来ても関係ない、また同じように俺たちを呼び戻すんだ、フライトは長いけど、ブラジルに来るまで彼らは止まらない」と歌詞で表現されている。また、ブラジルのファンからのソーシャルメディアでのリクエストにも触れ、「DMはいつも飛び交い、君たちはブラジルに来るって言うのを待ち望んでる」と歌っている。

この新曲は、ファンにとってお気に入りの一曲になること間違いなしだ。同時に、最近リリースされたヒット曲「Make It All Right」も注目されている。この曲は、Mediabaseのオルタナティブ・エアプレイチャートとアクティブ・ロックチャートの両方で1位を獲得し、ビルボードのオルタナティブ・ロック&オルタナティブ・エアプレイチャートでも1位を記録した。さらに、エネルギッシュな新曲「Light It Up」もリリースされたばかりだ。「Make It All Right」は、オフスプリングにとって6曲目のアクティブ・ロックチャートでの1位となり、これまでのヒット曲「I Choose」(1997年)、 「Pretty Fly (For A White Guy)」(1998年)、 「The Kids Aren’t Alright」(1999年)、 「Hit That」(2003年)、 そして「Gone Away」(1997年、5週連続で1位)に続く成功だ。

オルタナティブ・エアプレイチャートにおいて、「Make It All Right」はバンドにとって4曲目の1位獲得曲となり、1994年の「Come Out and Play (Keep ‘Em Separated)」、2003年の「Hit That」、そして最近SpotifyのBillions Clubに入会した「You’re Gonna Go Far, Kid」(2008年に11週間連続で1位獲得)に続く成功だ。これにより、バンドはこれまでに全世界で4,000万枚以上のアルバムを売り上げた実績にさらに輝かしい成果を加えることとなった。更に「Make It All Right」はビルボードのロック&オルタナティブ・エアプレイチャートでも1位を獲得。同チャートでの1位獲得は、2012年に4位を記録した「Days Go By」、2015年の「Coming for You」(7位)、そして2021年の「Let The Bad Times Roll」(5位)と続くバンドの成功を裏付けるものだ。

また今年はプラチナを達成したアルバム『SMASH』が発売30周年を迎え、先日のスイスのOpen Air Gampelで行われた公演で、ヤングブラッドをサプライズゲストとして迎え、アルバム『SMASH』からの曲「Self Esteem」のパフォーマンスに参加。数々のアーティストから親しまれているオフスプリングは、以前には、エド・シーランが自身の好きな曲「Million Miles Away」を演奏するためにバンドと共演し、ネットを大いに賑わせた。エド・シーランは、オフスプリングの大ファンであることを公言し、『Conspiracy of One』というアルバムにインスパイアされたタトゥーを持っているとも話していた。その他、今年の初めにクイーンのブライアン・メイと共演した「Gone Away」は特に話題となった。

Come To Brazil (Official Lyric Video)


Make It All Right (Official Music Video)



<リリース情報>


ニュー・アルバム『SUPERCHARGED』
発売日:2024年10月11日(金)
税込価格:4,400円
品番:UICB-10013/4
(日本盤内容:SHM-CD/ボーナス・ディスク付2枚組/ボーナス・ディスクに日本盤ボーナス・トラック1曲収録/解説/歌詞・対訳付)



<トラックリスト>
DISC 1
1.Looking Out For #1
2.Light It Up
3.The Fall Guy
4.Make It All Right
5.Ok, But This Is the Last Time
6.Truth in Fiction
7.Come to Brazil
8.Get Some
9.Hanging By a Thread
10.You Can’t Get There From Here

DISC 2
1.Gotta Get Away – Live
2.Genocide – Live
3.Gone Away – Live
4.Blitzkreig Bop – Live (日本盤ボーナス・トラック)



<バイオグラフィー>

オフスプリングは、1984年に結成されたカリフォルニア州ガーデングローブ出身のアメリカのロック・バンド。元々はManic Subsidal名義で結成され、リード・ヴォーカル兼リズム・ギタリストのデクスター・ホランド、リード・ギタリストのヌードルズ、ベーシストのトッド・モース、ドラマーのブランドン・パーツボーン、パーカッショニストのジョナ・ニモイからなる。長年のキャリアの中で、彼らは10枚のスタジオ・アルバムをリリースしている。The Offspringは、同じカリフォルニアのバンドであるグリーン・デイやランシドと並んで、1990年代にロックに対するメインストリームの関心を復活させたとしばしば評価されており、世界中で4,000万枚以上のレコードを売り上げ、史上最も売れたロック・バンドのひとつとして君臨している。2021年に発表された10作目のアルバム『Let The Bad Times Roll』は全米ビルボード・オルタナティブ・アルバム・チャートで初登場1位、また、全英チャートではバンドにとってキャリア史上最高位の初登場3位を記録している。

<日本公式アーティストページ>

https://www.virginmusic.jp/the-offspring/

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